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なぜ法律や条例で未成年者のたばこを取り締まるのでしょうか。
たばこを吸うことがイケナイことならば、たばこの生産を中止にしたらいいじゃないですか

取り締まってもたばこが生産される限り、未成年者の喫煙はなくならないのでは。
そもそもたばこを吸うことが「イケナイ」ことなのでしょうか。
たばこに関する観念が一般化したからですか?

意見を聞かせてください。

質問者からの補足コメント

  • みなさん回答ありがとうございます。たばこを生産停止にしないのはそれが大きな税収になっているからとわかりました。
    だからたばこ税というのはあんなにも高いのですね、、
    でも私の意見としては、未成年がたばこを吸うことは別にいいのです、
    未成年者がたばこを吸う=イケナイこと
    という世間の考え方に疑問を持ちます。

    私の説明がわかりにくてなぜ生産停止にしないのかについて詳しく教えていただきましたが、
    たばこを吸うことについての意見を聞かせてください。

      補足日時:2016/06/25 19:38

A 回答 (9件)

前回答で


『未成年者がたばこを吸う=イケナイこと』という世間の考え方に疑問を持つ
ということについてもほぼ回答していますが、分かりやすく解答しなおします。

たばこはほぼ百害あって一利なしです。
そして、嗜好品、つまり贅沢な品です。

では、たばこを買うお金は誰が稼ぐのでしょう。
害した健康に対するコスト(医療費・不健康による弊害)は誰が払うのでしょう。
成人であれば、これらはすべて自分が払うものです。

しかし、未成年は法的にも、実質的にも保護下にある存在です。
つまり、これらの費用、コストを『払うことが出来ません』。
これが、未成年がたばこを吸うことがいけないかどうか『判断できない』という根拠です。

なぜ世間のこういった考え方に疑問を持つのか、その方が不思議です。
権利は責任の上に成り立つ制限ある自由です。
責任を持てない人間が、たばこに限らずあらゆる権益を主張するというのは
社会構造を構成する未熟な一員として不自然かつ非論理的です。

当事者である未成年からすると、これは非常に抑圧された、
不自由で、不平等で、非合理、理不尽な考え方に思えるでしょう。
そして、論理的に理解できても感情的な納得は得られないものであるとも分かっています。


もっと簡単に例えるなら
目の前で子供がカッターで自分を傷つけていたらどうしますか?
ということです。
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未成年の飲酒喫煙が禁止されているのは、心身が未発達で健康を害する恐れが成人より高いからだといわれていますね。

だいたい成長のピークが18~20歳くらいなので、それが目安になっているのではないかと。
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タバコは体に悪く社会保障費が高くつくから、税金上げて、値上げしてというのは政治家や財務省の詭弁です。

タバコを吸う人は、30年前と比べてかなり減っているはずです。

大麻や薬物と同じように禁止すればいい、なんていうのは、子供でも正解できます。
要は、生かさず殺さずというところでしょうか。

海外でも、タバコの値段は、日本よりずっと高い国はいくつもあるけれど、
禁止にしないのは、所詮、税収が減るからという理由しかありません。

実際、タバコを吸う人がいなくなると、国民が困るんです。
財源が必要なら、タバコを値上げするくらいしかないんです。
国民の理解も得られやすいので。

JTは、タバコ以外にも収入がありますし、海外に輸出もできますから、
日本でタバコが禁止になっても困らないんです。

タバコを禁止にすると、消費税を上げないと、税収の減の穴埋めが
できなくなるので、国民が困るんです。
だから、タバコを吸う人は、ほかの人の困らないところで、
存分に吸ってもらえれば結構なことなんです。
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そーだ、タバコは体に悪いから発売禁止だ、酒も禁止だ、お菓子も禁止だ、炭水化物も糖尿病になるので米もパンも禁止だ、油も体に悪い天ぷらも焼肉も禁止だ禁止だ禁止だ いや、タバコは肥満防止に役立つのでOKだ、酒もストレス開放に役立つのでOKだ、お菓子は何の役にもたたないので禁止だ、米もパンも天ぷらも焼肉も禁止だ、禁止だ、禁止だ。

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タバコは嗜好品です。

健康にも多少の害はあります。吸わない方が体に良いのは間違いありません。オトナはそれを承知の上、「自己責任」で吸うも良し、でしょうが、子供は大人に比べ、体も生育途中であり、より害があり得るので止めるべきでしょうし、「やめなさい」と言ってもムダかもしれませんので法律で禁じているのでしょう。(何歳をもって未成年とするかはまた別としてですが・・・)
人によってはタバコへの依存もあったり、吸う事により落ち着いたり、仕事などの効率も上がる場合もあるようですし、麻薬や脱法ハーブなどと違い、幻覚や妄想などはないですから、完全に世の中から無くす理由もないと思われます。また、国にとってはタバコ税は貴重な財源でもあります。積極的に推奨しないですし、とんでもなく高い税率がかかっているのも事実です。
世の中には「愛煙家」の方々もいらっしゃるわけですし、何でも禁止にすれば良いものでもないと思います。愛煙家の方々も、公共の場では遠慮せざるを得ない世の中の風潮で、肩身の狭い思いもしていらっしゃるでしょうし、受動喫煙を気にしてマナーに気を使っている方も多いようですよ。

タバコも、お酒だってそうです。節度を持って吸う(飲む)ならば、良い潤滑剤にもなり得ると思いますよ。
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たしかにそうですね。



ただ、たばこの税収入を完全に無くすと国はどうなるか、
という事も考えた事がありますか?

煙草を無くす代わりに消費税を20%にします、と言ったら
貴方は納得出来ますか?

もし貴方が納得してもその他大勢は納得しないのではないでしょうか?

日本という国も、我々と同じように、収入が無ければ生きて行けません。
たばこの税収入を断つとなれば、代わりにどこかの税収入がUPされる事になります。

それは簡単に出来る事ではありませんよね?

そういう複雑な事情もある為に、
たばこは自己責任で喫煙出来るルールがある代わりに、
その事の知識や判断能力の無い未成年への販売は禁止というルールになっているのです。

あまり納得出来る内容では無いかもしれませんが、
逆に言えば、
宝くじの販売なども基本は18歳未満は禁止ですし、
TOTOなども19歳未満は禁止というようになっていますが、
これらの宝くじも無くせ!という事になりますよ?

そういったすべての未成年禁止事項を国民全員禁止にしてしまうと、
その代償として、消費税が50%とか60%とかいう異常事態になる可能性もありますが
質問者さんはそっちの方が良いとお考えですか?

そりよりなら今の現状方がまだマシ、となるんじゃありませんか?
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難しいことは書けませんが、皆さんの回答にGOOD押しました。



私は喫煙者です。
鬱により、リスカなどしてました。辞めるためにはタバコがストッパーでした。

切りそうになればタバコを吸う。これは他のことでもいいじゃないか、と言われたらそれまでですが、タバコが産まれる前からあった、それがあったから吸うことも覚えた、
なのに今さら、未成年防止だとか健康のため、と言われるのも、喫煙者にとっては肩身が狭く、悪者になった気分。
吸う場所も減りましたしね。

生産中止は難しいでしょう。
生産者にも暮らしがありますしね。

未成年がタバコを吸うのは、興味本意からです。タバコを法律などなくても止める大人がちゃんと自分の子供を管理すべき。それが欠けてるのだと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、たばこを吸うことに関しては個人の自由ですね。
たばこは嗜好品として欠かせない存在であり、また企業の収入や政府の税収としても必要な存在でもありますしね。
その双方が成立しあってたばこというものは生産され続けるのだとわかりました。
喫煙者の意見も聞けて、ためになります。

回答ありがとうございます、頑張って生きてください

お礼日時:2016/06/22 21:47

その考えだと、「パチンコ、スロット、公営ギャンブル、すべてなくせ」になりますけどね。


ま、「生活保護費でパチンコ」の問題がなくなるから良いのかもしれませんが。
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たばこが生産され続ける理由は、それが嗜好品だからです。



嗜好品であるたばこには、リスクと、利益があります。
リスクは個人の健康を害する事、また周囲の環境を害する事。
利益は、個人が快楽を得る事、企業が利益を得られること、政府が税収を得られること。

個人のリスクは個人の責任です。
周囲に配慮するのは、個人の責任です。
個人が快楽を得る選択は、個人の自由です。
つまり、リスクの管理と選択は個人で行うものです。

利益においては、企業は利潤を追求する団体であり
需要があり、法が許す限り、それを追求するのは当然であるからです。
また、税収は国家運営の為に必要であり、かつたばこ税においては
個人の健康リスクを少しでも減らすための効果も狙っています。
国民の健康リスクを減少させることは国益に適うからです。

これらのバランスを鑑みて、たばこは現在も生産されています。

未成年の喫煙に関しては、未成年の財産的権限の範囲を超えることや
自分で選択、管理をすることが出来ない精神的、社会的に未熟な存在である
ということが理由で禁止されています。
たばこを生産しなければ未成年喫煙者が出ない、というのは
社会的な利益を捨てる、ということに他なりません。
もちろんリスクも消すことが出来ると同時、利益を得られなくなった人が
その排斥に異を唱え、禁酒法時代の繰り返しとなることは明確です。

たばこを吸う事がいけないかどうかは個人が判断することです。
未成年であれば、その判断をすることが不可能です。
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この回答へのお礼

なるほど、だからたばこは生産され続けるのですね。
生産停止にすれば、未成年者の喫煙やリスクがなくなるとともに、利益が失われることは納得しました。また、たばこ税があんなに高い理由もわかりました。

生産停止にしないのは、そこまで重要視していないのだと考えていましたが、その背景には様々な考えがあるのですね。
もっと内容を吟味した上で質問するべきでした。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/06/22 21:27

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