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最近、エアコンがアイドリング時、特に効かなくなりました。ACのボタンを押すと動く機械が動いてません。走り出すと、その機械のスイッチが入り冷たい風が出てきます。でも、たまに走っていても動かない時があります。また、エアコンが壊れてから水温系のHのマークが点灯するようになりました。しかし、点灯しても、すぐ消えます。また、しばらくすると点灯してすぐ消えます。これは、エアコンと関係あるんでしょうか?素人なんで、詳しいかた原因を教えて下さい。また、修理すると費用は高いんでしょうか?車種は19年式のワゴンRです。

A 回答 (5件)

エンジンは冷やさないと固着して、壊れます。



H点灯はエンジンの悲鳴です。


エアコンは、ただ冷えないだけで、車自体には致命的ではありません。


まず、とても重要な、冷却水温の異常問題を片付けます。

冷却水、サーモスタット、ウオーターポンプなど。

意外と、冷却水が減っていた、ですむこともあります。

いずれにせよ、修理工場へ直行した方がいいです。


私見ですが、この問題が片付くと、エアコンも回復する可能性もあります、


まずは、水温計の異常問題を片付けてください。
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壊れているのではないでしょうか。



エンジンフード(ボンネット)を開けて、エンジンを掛け、エアコンのスイッチを入れます。

そうすると、普通乗用車とかですと、ラジエターの前の電動ファンが2個あり、運転席から見れば
左側のファンが連動して回転します。

電動ファンが1個しかない車もありますが、その場合は、たぶんエアコンのスイッチを入れると
連動して回転し出すと思うので、このファンの作動を目視確認されると良いかと考えます。

車のエアコンとかは、構造上エンジンの前に四角いフィン(羽)のいっぱいあるラジエターという
機械が設置されています。

ラジエターの中には、LLC(ロングライフ・クーラント)と呼ばれる凍らない不凍液(緑色の液体)
が入っていて、それがエンジンの中を循環して熱を奪うように冷やす構造です。

>水温系のHのマークが点灯するようになりました。

ラジエターの水温が高くなると、だいたい80℃とかでサーモスタットが開き、エンジンの中と
ラジエターの中をLLCが行き来します。その際にラジエターの前にあるファンなどが回転するので
運転者は水温系を見なくても、「ファンが回ったので冷却水温度が80℃に到達した」という風に
コールドスタートのときにわかるようになっています。

つまり、停止している時に水温が高くなり、Hを指しているわけですから、冷却水が不足しているか?
サーモスタットが故障しているか?

エアコンは車が停止している状態で、でもエンジンをかけエアコンを作動させますと、ラジエターの
前などにコンデンサーと呼ばれる、ラジエターの親戚みたいなものがあり、この中を冷媒ガスが循環して
熱を奪う構造なので、電動ファンが回転し、コンデンサーに空気を強制的に当てているのです。

そんな感じなので、車のエンジンをかけ、エアコンのスイッチを入れ、降りてエンジンフードを開けて
見た時に、電動ファンが回転しているかどうか? を先にチェックした方が良いと思うのです。

電動ファンが回転しないと、渋滞時とか車が走行していない状態で水温が高温となり、走り出すと
風が当たるので少し下がると考えられます。

①車はエンジンをかけ、アイドリング状態にしたまま月極駐車場内とかで放置しますと、エアコンを切った
状態でも冷却水がどんどん上昇していくので、ラジエターの冷却用の電動ファンが回転し出す。

②車はエンジンをかけ、エアコンのスイッチを入れると、コンデンサーに風を当ててあげないといけないので
エアコン用の冷却ファンが回転し出す。

①と②は、車に電動ファンが2個ある場合とか、①は運転席側になる右が回転し、②は助手席側になる左が
回転するという感じで、それぞれ役割が違います。(1個しかファンがない車もある)

高級車やスポーツカーなどは、どちらかが故障しても走行できるようにできているので、2個ある感じ。

ファンが回転していないようであれば、後はそれを電装屋さんに相談すると、ディーラーで修理するよりは
安く修理できると思います。

電動ファンって寿命があるので、同じ型式の中古を買って自分で取り付けるか? 新品を電装屋さんで
取り付けるか? くらいの選択肢はあります。

現在の状況を推測しますと、電動ファンが壊れて回転しないので、車が前に進まずに停止していると
送風が不足してエアコンも機能してくれず、冷却水も上がり続けるが、走り出すとラジエターとコンデンサーの
風が当たるので、少しだけ冷房が効いてくれるという感じではないのかなあ~と思います。

電動ファンが寿命で交換しないとダメという場合、放置しますとオーバーヒートしてエンジンがダメになる
(焼き付くと修理がメチャ高い)という状態になる可能性が考えられますので、早めの修理がよろしいかと。

>エアコンと関係あるんでしょうか?素人なんで、詳しいかた原因を教えて下さい。

高級車でも、軽トラックでも、メーターの所などに水温計が設置されていたりすると思います。

一般的にこの水温計というのは、精度が緩めに設計されています。なぜかといえば、水温計の針がこまめに
高くなったりしますと、「俺の車故障しているのか?」と気になるので、余程のことがないと高めを指さない
ようにユルユルな精度なのです。

つまり水温系の針というのは、余程のことがない限りは普段の位置よりも高めを示すということはない
ようになっているのです。

水温計の針が高めというのは、走行中に発生すれば、GS(ガソリンスタンド)に立ち寄り、「さっき
運転していると水温が高くなったので、ちょっとチェックしてもらえませんか?」とみてもらうような
感じがお勧めとなります。

「今すぐに直して」という言葉を使わない限りは、「お客さまの車の場合は、電動ファンが故障している
みたいですね」とか悪い箇所を教えてくれます。(基本教えてもらうのは無料です)

水温計の針が高めになったらGSとかでまずみてもらい、「見積もりをください。家族に相談しないと
いけないから」といえば、無理に修理はしないものです。

水温計の針が高めで放置して、走行中に破裂することもありますが、その場合自走できないので
レッカー代とか結構高いです。

自分に知識がないという場合、さっさと他人の脳みそを借りて診断してもらい、現状を把握するという方が
無難ですよ。

■参考資料:車のフルオートエアコンが故障し、ディーラー見積もり30万円くらいだったが電装屋さんでは3分の1だった事例
http://matome.naver.jp/odai/2142820522476921901

車のエアコンに関する故障は、メチャ複雑だったりするので、実車をみないとメカニック系の人でも、結構いい加減な
アドバイスとかが発生します。
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>エアコンが壊れてから水温系のHのマークが点灯するようになりました


これ、逆ですよ、水温が上昇しすぎるため、エアコンが正常な作動をしません。
経験では、水温上昇、エアコン切ってしばらく走行、その語正常・・・、再び・・・。
デーラーで相談、ファン回路異常の診断、調べるも異常発見できず。
その語も状況悪化、再度デーラーへ、ファンモーターの固着でした、ファンが重たく、電流過多を回路異常とコンピューターは診断したのでしょうね。
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それはファンが回っていない状態です。


ですから停車中はエアコンが効かず、エンジンもオーバーヒート気味になります。
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エアコンのコンデンサーファンが作動していない可能性が考えられます。


コンデンサーはエンジンルームにあるラジエターと似たような形状の部品でエアコンガスを冷却し液化させる部品です。
ラジエターと並んでいたり重ねた常態でラジエターと同様に電動ファンで冷却しています。

この電動ファンが回らないとエアコンガスが冷却できずに配管内が規定以上の高圧になり保護のため作動を止めるようになっています。
走行中はファンが作動しなくても走行風圧でそれなりに冷却されるのでエアコンが作動します。

水温が上がるのも電動ファンがラジエターも冷却しているので作動しなければ水温が上がりオーバーヒートする可能性があります。

電動ファンが作動しないことが原因の場合でもモーター自体の故障か、ヒューズやリレー、配線関係がダメなのかで修理代も大きくかわります。
ファンモーター交換で2~3万位でしょうか。
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