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先日坂道を時速30キロ程度で登っていたとき突然ゴボゴボぷすぷす、的なイメージでエンジンが停止。
147セレスピード後期モデルですが、「Selespeed system failure」と表示され、以後エンジンがかからなくなりました。

セルは回るも何か空転している感じ。ガソリンがわずかであったので、坂道でガス欠か、とも思ったのですが、JAF曰くこれはベルトのコマ飛び(もしくはベルト切れ)だな、とのことでガス入れずにそのままレッカー。
06年式、現在68,000キロでベルト未交換のためついに来たか、と思ったのですが、、、しかし、、

ベルトカバーを外してタイミングベルトの状態を見ると切れていないし、目視できる範囲内ではコマも飛んでいない。
またセレスピードですが、イグニッションをONにし、ギヤを変えると1速やNには普通に入る。
またセレポンプも通常通りの作動音がする。

そこで、ベルトカバーを外しベルトを見ている状態で、セルを回してもらうとベルトが動いていない。
セルだけ回ってベルトが全く回転していない状態です。
これは一体どういう故障が考えられますでしょうか?
セルを回すとクランクシャフトが回ってベルトが回る、と理解していますが間違っていますかね、、
ただのガス欠なのか、、それともバルブクラッシュして固まってしまったのか、、
そもそも駆動系には問題なく、何らかのセンサー異常なのか、、
バルブクラッシュならこれ以上セルを回したくないのですが、しかしベルトが回っていないなら大丈夫なのか、、などなど謎がつきません。

どなたかお詳しい方のお知恵を拝借できればと思います。よろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • なるほど、皆さんありがとうございます。クランクプーリー部で山が欠けて、その後は空転、よってベルトが回らず、という機序が良く分かりました。現在のセルの空転感覚と一致します。

    山が欠け空転、その瞬間同時にカムプーリーも止まり、、ということであれば、運が良ければバルブクラッシュしていない可能性もありますかね、、
    山が欠けズルッと回ってしまいながら止まったときなどは、タイミングがズレてクラッシュするということなのでしょうか、、
    両者が厳密に同時回転、または同時停止すればクラッシュにはならない、と思ってしまうのですが、例えば高速走行などで同じことが起こった場合などはそのタイミングがズレてクラッシュしてしまう、という理解で間違っていませんでしょうか。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/16 00:34

A 回答 (5件)

No3です。

「補足」拝見いたしました。(現役引退メカニックです。ただしアルファの経験はありませんでしたが・・)
「突然ゴボゴボぷすぷす」で調子が悪くなりエンスト。のような感じですと、「バルブタイミングが狂い(当然点火タイミングもずれたでしょう)、燃焼不良からエンスト」の可能性は高いでしょう。
ご質問者さんの症状からでは(推測ですが)、クラッシュには至っていない可能性はあるかもしれません。
今までの経験では、走行中にバルブクラッシュが発生したときは「何らかの衝撃音(ゴツン・ガツンなど)がして突然いっきにエンスト」とユーザーから指摘があったものです。

タイミングベルトを採用し始めた頃のエンジンでは、クラッシュしないようピストン頂部に大きくバルブの逃げを設けてあったエンジンも多かったのですが、その後エンジンの高性能化(4バルブ化・高圧縮比化など)で逃げを設ける余裕が無くなってきて、「ひとコマ・ふたコマのずれまでは当たらないが、それ以上ずれるとピストンとバルブは干渉します」とメーカーサイドから回答があるエンジンが多くなっていました。
そういうエンジンでは当然、衝撃音が出てエンスト(バルブステムの曲がりや折れ)。エンジン始動時にガツン音が出て以降スターターが回らない。(ピストンとバルブの干渉でクランクが回らない)などのクラッシュ症状でしたね。

上記のケースと比べると、ご質問者さんのケースは軽症のような気がします。(衝撃音・異音も無く、クランクも回る)
あくまでも推定ですが・・・。

以上からご質問者さんのケースは、
クラッシュに至っていない可能性もあるが、メーカーまたはディーラーに聞いてみないと正確には回答出来ない。
または新しいベルトを掛けてコンプレッションを測定してみないと判断できない(バルブステムが曲がっていれば、コンプレッションは正規まで上がらないはず)。
もしくはヘッドを開けて確認してみないと正確な判断は出来ない。
としか回答できないと思います。(ここで明確・正確な解答は出せないということでしょう)

まずはアルファ取扱いディーラーもしくはアルファ専門のショップに相談することがベストだと思います。
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この回答へのお礼

素早いレスポンスで詳細なご回答をいただき感謝致します。なおかつ状況推定の上でのご回答でしたので非常にリアリティがありました。なんとお礼を申し上げてよいかわかりませんが、誠にありがとうございました。。

お礼日時:2016/06/16 06:30

ベルトはコマ飛びするのであって切れません。

コマ飛びは1つずれるだけなので見ただけで判断は難しいと思います。
でベルトが動いていないのは、言われているように最悪エンジンが壊れてベルトが動かなくなってる可能性もあります。どうなのかは、ちゃんとした人に見てもらわないと分からないですね。

エラー表示どおりのセレスピード(自動MT)の故障であっても、結構高くつきますが。。
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クランクシャフトのプーリー部分で山欠け(歯欠け)しているのでしょう。


クランクプーリーはカムシャフトプーリーの半分の歯数ですから径も小さいため、ベルトの曲がりが一番きつく、歯欠け~空回りが一番起きやすいところです。

症状から考えられるのは、一部のコマ飛びから始まってクランクプーリー部で全数山欠け(歯欠け)に至ってエンスト、以降クランクプーリーの空回りと推定します。(登坂時とのこと、高負荷でクランクにトルクが掛かっていたのでは?)

カム側でベルトが動かない状態になっているのなら、スターターを回しても、もうバルブは動かないのでバルブクラッシュは起きないでしょう。
現在、スターターが回るということは、現状ではピストンとバルブは干渉していないということにもなるでしょう。

ただし、エンストに至る過程(歯飛びが始まった時点)で、ピストンとバルブの干渉が起こったかどうかは、開けてみないと判らないと思います。(最悪、干渉でバルブステムが曲がって全閉しなくなっていることも可能性としては・・・)
*147のエンジンが低速・低回転でのバルブクラッシュを回避できる設計になっているかどうかは、ディーラーに聞いてみないと判らないと思います。
この回答への補足あり
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山が下部で飛んでいるのでしょう。


取りあえず入院して・・・全てはそれからでしょう。
「アルファロメオ147 走行中に停止 エン」の回答画像2
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http://www.geocities.jp/ebi_xdsl/first_sele.htmlこの中の「Sele不良などで異常停止した場合、大抵ギアは「N」以外ですからこれに気が付かないと永久に始動できないこともあり得ます。」じゃないの?
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