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酸性塩や塩基性塩は二段階中和の一段階目が終了したところ、すなわち反応途中にできる塩で、中和反応が全て完了した場合、塩は全て正塩になる。
これで合っていますでしょうか?

A 回答 (2件)

酸性塩はNaHCO3のように組成の中にHが残っている塩のことです、


塩基性塩はMgCl(OH)のように組成の中にOHが残っている塩のことです。
酸性塩塩基性塩は、塩の化学式の組成によって決められるもので、中和の過程や製造過程等で決めているものではないです。

正塩は酸性塩でも塩基性塩でもない塩で、化学式の中に-Hや-OHを含まない塩ですね。

反応の途中でできる終了してできる、のではなく化学式中の-Hや-OHが含まれるか含まれないかで、
酸性塩、塩基性塩、正塩か決まります。
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この回答へのお礼

早急に回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 21:24

チョット違う。


正塩:中和が完全で、中性の溶媒に溶かすと中性を示すもの。

酸性塩:イオンに分けて水素イオンが残るもの。
中性の溶媒に溶かすと酸性を示す場合もあれば塩基性を示すものもある。

塩基性塩:イオンに分けて水酸化物イオンか酸素イオンが残るもの。
中性の溶媒に溶かすと酸性を示す場合もあれば塩基性を示すものもある。

酸性度、強塩度の強さで言うと下記。
強酸+強塩基→正塩
強酸+弱塩基→酸性塩
弱酸+強塩基→塩基性塩
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