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以前から、「運動靴」と「スニーカー」の違いはどこにあるのか。
年寄りにはどうもよく分からないんですね。

A 回答 (3件)

スニーカーは運動靴の一種です。

でも全般的に運動靴をスニーカーと呼ぶようになってきています。以下理由です。

そもそも「運動靴」はなんで運動靴、というのかを知る必要があると思います。
日本に靴が入ってきたころは革靴しかなかった、わけです。しかし、欧米も含めて学校教育で体操などを取り入れた結果、履きやすいそして滑りにくい靴が必要になってきました。

この時、運動靴の原型になったのはデッキシューズでゴム引きの底に帆布製の靴が運動靴になっていきます。いわゆるズック(うわーこれを知っているのはおじさんだーー)ですが「運動靴」として明確に線引きされるは、リーボックの創業者が1895年に靴にスパイクを打ち込んで陸上競技で使ったものを「スポーツ用の靴」と定義してから運動靴と言うカテゴリーができた、と言われています。このスパイクは飛ぶように売れたのですが、基本は革靴だったようです。

日本においては、どこの時点かは分かりませんが、デッキシューズ由来の運動靴が戦前には登場しています。またテニス・シューズやバスケット・シューズのような細分化もすぐに始まったようです。

スニーカーというのは元々「厚いゴムを引き、音を立てないで歩ける」という忍び足:sneakという意味から来ています。これも運動靴の細分化の一つだったのだと思います。

しかし、運動靴が進化するにあたって、ほとんどの靴が衝撃吸収による足の負担の軽減と滑らないゴムによる運動性能の向上を目指したため、いつのまにか「運動靴=そこのゴムが厚い靴=スニーカー」になっていったものと思われます。

「スニーカー」という言葉が市民権を得たのは1970年代後半である、とされていますが、私の記憶では最初「スニーカー」と呼ばれたものは当時流行っていたエアロビ用シューズが最初だったと記憶しています。
1983年公開の映画「フラッシュダンス」や1984年公開の「フットルース」で主人公がスニーカーを履きこなし、タウンシューズとして爆発的にヒットしたのが「スニーカー」という言葉を広めるきっかけだったと記憶しています。
参考:http://irorio.jp/canal/20140110/101443/

結論から言えば運動靴もスニーカーも現在では、そのものを正しく表現しているとはいえず、どちらも同じものを指している、と言うことでいいのではないでしょうか。

今、スニーカー(ゴムの底が厚い)じゃない運動靴はありませんし、スニーカーと言ってもいろんな運動靴があるからです。少なくとも登山靴や特殊なデザインのモノ以外、革靴で運動靴とされるものはありませんから、運動靴=スニーカーでいいのだと思います。
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まったく同じではないでしょう。


小学生の頃使っていた白くて薄い運動靴は
スニーカーとは呼べそうにありません。

と思ってネットで探したら,そんな運動靴は今はないですね。
おしゃれで底厚なのばかりです。

ということで,今の世の中では運動靴=スニーカー
と捉えてもよいのではないでしょうか。

細かく考えれば,ジョギングシューズは運動靴ですが
スニーカーとは言わないかもしれませんね。

運動靴の方が少し範囲が広いみたいです。
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同じモノを


年寄りは運動靴と言い
若モンはスニーカーという
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