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嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか?
夏目漱石の言葉なのですがこれってどういう意味でしょうか?
最後の文は女の人に言っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

「好き」「嫌い」はデジタル的に「0」「1」ではなく、アナログ的なものですよ、というのが前半。

(「あばたもえくぼ」という「好きな人のものなら、何でも好き」という舞い上がった価値観を否定している)

後半は「好き」「嫌い」がアナログ量であっても、「好き」が一番多いとか「嫌い」が一番少ないということではなく、「好き」「嫌い」が混在する中で「好き」と言われることが「愛されている」ということではないでしょうか? という価値基準の提案かと思います。

「最後の文」って、これ「ひとつの文」だと思いますよ。もちろん、女性に対して言っています。(ついでに言えば、一般の堅気の女性ではなく、「プロ」の女性かなと思います)
当然、「男」の立場で言っているので、かなり独善的かつ男性に都合のよいもの言いです。
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漱石フアンの自分の記憶では「行人」で学問だけを生きがいにしてる一郎が妻にも理解させず、親族からも疎いとされてるが我を棄てることができない孤独に苦しも彼。

その妻(兄嫁)に対して弟の二郎が言った言葉だと思うんですが、違ってたら御免。変わり者の兄貴だけど貴女の事は愛してますよ。
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漱石は作家 原稿用紙一枚いくらで生きています


そういうもののみかたもあるよ と言うだけの事です
漱石自体 嫁に悩まされていた部類で
恋愛経験など有りません
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