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体温が上がると血行が良くなるといいますが、なぜなのでしょう?

寒冷時に交感神経の働きで放熱量を減らすため血管が収縮するとは習いましたが、

暖かい時に副交感神経が働いて血管を拡張するとは習いませんでした。

A 回答 (3件)

これは両方が起きるのです。

体温が上がりすぎたとき末梢血管が膨潤するのは寒冷時と単に逆で放熱するだけです。汗もかきます。副交感神経が働かなくても、交感神経が黙ってしまえば同じ事です。
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました!

いま習っている分野に1番近い視点から説明していただいた答えをベストアンサーにさせていただきます。

単に交感神経が働かないから、というだけのことだったのですね。もやもやしていたのでスッキリしました!

お礼日時:2018/01/29 23:16

食肉は、いわゆる外傷による「血液凝固作用」と同じ仕組みで固まります。


それとは仕組みが違います。

体温が上がると、体は余計な熱を外に逃がそうとします。
そのため冷たいものがほしくなり、皮膚からはたくさんの汗が出ます。
汗に熱を伝えるのは皮膚ですが、その皮膚に熱を伝えるのが血液です。

ふだんでも血液は、体のあちこちで発生した熱を体にくまなく運ぶ役目を負っています。
その働きは体温が上がるとより活発になります。
つまり、血行ー血の巡りをよくして熱を大量に運べるようにしているのです。
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スーパーなどの肉売り場に置いてあるラードは


硬い固まりになっています

本来牛などの体内にあったときは
もっとやわらかいものだったのですが
スーパーなどの涼しい売り場ではかたくなります

おなじように
人間の体温は動物にくらべて低いので
動物の油が人の体内に入ると
温度が低くなるのでかたくなります

血管などにこびりついた油などは
人の体温があがりますと
やわらかくなり
流れやすくなります

体温があがると血行がよくなるというのは
そういうことです

鳥の体温は牛、豚などよりも高いですから
チキンなどを摂取するときは
注意が必要ですね
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