No.3ベストアンサー
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はじめに、「永遠はあるのか」というお取り扱い。
イメージとしての「遥かに続いて果てがない」という意味でお考えでしたら、終わりを考えるのは難しいと思います。終わるというのは、終わったその後をどうしても考えてしまいます。「永遠はある」ということにもなりそうです。現在の物理学では違います。変化の存在によって始まり、変化の消失によって終わるというように解釈する方がいらっしゃいます。
ここで、提案が一つございます。「永遠」という解釈のおおもと、「はたして、『時間』なるものは、もともと存在しているのか」という問いです。私たちは「時間」なるものを感じることも、「時間」なるものから刺激を受けることもありません。「何故あると言えるのか」ということです。
私たちは「時間」なるものは在るとして、変化の尺度として使用しておりますが、あくまで経験や予測を統一的に整理して把握するための、頭の中で設定したの尺度であり、社会的にも設定されて利用される便宜上の尺度だということです。変化(歴史・過去・経験・現象など)を統一的に整理して考え取り扱う手法として使用している基準の一つでしかないということです。
現在、物理学では、時間と空間は現象の尺度、前提の基準とされていることが多いのですが、基準や取り扱われ方に曖昧なところが多いようです。
それらのような時間を前提とした扱いであるならば「永遠」という尺度認識もまた「馳せる思い」を超えることはできそうにありません。
ここで注意しなければならないのは、「無限なるもの」と「無限に続けることができる」は意味が違うということです。これは現在の数学の落ち度なのかもしれません。
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