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向田邦子エッセイ「父の詫び状」で、玄関先で男物の靴は少し離して並べるとかかれています。何故でしょうか。また、ハの字がたに先を少し広げた方がいいのでしょか。
向田邦子の評伝は、向田和子著『向田邦子の遺言』、『かけがえのない贈り物』を読みました。自慢話もあり、エッセイを深読みするにはイマイチです。何か良い本はないでしょうか。宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    高松市立図書館の蔵書を検索しました。向田保雄の書いた本もあります。かなりの方が評伝を書いています。経験上、DVDを除くと、いつも借りらていませんので、早速行ってみます。

      補足日時:2016/09/24 09:20

A 回答 (4件)

こんにちは。



向田邦子氏が生きた時代はまだまだ男女差が大きかったこともあり、
単に”履きやすさのための心配り”だった筈です。

自伝ならともかく、評伝というものは他者の頭のなかで構築された”他人”についての本ですので、
他者が、あなたや私について逐一詳細に知らないように、印象や想像で補完された「読み物」です。
ですから、あまり深読みせず、本の中から実際に会った際の出来事を拾い出して読む程度が無難ですよ。

聖書はキリストの様子や言動を記した書物ですが、ナザレのイエスが何を考え、
心の奥深くで何を想っていたかまでは、例え弟子でも推し量る他ありません。

人も物事も、サイコロのように多面的です。
見る人、その時の感情、様々な要素で変幻時際に映りますので……。

ヒントを探すようにして、たくさん読まれることが一番だと思います。

ではでは。
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はきやすいから

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単に、父から教わった自宅の習慣ではないでしょうか



向田作品の中には
だらしのない男という意味の表現で
「衣替えも出来ない男であった」なんてのがあります

独身であった向田氏からすると
衣替えをするのは男女とも常識と思われているようで
あまり季節ごとに衣替えをする、しかも独身の男性っていませんよね
(もちろん、なかにはいるでしょうが)

自分の常識、世間の常識が、わかりにくいところがありますね

ああ、この人はそうしているのだなあ、くらいでしょうか
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父から教わったから(男は内股で歩かず威張りたい)



ちなみに私は小説のみ(山本周五郎や藤沢周平←時代物なので女性に向かないかも)のところを、幸田文からエッセイを読むようになりました。(向田邦子もエッセイは好きですが、小説はモデルの母を早く死亡させたので可哀そうと嫌気がさしているところです。エッセーでモデルになるのもたいへん)
図書館で「エッセイ」検索しては?(事実は小説より面白いことがあります)
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