【お題】王手、そして

 こんにちは。最近某アルバイトを辞め(辞めたいと思うと同時に退職要求もあったので半分クビになったようなものですが)たのですが、その少し前に、ベテランのバイトの方が仲のいい社員の一人に「このまま行くと確実に103万円を超えるから」とおっしゃたのですが、優秀なバイトの方だったので、社員の方の提案で「見かけ上103万を超えないように工作する」と言うことになったようです。
 方法は、全部の給料のうち約半分は本人に振り込み、残りを、どうやっても(その方の勤務時間では)103万を超えない他のバイトの人に振り込み、その後その人が本来103万を超えてしまう方に渡すというものです。
 まず103万を超えると、何故困ったことになるのでしょうか?
 また、これが仮にばれたとすると、どのようなことになるのでしょうか?
 その職場自体は、不正をしてようと何だろうと、どうでもいいのですが、法学部の生徒としてきになります。
 専門家の方、この事についてお知りの方、教えて頂けないでしょうか?
 よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#2の者です。


国税庁のHPで、メール相談でも構わないと思います。
ただし、税務署というのはそれぞれ管轄があるので、管轄内の税務署に相談するのが、一番手っ取り早いと思いますよ。

それから、その社員の方は、アルバイトの人事権と給与権を持っているとのことでしたが、例えば、年末調整のときなど、支払った領収書と帳簿をチェックされないんですかね?その社員の人が例え役員でも、監査されるのが普通だと思うのですが。そして、領収書と帳簿と、出勤日数(出勤時間)を合わせてみれば、偽装されていることがすぐわかるような気がするのですが…。

今、告発すると、告発者がバレることを気にしているようですが、もし可能ならば、やめる前に職場で、いかにも人から聞いたかのように「○○さんって、××さんが給与を偽装しているらしいよ」と言う風にウワサを流してしまえば皆知る事実になり、告発しやすくなると思ったのですが、もうお仕事は辞めてしまっているんですよね。ワープロ打ちで、匿名の文書を職場に送りつけるというのもありですが。その工作をしている人達は、kx10b5z6さんが、知っているということを知っているのでしょうか?知らないのであれば、何も問題ないと思いますが、知っているのならば、今、告発するのは確かにマズイかもしれませんね。ちょっとほとぼりが冷めてからの方がいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

 再びの回答、有難うございます。
 やはり、管轄がありますか…。その事務所(予備校なので校舎かな?)は渋谷区、バイトの方は千葉上総地方の方なのですが、渋谷税務署でよろしいですよね?
 細かい事は聞けませんでしたが、恐らく、103万を超える対象者の方が、有る程度の金額までいったところで、自分のではなく、協力するバイトのタイムカードに記録し、その社員の方とバイト本人が裏に記録する方法だったと思います。勤務帳簿はどう辻褄あわせするのかは分かりませんが…。すみません。
 実際退職した(させられた)のが、この工作を知った3日後なんです。バイト(夜勤なのでバイトは僕とその方の2人、社員は提案者のみ)が全員退勤する時間で、2人の間で不正を働くこと、口外しないようにする事と僕がその方と一緒に職場を出る際協力者に具体的な隠蔽工作を電話していたのを聞いていました。ですので、他のバイトの殆どは勿論、社員の方も知りません。ただその方は僕が知っているとはっきり分かっていますし、社員の方も少し記憶を辿ればすぐ特定出来てしまう状態なので、今の告発は正直問題があるんです。
 やはり、ほとぼりが冷めてからの方がいいような気がします。
 親身になって答えてくださり、本当に有難うございます。

お礼日時:2004/08/05 23:46

まず、アルバイトによる所得は所得税法では給与所得として課税されます。

給与所得の計算方法は参考URLを参照してください。給与所得控除のところをクリックすればわかりますが給与所得では概算で経費みたいなのが控除されます。
103万ー65万=38万円となり基礎控除以下なので所得税は課されません。
ということは給与で103万円超の収入がある人は所得税が課税されることになり不正受給で申告することになるので脱税になります。
私が説明するよりも、検索エンジンで「103万円の壁」とするほうが参考になる答えがでてきそうですがw

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1400.htm
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この回答へのお礼

 なるほど、脱税ですか…。金額の程度は違っても、悪徳政治家のやっているのと同じようなことになってしまうのですね。
 参考URLも早速見ました。役に立ちました。
分かりやすい回答、有難うございました。

お礼日時:2004/08/05 02:54

それだと、会社ぐるみの脱税になりますよね。

所得税は年間の給料の総合計に対してかかるものなので、例えば、103万円未満と103万円以上とでは、かかる税金も違ってきます。

年間の給料を103万円以内で納めると、夫や家族の扶養になれたり(扶養している人は年末にその分控除を受けれる!)、バイトの人、本人の所得税もかからなかったり、良いことが沢山あります。

働き方によっては、沢山働いて税金を高く取られるより、ギリギリまで働いて税金を0に抑える方が得な場合もありますので、そのラインが微妙な人は、103万円を超えないように計算して働いたりするわけなんですが。

通常、サラリーマン(お給料をもらって働く人)の所得税は、会社が給料から天引きして払うのが原則ですから、それを払っていないのは、会社の責任になると思います。が、バレた場合は、おそらくその従業員さんが言い出したこととして、会社は処理するでしょうね。実際会社は知っているのかどうなのかわかりませんが。もちろん協力している他のバイトの人もお咎めはあるでしょう。いずれ、それは犯罪です。税務署にでも告発してみてはいかがでしょうか。匿名で電話でもすれば、すぐ調べてくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。分かりやすく、とても助かりました。
その社員の方はバイトの人事権と給与権を握っている方で、他の殆どの社員の方は(恐らく)知りません。
 ただ、103万を確実に超えるのが分かったのが最近で、不正を働くとしたら9月振込分からで、殆どの人が知らず(告発者が特定されやすい)、仮に内部(?)告発するとしても、社員の方の記憶が薄れた頃にやろうと思います(今は研修もロクにしないくせに退職要求するような職場に怒りを抱いているので、冷静になった頃でしょうか)。
 電話は苦手なので、意見、相談のメールフォームのあった、東京国税庁に告発しようと思うのですが、このケースの場合それでも大丈夫でしょうか?
 お礼の所に長々と、しかも再質問形式ですみません。

お礼日時:2004/08/05 02:52

103万円を越えると、配偶者の特別控除が受けられなくなります。


そうなると税金が高くなります。

ばれると…追徴課税でしょうか。
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この回答へのお礼

 回答有難うございました。
なるほど、控除が無くなるからなのですね。
僕も気をつけないと…(その前に新しいバイト先と仕事能力を身につけなきゃ)

お礼日時:2004/08/05 02:43

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