幼稚園時代「何組」でしたか?

ディベートで「安保理の拒否権をなくしたら」みたいな内容を扱っています。

私は、拒否権の没収に反対です。

もしも、常任理事国の拒否権が没収され、安保理の議決が多数決で決まってしまったら、民主主義国が圧倒的に多数派になってしまい、ロシアと中国のような民主主義でない国が力を失ってしまう事で決議が民主主義国家の良いようにされてしまうと思います。ただ、民主主義の決定で何が悪いの?と言われるとビミョーなのですが、そこもご指摘ください。
拒否権があることで、民主主義だけに捉われない、いろいろな政治哲学を含めた決議になると思います。その答えが、現在の人類が出せる世界の最善の答えだとも思います。(←シリア問題での犠牲者は、最善の犠牲なの?と突っ込まれたらビミョーです)
少しで良いので教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 言えてますね。それも含めて、利害関係の不一致で混乱しているとも言えます。ただ、それを簡単に無下にしても良いのかと言われるとそんな単純な問題ではない気がします

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/01 23:14
  • 貴重な意見をありがとうございます。
    拒否権における戦勝国の利害関係ですが、拒否権が使われない、意見が通る時というのは、5カ国の意見がまとまった時で、利害関係(この場合は利益のみ)も一致していると言えます。その議決というのは、政治理念の違いがあれども団結ができるという事ではないですか?
    拒否権によって(意見が通った時のみ)大国の意見がまとまると考えられませんか?各国の脱退は、きっと起きると思います。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/02 09:21

A 回答 (5件)

質問者さんの主張は「種の多様性」をモデルにしているようだけど、


一党独裁で他を認めない連中はその多様性を認めてないわけであって、
モデルを破壊するサンプルをそのまま放置することは実験的に正しいんですかね?

実験ではなく現実の中であれば、一党独裁を愚民が求めればそれはOKな話だけど
論ずることで何か新しものを得るという本ケースでは
今回のテーマは自爆装置的ではないですか?

議論前から論理破たんしているように見えます。

民主主義という言葉を誤解されているようですが
そこは他の回答者さんがご指摘されているので割愛しますが、
拒否権は戦勝国の既得権として存在しているような権利ですから
そこには大国エゴ以外のなにもまったくありません。

議論の仮定としての拒否権没収のあとの状況についてなら理解できますが、
拒否権没収に賛成とか反対とかって、ティベートの議論ポイントずれてませんか?
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日本国憲法はクズ法です・・それと国連とどういう関係があるんでしょか。


実は日本国憲法は国連がきちんと稼働することを前提に作られたものなのです。
日本国憲法はアメリカ主導で作りましたが押し付けではありません。日本の憲法学者に作るように言われたのですが、提出したのが明治憲法そのまま。で、呆れたGHQが急いで作らせたのが日本国憲法です。
日本に軍隊を置かない、日本は米国が間接統治をして護る。これが基本です。
で日本の防衛は国連に委ねる、だから軍の放棄なんです。
当時の共産国家はソ連だけ。だから日本の脅威はソ連だけ。中国は当時はまだ中華民国です。中華民国は米英の言いなりだったから、日本を攻めるのはソ連で、ソ連が拒否権を出しても当事国だからと突っぱねられる。だから軍を放棄させた。
ところがその2年後には共産中国(RPC)が中華民国を追い出し乗っ取ってしまった。つまり日本の脅威はソ連とRPCの二カ国。つまりどちらかが日本を侵略すれば一方が拒否権を出す。だから国連は日本に援助の手を差し伸べられないわけです。つまり日本は丸裸。だから日本国憲法はクズ法なんですよ。

しかし拒否権がなくなれば純粋な多数決になる。そうなれば世界の紛争への対応も早くなるでしょうね。なぜなら南沙諸島やチベットなどはRPC、ウクライナなどはロシアが手を出しているし、シリアなどでもわかるようにISなどへの対応が後手に回っているのもロシアの所為ですからね。まぁ、事務総長が愚かすぎるということもありますけどね。

「民主主義国家のいいように」というのはおかしいですね。そもそも多数決は民主主義の基盤。それが良くても悪くても国民が責任を負うのです。国連では民主主義ではなく自由主義国家。
共産主義は批判的立場じゃないですよ。あなたゲス共産党に乗せられています。気を付けてください。共産主義は言論、思想の自由を奪い、一切の反論を許さない少数官僚の独裁国家です。彼らは批判のために政党じゃありません。独裁のための政党です。
事実今の選挙でも、街頭演説の時間ルールを無視、他候補の言論を妨害しているじゃないですか。それに協力野党らも含めての数々の選挙妨害、違法行為。挙句に選挙管理委員会内に入り込んでの票の集計のごまかし(動画にいくらでも出ていますよ)
そんな無法集団や国に存在価値がある???
多くの国が話し合うから自由主義が守られるのです。拒否権は一部国家の特権であり、それこそが今の国連を無能化している元凶なのです。

共産主義がなんであるかをまず勉強してください、レーニン、毛沢東、ポルポトがどれだけの自国民を虐殺しているか。そして今でも中国による言論弾圧、自由主義者の虐殺が行われているかを、今もニュースでやってるじゃないですか。それともあなたはそんな独裁国家、自由を許さない、人権を認めない国家も必要だと思うのでしょうか?犯罪者も話し合いの仲間に入れるべきだと思うのですか?だったらISも国連にいたほうがいいと思うのですかね。
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ロシアと中国のような民主主義でない国が力を失ってしまう事で


決議が民主主義国家の良いようにされてしまうと思います。
    ↑
ロシアや中国が常に損する制度になってしまう
ということですね。
そうなると、ロシアや中国は国連を離脱することに
なるかもしれません。


民主主義の決定で何が悪いの?と言われるとビミョーなのですが、
そこもご指摘ください。
   ↑
民主主義だから正しい、なんてことにはなりません。
民主主義などはイデオロギーの一つに過ぎません。
世界は民主主義の為に存在するのではありません。
世界のために民主主義が存在するのです。
世界が良くなるのであれば、民主主義である必然性など
どこにもありません。



拒否権があることで、民主主義だけに捉われない、
いろいろな政治哲学を含めた決議になると思います。
   ↑
拒否権に政治哲学などありません。
第二次大戦の戦勝国の利害があるだけです。

拒否権が無くなったら、米国は真っ先に国連を
脱退すると思われます。
この回答への補足あり
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政治形態は、進化していくのです。

トップの恐怖政治は、続けられ無いのです。今更、空想に頼ってもトップの自由時代は、終わるのです。自己満足してても国民は、自立してしまうのです。支えられ無いトップ馬鹿では無理ひとりの考えで対応出来るほど世界は、簡単な構造で無いのです。武力だけ頼りでは、生存出来無いのです。トップの貴方の武力は、維持出来無いのです。自然に民主政治に変わってしまうのです。
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シリアを出されていますが、北朝鮮はどうしましょうか。



これも某国の拒否権が働いていると思います。
この回答への補足あり
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