ダイヤ4Cのカラーについて

誰にも相談できないことなのでこの場で相談させてください。
先日彼と一緒にティファニーでプリンセスカットの婚約指輪を購入しました。
0.31カラット、クラリティ1F、カラーIのもので金額は30万弱でした。
事前にダイヤについて色々調べ、カラーとクラリティにはそれほどこだわりなく決めたのですが、購入後「やはりカラーにもっとこだわった方がよかったのでは…」ともやもやしています。
というのも、購入後もネットをみていると
・大きくないダイヤだからカラーはほぼ見分けがつかない
→プリンセスカットはブリリアントカットより色味が目立つ。またさすがにH以下だと見分けがつくとの声があった
・ティファニーのクオリティだからたとえグレードが低くても高品質
→4C の基準はティファニーもほぼ変わらず、ティファニー独自の厳しい判断基準があるわけではない
・クラリティが高いためカラーをある程度カバーできる
→ダイヤはバランスが大切なためむしろクラリティとカラーランクの差がありすぎるとダイヤとしての価値が下がる
など、購入前に調べていたものとは違う意見もあることが立て続けにわかってしまったからです。。
勿論自分が気に入って購入したことは事実ですが、それも今になって考えるとちょうど手頃な金額のダイヤだったから購入を決めたのでは…？などと自分自身さえも信じられない状態に。
こんな気持ちのままだと彼にも申し訳ないので、いっそのこと差額を自分で負担し、納得のいくダイヤと交換して頂こうとも思っているのですが、購入から1週間ちかく経った今そんなことは可能なのでしょうか？(5日に購入し、現在サイズ直しを依頼中。今月22日頃完成予定です)
それとも指輪がまだ手元にきていないため不安になりすぎているだけで、上記の対応をするほどカラーは重要ではない…？
事前の調べがあまかったこと、早く指輪をしたくて急いで決めてしまったこと、本当に後悔しています。と同時に「金額は気にしなくていいから好きなの買いなよ」とまで言ってくれていた彼に申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆さんの忌憚のない意見を聞かせてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： midori202 回答日時： 2016/06/14 10:19

ご婚約、おめでとうございます。

ダイヤの４Ｃ、調べれば調べるほど、色々迷いますよね。
だいたいの予算のなかで、佳いものを選びたい気持ちは充分、わかります。

相談者さんは、「ティファニーで婚約指輪」に、こだわりやステイタス、親しみなど何らかのよいイメージを感じますか？
それとも、あくまでダイヤの質を優先しますか？

それによって、答えは変わってきます。
４Ｃを優先するのであれば、ティファニーなどのブランドではないようが、同じご予算でよりよい婚約指輪があなたの薬指で輝くでしょう。
（また、ブランドも優先してダイヤの質がより良いところ、という場合でも、ティファニーは選択肢に上がらないと思います）
ちなみに、私自身はティファニーはどちらかというと好きなブランドでしたが、
婚約指輪に関してては、４Ｃを優先したかったので、ノーブランドで石から選んだ次第です。
結婚後の生活もありますし、だいたいの決めた予算のなかで選ぶのだったら、
（佳いものをみれば切りがないので）予算内で最大限佳いものを選びたかったのです。

しかし、なんといってもティファニーは（一般的に）知名度もあるブランドです。
相談者さんご自身で「ティファニーが好き・よい印象がある」というお気持ちがあるだけではなく、
親御さんやお友達、親しい人たちに「婚約指輪はどこでお求めになったの？」と聞かれた際に、
「彼と一緒にティファニーで選んだの／ティファニーで買ったんだ」などとは答えやすいかと思われます。
と、申しますのも、私自身の場合で恐縮ですが…
婚約時代頃、夫実家で「指輪はどこで買ったの」と聞かれ、卸のお店で選んで決めたと答えたところ、
義父母からまさしく「ティファニーなどのブランドのお店で買わなくていいのか？？」という反応があったからです。
そういう意味では、両親世代にも認知度の高いブランドですし、その価値はあるのだとも思います。

結論ですが、せっかく彼と選んだ指輪で、あなたのために選んだ指輪をサイズ直しで依頼されているのですから、
きっと、あなたのための婚約指輪として薬指で輝くことでしょう。
他のダイヤと比べては、きりがありませんから。

そりゃ、どんなダイヤでも、同時に隣で比較したらすぐにわかりますよ。
だけど、そんな機会はほぼ、ないでしょう。
そんな機会があったとしたら、回避するのが、身のためです。

このようなことは、今後の結婚生活のなかでも、きっといろいろと似たような葛藤が出てくると思います。
色々と調べて、情報を比較して、迷い、選択し、後悔したり満足したりする場面は、いくらでも出てきます。

そのときには、お選びになった指輪の輝きをみて、初心を思い出して、
永い結婚生活を乗り切ってくださいね。
（偉そうな表現で恐縮ですが、語彙が少なくて申し訳ありません。）