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環境工学的におしえてください。伝熱の三要素に関係があるのはわかるのですがいまいち、説明しにくいのです。

A 回答 (4件)

皮膚表面付近の体温で温まった空気がうちわで扇ぐ事で飛ばされ、


より低い温度の空気に入れ替わるから涼しく感じます、
逆に体温よりもはるかに熱いサウナとかでは、
うちわで扇げば体温以上の熱い空気に入れ替わるので熱くてやり切れないですよ(熱いお風呂でじっとしてるのも同じ理由)。
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 体の表面には適度な水分があります。

暑いと汗もあります。体は常に熱を発生しています。その熱を常に放熱しないと体温が上がってしまいます。
 その体温を維持する為に水の気化熱を利用しています。水分を気化させる為には風を送った方が効率的です。風がなければなかなか気化しません。だからうちわで扇ぐと涼しく感じるのです。
 熱の伝導だけでは説明がつかない事があります。例えば37度の体温で、37度の気温の時、熱の伝導はありせんから、うちわで扇いでも全く効果はないはずです。実際は効果がありますから、水の気化熱を利用している事がわかります。
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この回答へのお礼

代表してここでお礼します。みなさんありがとうございました。本当に参考になりました。

お礼日時:2004/08/05 15:15

人間は、体から常時熱を放出しています。


この放出する熱量が、多い程寒く感じ、少ないと暑く感じます。

空気への伝熱は、温度差が大きいほど伝達率が高くなるので、気温と体温の差が大きいほど伝熱量=放熱量が増えて涼しく感じます。
無風の場合には、体の表面の空気は体温と同じになり、空気自身の熱伝導によって放熱量が決まります。
空気は断熱材としても使用されるほど熱伝導率が悪いので、体表面に、より温度の低い空気を送り、放熱量を大きくすることで涼しさを感じるようになります。
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まったくの素人ですが・・・。


扇風機でも、強風などで、一定の刺激を継続して受け続けると、皮膚が麻痺してきて、とても気持ちが悪くなってきます。

しかし、同じ扇風機を使っても、揺らぎのある風を作ると風に慣れてしまわずに、ある程度は涼しく感じることができます。

うちわや扇は、手で扇ぎますが、人の手による連続運動は、微妙な揺らぎが生じ、規則的に仰いでいても、リズムが一定でなく、より自然の風に近い形で扇ぐことができるからではないでしょうか。

ちなみに、私はエアコンや扇風機が大っ嫌いで、ウチにはずっとおいていませんでしたが、今年のあまりの暑さで、子ども達により切られ、とうとう扇風機を買ってしまいました。

でも、やっぱりうちわの風にはかないませんね~。
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