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アプリケーションソフトウェアという言葉がありますが

昔はソフトと略して言っていて、デスクトップにそのソフトの表示があれば、アイコンと言っていましたよね?

最近は、上記のことをまとめて、アプリという言葉が定着しているようですが、何がきっかけでそうなっていったのでしょうか?

もちろん、スマホの浸透と比例してアプリという言葉が普及したのはわかりますが、いつどこで誰が言い出したんですかね?

スマホの画面見ながら、
「モンストのソフト入れたんだよ。
ほらほら、これ。モンストのアイコンだよ。」とは今は言いませんもんね

A 回答 (4件)

明確に分岐点があります。

それはiphoneが出来てからです。その後アプリケーションソフトウェアを「アプリ」と言うようになりました。

理由は簡単、iPhnoeに追加できるアプリケーションソフトウェアはApp storeから購入・ダウンロードするしかなく、そのAppはアプリケーション:Applicationの略であり、そこからiPhoneに入れるアプリケーションソフトウェアを日本語ではアプリ、英語でもAppと表記するようになったからです。

この流れは今までのウインドウズパソコンとビジネスモデルを転換させたいAmazonやグーグルが作ったアンドロイドスマホなども思惑が一致して、それぞれのものを「アプリ」と称するようになったのです。

では具体的にそれまでのウインドウズ用(またはmac用)のソフトとスマホのアプリのなにが違うか、というと、ソフトは本体を作るコンピューター会社とは別にソフトウエア会社がそれぞれ作ってCD-ROMなどで販売し、基本的にOS側は責任を負わなかった(負わないから、お金も入ってこない)ビジネスモデルから、販売元ダウンロード元をOSの中で管理して、アプリの内容や動作チェックなどにも一定の責任を負うビジネスモデルに変わった、ということです。

ですので、今までの「ソフト」という名称はCD-ROMなどを買ってくる、という印象が強いため、同じ「アプリケーションソフト」のappを使ってアプリというようになったのです。

では、元々「アプリ」という言い方が無かったのか、というとそうでもありません。
パソコンの世界においては、そもそもOSが「ソフト」でありコンピュータの機械が「ハード」です。ですから、OSの問題点なのか、動いているアプリケーションの問題なのか、という議論の時にはOS=ソフト側、アプリケーションソフト=アプリ側というような会話もしばしばありました。
ですので、それまでに「アプリ」という言い方がまったく無かったわけではありません。

しかし、先に書いたように、明確にみんなが「アプリ」と言う言葉を使うようになったのは、iPhoneがリリースされて以降です。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく、芯をついた説明ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/14 22:37

アイコンは今でもアイコンと言うと思いますよ。

アプリはソフトウェアの事だと思います。

なのでアイコンはソフトウェアの表示をわかりやすくする為の物だと思います。

アイコンとか言うのが面倒だから纏めてアプリって言ってるだけだと思いますが。
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Androidの登場でアプリケーション開発の自由度が増し、企業/一般の個人がアプリ開発・販売に参加できるようになったから「アプリ」

の略語で認知度が上がったもの(アイフォン用のアプリを作成・販売するにはアップル社の厳しい審査を通る必要があったため個人はWindowsOSなどフリーソフトウェアプログラムの開発以外スマホ対応は無理だった→パソコンでは「プログラム」や「ソフト」と言っていた)
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真面目に調べる気はないのでテキトーな想像になりますが…。



異なる意味のソフトという言葉が大衆に認知されるようになってしまった。
異なる意味があるのに似たシチュエーションでの用途が多く、意志疎通に齟齬が発生しやすくなってきた。
不便なので同じ意味を別の言葉に置き換えた。

とかそんな感じなのかなと思います。
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