他人の粗を必死に探してまでブランドを持っている人に勝とうとするのはみすぼらしい

ブランドを持ってる人にやっかみや難癖をつけたがる人って非常に不快です。なぜそのような行動をしてくるのでしょうか

灘、筑駒などの名門高校に通う高校生を見たら

「いい高校に入ったって有名大学に行かなきゃ意味ないわ。俺は大学受験で頑張ったから。」などと負け惜しみを言い

難関国立大学や有名私立大学の大学生に会ったら

「知名度の高い大学に行っても、就職先が良い会社じゃなきゃ終わり。俺は就職の時に自己ＰＲが上手くいったから」

と負け惜しみを言い

三菱商事や博報堂の社員が合コンで来たら

「どれだけ良い会社だろうが、ヒラじゃねえ・・。悔しかったら出世してみろよ。会社の規模は違うがお前らの年には俺はもう係長になって・・・」

と負け惜しみを言い

アサヒビールの部長や東レの取締役の記事を雑誌で見たら

「どれだけ偉くなっても早く死んだら意味ないわ。最後には健康だよ。俺は健康診断の結果はすごく良くて・・・」

こんな感じで、自分よりも優位な相手に対して何とか勝てるところを必死で探して負け惜しみを言っている人ってすごく気持ち悪くないですか？

高校生に大学受験の話をしたり、大学生に就職の話をしたり、別の会社なのに出世の話をしたところで意味はないんですから。

心配しなくても名門高校生は有名大学にいくし、有名大学生は良い会社に行くし、良い会社に行った人は中小企業のおっさんより出世するから。

さっさと負けを認めて頭下げればいいのに、なぜみすぼらしく勝てるところを探そうとかするんでしょうか？

人の能力って同じじゃないんだから、自分より全ての能力が上の人がいても普通だし、それになぜ勝とうとするのか。

No.2 ベストアンサー 回答者： merciusako 回答日時： 2016/04/09 19:05

そのような人は、価値判断の基準を、他人との比較に置いているのですね。

人間誰しも自己肯定したいという気持ちはありますから、その気持ちがそういう形になって現れているのでしょう。

「ああ、そういう人なのね」って思っていれば良いのです。
それもその人の生き方ですから。

No.5 回答者： scar_mind 回答日時： 2016/04/10 00:42

＞それになぜ勝とうとするのか。

負けたら、命にかかわる（と錯覚している）と怯えているからです。

・・・私はかつてそういう人間でしてね（いわゆるＡＣってやつです）。
その心理はよ～～く分かります。
親から「テストで○○君に負けたら罰を与える！」とかよくやられました。
その「罰」とは・・・（質問と関係ないので省略）。
小さな子どもには命に関わるハナシです。
子どもは親から育児放棄されたら生きていけませんからね。

「負ける」＝「罰を受ける」＝「育児放棄される」＝「命に関わる」
という公式が深層意識に深く刷り込まれていて、
いつも負けることに怯えていましたよ。



＞なぜみすぼらしく勝てるところを探そうとかするんでしょうか。
屁理屈をこねてでも勝ったことにしないと、親から育児放棄される（と錯覚している）からです。
「負けたらボク、ママンに夕食作ってもらえないの」ってなわけです。

人は幼児期の行動パターンをそのまま踏襲してしまうんです。
「自分は幼児期の行動パターンを踏襲している、それは成年の行動パターンとして不適切である」と
認識するきっかけに恵まれ、行動を改めない限り。
幸い、私は行動改変にある程度成功しましたがね。

負け方を知っている人は（親から正しい負け方を教わった人は）、自分の負けを認めても、
自分を（自分にとって）特別で大切な存在として認め続けることができます。
特に意識することもなく。
私から言わせれば、そんなのチートに近い。
どんな親の元に生まれ育ったかで、子どもの人生は変わります。

最近話題のアドラー心理学、興味があれば勉強してみるのも面白いですよ。

No.4 回答者： mibulove 回答日時： 2016/04/09 23:32

確かに聞いているだけでゲンナリしますけど、でもね、貧しい人を貶したり中卒で頑張っている人を見下すよりはよっぽどマシじゃない？

「また言ってる！！」とムカつくより、「次のエリートをどういう風に貶すのか？」と観察してみたらどうでしょう。
バリエーションの多さがあればネタになるけど、たぶん、同じことしか言えないだろうから、哀れに思えてくるかもしれません。

No.3 回答者： taka-aki 回答日時： 2016/04/09 23:06

あなたもそんな相手にいちいちダメだしすることない。

人に良い影響を与えることができないのはあなたも同じ。
つまり同類。

No.1 回答者： 510322 回答日時： 2016/04/09 18:57

この世には、自分以外にも人が存在します。

その人は、自分の比較対象です。
なので、どんな人（大人しい人、気が小さい人）でも
自分以外の人がいれば、どこか自分が勝っている、秀でて
いる部分を自ずと探してしまうものです。
ライカさんも一度は、人より優れている、勝っていると
感じたことはあるかと思います。
まぁそれは、人間であれば、誰しも経験する当然のことです。
しかし、それが異常なまでに人との優劣に執着する人が、この
世には、存在します。
きっと普通の人には理解に苦しむかもしれません。

なぜ勝とうとするのか？
私自身、すみません！普通の人なので、理解不能です。
まぁ一つ言えるとすれば、バカな優越感を得たいがためかと
思います。
その優越感は、傍から見れば、見栄っ張りのただのいたいいたい(>_<)
人にしか見えません。