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このような繰り返しのある曲があったとして、

 (A) → B → C → B → D → E →
 (A) → B     → D → E → (F) → E → G

 (Aは前奏、Fは間奏、Eはサビです。)

添付のような書き方で、ちゃんと読んでもらえるのでしょうか?
もっと繰り返しを減らして、スッキリさせた方がよいのでしょうか?
お好みでもかまいませんので、感想をお聞かせいただけるとうれしいです。

個人的には迷子になるレベルですが、私は方向音痴なので……

「楽譜の反復記号について(あっちゃこっちゃ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • (お礼のところに添付できなかったので、補足に添付しました)

    「楽譜の反復記号について(あっちゃこっちゃ」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/28 03:29

A 回答 (2件)

以前似たような質問に回答した記憶があったので見てみたら、rappachoさんでしたね。

今回も紙面の都合でなるべく小節数を減らしたいということでしょうか。
こういう入り組んだ反復記号の使い方は、たまにポピュラー音楽の解説に出ていることもありますが、あまり推奨できません。できるだけシンプルな方がよいです。お書きになっている形で一番の問題点は、「2. 3. の部分です。この括弧を使って1回目、2回目、3回目と指定してあると、Eの小節の反復記号からBの小節の反復記号へ2回戻ってからD.C.ということになります。3回目の繰り返しだけD.C.を使って別の場所(A)へ戻るというのは無理です。この表記にしてしまうと、

A – B – C → B – D – E → B – D – E → A・・・

となってしまい、Aに戻ったあとはどうなるのか、「1. 「2.3. の反復をもう一度するのかが不明です。好みの問題ではなくて、この書き方は不可能です。
4種類ほど書き方を考えてみました。できれば①のようになるべく反復記号を使わない方がよいと思います。②でもまだわかり易い範囲ですが、①と比べてそれほど小節数を減らすことはできません。③はすでにちょっとややこしくなり始めますが、まだ許容範囲です。②と③は、この楽譜上での小節数は同じですが、A~Gは1小節ずつではないでしょうから、②と③のどちらの方が紙面節約になるかは私の方ではわかりません。④はやや苦肉の策で、積極的に推薦はしませんが、全体の見通しはそれほど悪くないので、演奏者に最初に説明すればそれほど極端に読みにくいということはないでしょう。
「楽譜の反復記号について(あっちゃこっちゃ」の回答画像1
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼が遅くなって申し訳ございません。m(..)m
(仕事と風邪が重なって遅くなってしまいました……)

お忙しい中たくさんの例を考えてくださり、ありがとうございます。m(^^)m
また前回と似たような質問になっていたこと、気づかず失礼いたしました。

きっとご想像どおりと思いますが、このごろ流行りの歌の楽譜を頼まれることが多くなりまして、
やってみると繰り返しがとても多く、それでいて微妙に変えてあるところも多いのですね。
この曲に限らず、気づけばこうして迷路にはまって、何時間も迷い続けている自分に気がつきました。
もしやポップソングに慣れた方は迷路みたいな楽譜も平気なのだろうか?と質問に至った次第です。

しかし私の添付した楽譜は本当の迷路になっていたのですね。お恥ずかしい限りです。(^^;)
反復の割り振りもセンスのいる作業だなと思いました。

4つの例はどれも魅力的で迷いましたが、中でも①と④が見やすいと思いました。
やはり反復がスッキリとまとまった楽譜はいいですね。
歌の1番と2番 → 間奏 → サビ → エンディング、という流れも、イメージしやすいです。
とくに④は頭の中のイメージそのもので、DとEの小節がとても多いこともあって、惹かれました。
ただ積極的には推奨しないとのことでしたので、①と④を元にどうにかできないかとしばし考えていたのですが、ふとイントロ(A)を反復の後ろにも持ってきたらどうだろう?と思いついてやってみましたら、AとBは2回になりましたが、AとBの小節数は少ないので、よい感じにまとまりました。(^^) ←補足にアップしました。

今回も丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/28 03:23

よくお考えになりましたね。

DとEの小節数が多いのであれば、これがベストではないでしょうか。
クラシックの場合は、微妙に変えた反復はいくらでもあるので、記号で戻る記譜法はそう使えません。楽譜は数十ページになります(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとう

Tastenkastenさんにベストをいただけると安心します。(^^)
言われてみてばクラシックも反復が少ないわけではなく、記号で反復してないということなのですね。
いつも本題以外にもいろいろ勉強させていただいています。この度もご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/28 13:38

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