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漆の加飾、蒔絵について質問です。

蒔絵に使われる純金粉についてですが、
最近漆工芸に興味があり、本を読んだり調べていました。
純金粉が1gで9000円程度であることに驚きました。
純金粉の高蒔絵がワンポイントで使われている工芸が4000円だったので、
1gというのは蒔絵で大体どれくらいの量の感覚なのでしょうか。
私は高蒔絵で、1gくらい使ってしまうのだと思っていたので…
もしご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

金粉一瓦入りでは通常購入できないと思いますが…



当方は通常五瓦入り程度を求めますので…
(その方が少しだけ安いです)

五瓦ありますと一尺五寸角の板一面に粉仕上げ出来るくらいです。
(使い方にもよりますがもう少し広い範囲になるかもしれません)
思う以上に少ない量で蒔絵は出来ます。

五毛から五号色位ありますと微妙な色分けも出来ますが、その分
初期投資が必要です。

金粉を面相筆の先に付けて半乾きの漆の上に蒔きますと、
思った以上に少ない粉で蒔けます。

漠然とした説明で申し訳ありませんが、一瓦購入できましたら、
相当量の蒔絵は出来ます。

因みに高蒔絵も平蒔絵も粉の使用量は概ね変わりません。

ご参考まで
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この回答へのお礼

詳しく、ありがとうございます!
確かに量が多い方が少し安くなっているみたいでした。

まだ実際にしたことがなく、だいたいの感覚を知りたかったので、
とても参考になりました。
わかりやすいご説明ありがとうございます!

お礼日時:2016/06/18 18:26

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