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4/4拍子の曲で、途中から8/16拍子に変わり、また、4/4拍子に戻ります。変拍子の5線の上には、4分音符=付点4分音符と記入されています。ならぼ、そんな面倒なことしないで、4/4拍子のまま、2拍3連、または、3連音符で記入すれば良いと思うのですが、なぜ、そうしないのか、何か理由や意味があるのでしょうか?教えて下さいお願いします。

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A 回答 (4件)

No.1です。



Tastenkastenさんが、質問の内容を説明された投稿が消えてしまいました。
Tastenkastenさんの専門的な回答は、いろいろためになるし、非常に論理的で客観的な説明には常々感服していました。心無い失礼・無礼な輩などは気にせず、これからも貴重な回答や情報をよろしくお願いします。

 確か、質問は下記に示すような、4/4拍子のままで3連符で書けばよいのでは、という質問内容ではないか、というアドバスだったと思います。
>>質問者さん、質問の内容は下記でよろしいですか? できれば、具体的な曲を提示いただけると、より的確な回答ができると思います。

 そうだとすると、質問の内容は
「4/4拍子の曲で、途中から8/16拍子に変わり、また、4/4拍子に戻ります。」
  ↓
「4分の4拍子(4/4拍子)の曲で、途中から8分の16拍子(16/8拍子)に変わり、また、4/4拍子に戻ります。」
 さらに正確には、
「4分の4拍子(4/4拍子)の曲で、途中から8分の12拍子(12/8拍子)に変わり、また、4/4拍子に戻ります。」
というケースで、これを「4/4拍子のまま、2拍3連、または、3連音符で記入すれば良い」ということでしょうか。

 下記の例でいえば、上のように書かれた楽譜は、下のように4/4拍子のままで書けばよいのではないか、ということ。

 単純には、上の「12/8拍子」は、1拍を3分割したものが「基準の長さ」になっているということです。メロディだけでなく、伴奏やリズムセクションまで含めて。「3連符と同じではないか」と言われればそうなのですが、「1/3拍が基準」と考えるか、「1/2拍や1/4拍が基準だが、時々例外として1/3に分割することがある」と考えるかの違いです。
 音楽は、基本は「規則正しい安定したリズムの繰り返し」の上に成り立っていて、ときどき「例外」「フェイント」で不規則なリズムがあるからアクセントになるので、「基準」「安定した基礎」をどこに置くか、ということは非常に重要なのです。それが「2、4」という「2の倍数」か、「3、6」といった「3の倍数」かは、音楽の性格として大きな違いです。
 「4分の4拍子」は、基本的に「2の倍数」の拍子で、「12/8拍子」は「3の倍数」の拍子なのです。「4分の4拍子」と「12/8拍子」は「違う拍子」なのです。

 より現実的には、「いちいち3連符を示す「3」という数字を書くのが面倒」(特に作曲家にとって)とか、下記の4小節目の4拍目のように複雑なリズムを書くのが結構大変になります。楽譜は、煩雑さやあいまいさをできるだけ排除して、「単純明快」に書くことが大切ですから。
「なぜ、4/4の曲の途中で、8/16拍子に」の回答画像3
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この回答へのお礼

有難うございました。勉強になりました。

お礼日時:2016/03/08 17:06

No.3です。


Tastenkastenさん、フォローありがとうございます。

そうですね、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」がよい例ですね。
第3楽章(下記楽譜付き音源の28:40あたりから)もそうですが、第1楽章の第2主題の再現部(下記の8:00あたりから)が、伴奏が8分の12拍子、バイオリンの旋律が4/4拍子で同時に鳴ります。

この性格の違う2つの拍節感を組合せたところが、チャイコフスキーのすぐれた感性だと思います。
第2楽章(下記の21:00あたりから)が「4分の5拍子」であるところも秀逸ですし。

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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2016/03/08 17:04

yhr2さん、ありがとうございます。


削除された理由はわかりませんが、サイト批判と運営に判断されたか、誰かに通報されたかのどちらかです。その前に、かなり思い切った反論を書いて削除されたので、マークされていたのかもしれません。

yhr2さんの回答でほぼ充分です。毎日膨大の量の音符を書く作曲家にとって、3連符の「3」を毎回書き続けるのはとてもじゃありませんがやってられません。でも、どちらかというと、それは副次的な理由だと思います。やはり、3拍子表示による音楽の性格でしょう。今扱っている例とはちょっと違いますが、わかりやすい例があります。チャイコフスキーの『悲愴』の第3楽章は、4/4と8/12が同居しています。あの楽章は、「スケルツォ」の性格、つまり「3拍子系の音楽」ですが、それと4拍子の「マーチ」が交錯しています。マーチの4拍子に全部を合わせて、スケルツォ風の部分を3連符で書いてしまうと、スケルツォの音楽的意味、性格が表現できません。3拍子と3連符は、やはり意味が違います。質問者さんが具体的な作曲者と曲名を明らかにしていないので、この説明がふさわしいかどうかはわかりません。
あと、調べてみないとわかりませんが、記譜法の歴史的観点から言えることがひょっとするとあるかもしれません。3連符表記というのは、古い時代にはなかったはずですし、中世のネウマ譜では、そもそも3拍を一つの単位とした記譜法です。そういうものの名残があるかどうか、記譜法の変遷との関係もないとはいえません。
(yhr2さん、ひとつ前の英語の質問も見直してください。)
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この回答へのお礼

大変、有難うございます。

お礼日時:2016/03/08 17:06

4/4拍子と、8/16拍子は、「基準」となる音符が違います。


16分の何拍子とか、8分の何拍子という拍子は、「3つ」がひとまとまりの拍子です。
例えば、よくある拍子では、「6/8拍子」は、行進曲にもよくあるように「2拍子」です。「3連符2つ」が1小節なのです。
単純に数学の分数のように「約分」してはいけません。

4/4拍子は、「四分音符を基準(1拍)に、それが4つで1小節」です。

8/16拍子は、「16分音符3つがまとまった付点八分音符を基準(1拍)に、(例えば)3+3+2 (=1拍+1拍+(2/3)拍)で1小節」ということです。音楽の流れによっては、「3+2+3」だったり「2+3+3」だったり、小節ごとにそれが交代したりします。明らかに「変拍子」で、とにかく「4拍」では割り切れないのです。4/4拍子のままでは、そのリズムは書き表わせません。
5線の上には、「4分音符=付点4分音符」ではなく「4分音符=付点八分音符」と記されていると思います。

8/16拍子の例が見つからないので、最小単位を16分音符→八分音符に変えただけの「8/8拍子」の例を。拍子は「(3+2+3)/8」と書かれています。リゲティ作曲「練習曲 第4番」です。「8/8拍子」が「4/4拍子」と全く違うことを理解いただけると思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2016/03/08 17:06

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