電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ふと思ったことなんですが、鼻水ってなんですか?どういったものなんでしょうか?鼻からでるのはわかります。成分とか、そっちのことに疑問が…。

A 回答 (1件)

花粉の時期には止めどなく出てくる鼻水、一体どこでどのように作られているのでしょうか?


まずは鼻水が出てくる仕組み(メカニズム)や原理からお話しましょう。
まず、鼻水は「鼻腔内の粘液」と「大気中のホコリ」によって構成されています。
《参考:鼻水・鼻くその成分を知ろう》

つまり、「鼻腔内の粘液」がどこから出てきているのか、それを突き止めれば分かります。では、「鼻腔内の粘液」は何から出来ているのか?
それは、以下の二つから構成されています。

●鼻腺や杯細胞から分泌された粘液
●鼻内部の血管から染み出てくる浸出液
一つずつ見ていきましょう。

鼻の粘膜の中には、鼻腺と呼ばれる分泌腺があり、常に粘液を分泌しています。また、鼻の粘膜上は、多列線毛上皮と呼ばれる、杯細胞を多く有する組織で作られています。この杯細胞(はいさいぼう)も、粘液を分泌しています。

鼻内部の血管から染み出てくる浸出液鼻粘膜には、毛細血管が多く張り巡らされています。そしてその血管からは、血漿(血液中の赤血球や白血球を除いた、液体のみの成分)がにじみ出ています。これらをまとめると、以下の通りになります。

上記より分かるように、
●鼻粘膜にある「鼻腺(びせん)と杯細胞」から分泌される分泌液
●鼻粘膜の血管からにじみ出た血漿(けっしょう)
●大気中のホコリ
が合わさって、はじめて鼻水として発生します。なお、こうして作られた鼻水が乾燥したものを鼻くそと呼びます。
《参考:鼻くそが溜まる原因は?》

さてここまでで、「鼻水がどこから出てくるのか?」が分かったと思います。
では次に、「なぜ鼻水が出るのか?」について説明しましょう。

鼻水が出る理由は大きく分けて以下の4つに分けられます。
①花粉やハウスダストなどのアレルギーによる鼻水
②人間の体温調整機能による鼻水
③風邪などのウイルスを排除するための鼻水
④乾燥から身を守るための鼻水

詳しくは、ページが長くなるため別ページに移動しました。
⇒なるほど!鼻水が出る4つの原因と治し方

では最後に、鼻づまりが起きるメカニズムについてです。
鼻づまりが起きる場合は、大きくわけて以下の2種類の仕組みによって発生します。
①鼻粘膜の腫れによる鼻づまり
②鼻の構造による鼻づまり

申し訳ありませんが、こちらもページが長くなるため、別ページへ移動しました。
⇒なるほど!鼻づまりの原理は意外とシンプル!

鼻づまり、鼻水」治療で一番大切なこと

それは当たり前ですが「原因」をきちんと把握し、その原因にアプローチすることです。当サイトではオススメの市販薬なども紹介しておりますが、基本的には薬に頼らずに治すことを考えましょう。

http://xn--y8j2a2702e.com/hanamizumekanizumu.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

解決しました

お〜!わかりやすいです!
ずっと気になっていたので、解決できて良かったです!
ありがとうございました!

お礼日時:2016/03/24 18:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!