歪みゲージを使った応力測定

初めにわかりにくい表現があると思いますがすみません。
学校で歪みゲージ（ゲージファクター＝2.14,抵抗１２０Ω）を
ストレインアンプにつないで応力をMPaで測定しようとしています。

圧力計などは圧力計自体に能力（5000MPa/3000με）が付いているので
1MPa何V出力をきめれば、ストレインアンプ設定がわかりやすいですが、

歪みゲージを貼り応力を測定する場合は
センサ出力というものはなく（ゲージファクター＝2.14,抵抗１２０Ω）を
測定するものとして

手順として
①ゲージを貼る
②ブリッジボックスにつなぐ
③ストレインアンプにつなげる
④モニタリングまたはレコードする

このときストレインアンプの出力設定（CAL値）は一般的にいくつに
すればよいでしょうか？
ストレインアンプは1MV/Ⅴ=2000με固定です。
仮にCAl値を2140μεで２Ｖ出力と設定したら何MPa/2Vということになるのでしょうか？
何分素人ですので、一般的でよいのでうまく説明できていないところと
教えていただけますと助かります。
一般的にはこういう考えでこのように設定する、
歪みを応力に変えるまでの単位変換も教えていただけると助かります。
どうかよろしくお願いします。

No.1 回答者： oo14 回答日時： 2016/10/24 20:48

そんなもの、できたもの次第で、

まずリニアであるか、補正がかけられるような曲線かでしょう。
そして、原点が取れ、誤差が０．１％程度なら、
何だっていいのでは？
そこには単位変換も関係ありません。
ただ、それでうまくいった場合、指導教官は自信をなくすでしょうし、
後輩はとても困るかもしれません。
しからば、教官をおどし、共感をえるしかないかも。

この回答へのお礼

さっそく回答ありがとうございます。

>そんなもの、できたもの次第で、
これは、測定対象がどのくらいの応力値を取りたいか
ということでしょうか？
>
>まずリニアであるか、補正曲線かでしょう。
応力がリニアに増えていくという意味ですか？（弾性域、塑性域内）
またはゲージファクターがあるということは
ストレインアンプは1MV/Ⅴ=2000με固定としたら真の歪みを
得るためにε＝（2.00/ゲージ率ε）×ε0で補正をかけなければいけない
のでは？
>そして、原点が取れ、誤差が０．１％程度なら、
バランスがとれているということでしょうか？
>何だっていいのでは？
それをいわれますと・・・
個人的には、測定できる条件はすべてそろっているとして
５００MPaまでの応力を段階的にとりたいのです。

お礼日時：2016/10/24 23:03