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「多くのホ乳類が発汗しますが、体温を調整するために全身から大量の汗をかくのは、
ヒトなウマなど、限られた動物だけです」という内容の記事を見かけます。

「ヒトやウマなど」の「など」がすごく気になって調べましたが、ほかの候補が
見つかりません。

ヒトやウマのほかに、どんな動物が、体温調整のためにほぼ全身から大量に汗をかく
のでしょうか。

A 回答 (2件)

哺乳類の中でも汗をかいて体温を調節できるのは人間が代表的で、ウマ・ヒツジ・ウシ・ブタも汗で体温調節ができます。



でも体毛がほとんどないからといって汗で体温調節を行うわけではなく、ゾウは耳をパタパタ動かして(耳の後ろに血管がたくさん走っているため)体温を調節します。カバは水に入ったり陸に上がったりで体温調節します。そのカバも汗をかきますが、それは体温調節のためではなく、皮膚の乾燥防止のためです。
ゴリラやチンパンジーも汗をかきますが、それは手足だけで、木の枝をつかむときの滑り止めのためとみられます。

発汗する哺乳類はたくさんいますが、それは体温調節よりも別の目的であることが多く、皮膚を守るため、殺菌するため、老廃物を出すため…などです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

ヒツジやブタも、汗で体温調節をするのですね。

ゾウが耳をパタパタするのは、単に耳が大きいので冷やしやすいからと
思っていましたが、血管もたくさん走っていると教えていただいて、
生物の進化に感動しています。

ありがとうございます!

お礼日時:2016/04/06 18:02

人も馬も他の生物に比べ体毛が少ない、もし体毛が多い生物が多量の汗をかくと急激な


環境変化に追従出来なくなる、体臭も残り捕食者に情報を与えることになるので危険が大きい、
人はともかく野性時代から走ることに特化しかなり無理をしている馬は体毛が少なく
サバンナで逃げる事に長けていたため汗で体温を下げる方がリスクが小さい、だろう。
知りたいのは、馬に近い、ロバ、シマウマは汗をかくのでしょうか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

>体毛が多い動物が汗をかくと体臭が残り、捕食者に情報を与える
は特に、「なるほど」と思いました。

シマウマの汗は青いとあったり、いやいやそれは間違っていてピンク色と
あったりで、興味の幅もぐんと広がりました。

ありがとうございます!

お礼日時:2016/04/06 18:02

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