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九州は福岡在住の未熟な山男です。
山登りを始めて2年ほどで、九州の山を中心に登っております。

山登り関連のテレビ番組等で目にする北アルプスに憧れ続けております。
今年の夏にでも行きたいと考えておりますが、どこを攻めるべきか悩んでおります。

槍、奥穂、剣、鷲羽、笠、水晶、常念、蝶・・・行きたい山が沢山あります。
九州からなので頻繁に行くことが難しく、まずはどこに行くべきか・・・

例えば、一生に一回しか北アルプスに行けないとしたら、どのコースでどの峰に登ったら満喫できるでしょうか?
2泊3日の行程で経験者のみなさんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (4件)

槍、奥穂、剣、鷲羽、笠、水晶、常念、蝶・・・行きたい山が沢山あります



槍は上高地から9時間くらいで小屋まで行けます 穂先にのるには多少岩場が
ありますが 梯子とか完備ですのでさほど問題ないと思います
奥穂は涸沢からザイテングラートを登ります
小屋から先岩場ですがこちらも梯子完備なのでさほど問題ありません
このコース以外は少しむずいのでこのコースをおすすめします
劔は最初にしては難易度が高いのでパスが無難です
鷲羽、水晶は歩く距離が長いのでここもパスが無難かと・・・
笠・・・たぶん笠ヶ岳のことだと思いますが
こちらも標高差が大きくパスが無難かと・・・
常念・蝶はこのなかではおすすめです
穂高からタクシーでひえ平・常念小屋で一泊翌日蝶ヶ岳へ縦走し徳沢
へ下り上高地へ・・・適度にハードで北アルプスを感じるにはいいコース
だと思います

それ以外だといろいろあるのですが針の木岳はどうでしょうか
大町から扇沢行のバスがあります
雪渓を登ることとなりますが途中の大沢小屋でアイゼンをかりられたと思います
雪渓自体は安定していてさほど問題ないと思います
登っていくと針の木と蓮華のコルにいきつきます
ここに都合よく小屋があるのでここで一泊します
北アルプスの数々の峰々が見渡せまさに北アルプスにいることが実感できると思います

また扇沢からは柏原新道をつかい爺ヶ岳、鹿島槍にのぼることもできます
さらに黒部平から立山へのぼることもできます
さらにさらに梯子谷乗越を超えて長次郎谷から劔に登ることもできます
これは最初にしては無理かと思いますが・・・
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上高地から涸沢で一泊。

この日は軽く足慣らし。
涸沢から北穂に登って、奥穂で一泊。
奥穂から吊尾根~前穂経由で重太郎新道を下って上高地へ。

というコースはいかがでしょうか。穂高連峰の景色を満喫できます。
(大キレットから望む槍、前穂吊尾根、屏風岩、ジャンダルム、滝谷、涸沢カール、見下ろす上高地など)
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はじめまして、山で50年の還暦をだいぶすぎたオヤジ(ジジイ?)です。

そうですね、一般的には槍ガ岳か白馬岳でしょうか?

槍ガ岳でもっとも魅力があるコースは燕岳から行くコースですね。この場合だったら、燕岳で1泊、槍ガ岳山荘で1泊です。燕岳の幻想的な風化した花崗岩の奇峰のかずかずも見物ですし、燕山荘主人のアルペンホルンの演奏も迫力満点です。2日目は長い縦走、槍のもっとも険しい尾根である槍北鎌尾根をみながら最後は槍ガ岳の頂上がフィナーレです。燕岳から槍ガ岳山荘までの距離は長いですが、私は当時小学3年の息子といくことが可能でしたので健康な方でしたら十分可能です。

白馬岳の魅力的なのは大雪渓から登るコースですね。北アルプスで夏でも残る雪渓はいろいろありますが、雪渓歩きでいえば白馬の大雪渓がいちばん充実しています(剱の長次郎雪渓などはいいのですが、いかんせん技術が必要)。そして白馬山荘で1泊、白馬鑓温泉で1泊でしょう。大雪渓は夏なのに雪がたっぷりあるという信じられない景色です。あと稜線近くのお花畑、2日目は稜線から眺める剱・立山連峰をみながらの稜線漫歩のあと温泉へ。ただし8月中旬以降は雪が少なくなるのでお勧めしません。

他にも剱・立山連峰や穂高連峰など捨てがたい山がいくつもありますが、北アルプスの最初の経験ということでしたら以上がお勧めです。ただ気をつけていただきたいのはともかくスケールが桁違いにおおきいこと、1日8時間は歩く覚悟をしなければならないことでしょうか。あといく時期ですが7月下旬~8月上旬ぐらいが一番気候としては安定しています。日程も予備日を設けるようにしてください。日程的に無理をしてそれで遭難するということもよくあります。あわせて装備はきちんとしてください。夏といえども遭難死する方がいらっしゃいますので。それとできれば単独行は避けた方がよいですよ。なにかあれば命にかかわります。

素晴らしい北アルプス山行になることをお祈りします。
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もっと地元中心で経験を積んでください


このGWでも 登山事故が多発ししているニュースを見られてますよねー
2年とか5年など 年数より 登山回数 数こなすのと地域 山による気象 行かれる時期の気象状態などを学び 十二分な経験と知識を持ってから 行かれて下さい。
遠方の場合 ギリギリまで仕事して 現地に向かう これだけでも心身共疲労がたまります。また 登山中の 気象条件悪化でも 仕事日までに帰らないとと 無理を承知で結構しがち 日程的な余裕も必要条件です。

山岳救助隊も命がけと 言葉で言う以上の危険覚悟で対応しています。
今回のGWの事故多発をみて 今どきの登山者の技量や パーティーの考えの甘さを考えさせられてます。

地元や仲間で登山部を作りベテラン経験者の元で 経験を積んでください
ベテランのOkが出たら 個人でなく パーティーで行かれれ下さい。
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