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最近、流行語になったりヘイトスピーチに対しての処置を行える法律が国会で通るなど何かと話題にのぼるこの「ヘイト」という言葉なのですが、どういったものがヘイトスピーチにあたるのかがまだピンときません。

保守的な勢力に属する人たちが、在日韓国人の方や中国の方に対して、ただ在日韓国人である、中国人であるといった理由だけで人格や立場を脅かすような発言をしている事は何となく知っていたので、そういった主義や主張のない単なる差別的な発言を指しているのかな、程度に思っていましたし、ヘイトスピーチ抑止の動きもそういった人達を守る人権団体や左翼団体の側から出ていたように思います。

しかし、最近ではヘイトスピーチを止めようとしていた人達の側からも「安倍死ね」などをはじめとしてこれはヘイトスピーチではないのか、という発言が取り沙汰されたり、保守的な団体の政党批判についてのデモがヘイトデモであると朝日新聞で報じられるなど「ヘイト」という言葉の意味が分かりそうで分からないふわふわした物になっている印象があります。

単純に私の勉強不足でこのような疑問を抱いているとしたら恥ずかしいですし申し訳ないのですが、「ヘイト」を分かりやすく教えてくださる方はいらっしゃらないでしょうか。
ちなみに、Wikipediaのヘイトスピーチ項目といくつかの新聞記事には目を通しました。

A 回答 (3件)

日本では定義が存在しません。


アメリカなら人種差別、欧州なら同性愛者や女性、移民などを意味します。

>どういったものがヘイトスピーチにあたるのかがまだピンときません。
日本に限定すれば、立場の異なる相手に対して使われる悪口に過ぎません。だから、作った法律もヘイトスピーチからの保護する対象者が不明な状態です。

余談ですが、国連ではヘイトスピーチの対象に「国家」は除外されています。
だから、朝鮮人、韓国人、中国人を排除する言動はヘイトスピーチとなりません。
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個人を特定できない民族や国家への排他的な活動ですね


安倍死ねは個人攻撃なのでヘイト以前の脅迫
一応マイノリティを対象とするものと限定してもよいかも
某国人が日本人死ねというのはヘイトでなくても
結局多勢に無勢で社会的制裁は与えられるんで
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ヘイトスピーチ


(英: hate speech)とは人種、国籍、宗教、性的指向、性別、障害などに基づいて個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のことである。 日本語では「憎悪表現」「差別的憎悪表現」「憎悪宣伝」「差別的表現」「差別表現」「差別言論」「差別扇動」「差別扇動表現(差別煽動表現)」などと訳される。』
と、Wikipediaでは上記のように説明してます。
私はヘイトスピーチを単に「言葉の暴力」と認識してます。
在日○○人に「祖国へ帰れ!」は、彼らの生まれ故郷は日本であり、育ちも日本です。
日本で成長し日本で日本人と何一つ変わらなく日本で生活している。
全く関係ない彼らにも矢を向けています。
国連が幾ら国籍を除外しようが、胎児や子供に対し「言葉の暴力」は許している社会のある国々は、基本的人権を尊重し人類普遍的な価値観を共有している国とは言えません。
かつて、日本は国際会議の場では世界で初めて人種差別撤廃しようと提案を出したが、結局は却下されましたが、議長国のイギリスに議事録は残され公開されてます。
日本の提案は実現されませんでしたが、私は日本人としてその働きかけに日本の誇りを感じます。
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