おむすび型になってしまうキリ穴

３ミリ厚さの鉄板に、直径１０ミリの鉄工ドリルで、深さ２ミリ程度のスリバチ状の穴（貫通しないヘコミ穴）を開けました。ところが、真円でなく、三角に近いおむすび状態に開いてしまうことが多くあります。
キリの回転速度は直径に見合うように、ボール盤のベルトで調整してやっているのですが、原因をお教え下さい。

よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： gisahan 回答日時： 2016/06/13 07:25

キリの刃先は切れやんでいないことを前提に考えると、回転数と送り（1回転当たりの刃の食い込み深さ）の関係がうまく行っていないのかも知れません。

もともと普通の錐はそのような加工には向いていない品物ですので、刃先が菊の花のようになったドリルないしはエンドミルを使えばうまく行くのではないでしょうか。
（相手が鉄系統の場合、切削油の使用も視野に入れておいてください）

この回答へのお礼

早速のご教示をありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時：2016/06/13 08:36