【お題】王手、そして

先日、JALでカナダに行き、良い空の旅を楽しんだんですが、JALってよく事故を起こしませんか?
(モスクワに落ちたり、整備不良で山に突っ込んだり。)
それにたいして、ANA・合併されたJASはあまり事故ってないですよね?(ANAは富士山に落ち、JASはYS11で、函館に落ちましたが。)
自分はこう思う、という方がいらっしゃったら投書してください。

A 回答 (16件中1~10件)

関係ないですが#11さんのに対するお礼に誤解が…。



台湾が激戦であったのではなく、
台湾と中国の関係上、中国に乗り入れてる会社が台湾に乗り入れることができなかった。台湾に乗り入れている会社が中国に乗り入れることができなかった。

仕方なく子会社を設立することに。

JAL123以降、日本の航空会社は事故を乗客の死亡事故を起こしていません。
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この回答へのお礼

なるほど。
中国と台湾は仲が悪いですからねぇ。
独立を認めてあげてもいいと思いますけど。
ま、中国が共産主義の間は無理ですかな。

お礼日時:2004/08/15 19:57

先日、1997年に知多半島上空で乱気流に遭遇し客室乗務員の一名が死亡した日本航空706便の機長が起訴されていた件の判決が示されました。



機長の操縦ミスについては無罪とされました。

それはいいんですが...

「事故調査報告書」を刑事事件の証拠として使用することについて、司法の判断で正式にOKであるという判断が示されました。別にいいじゃないの、と言われるかと思いますので、よくないのだという話をします。

これは国際民間航空条約第13附属書に反することです。
事故調査は同種事故の再発防止のみを目的とすることとされており、日本はこの条約を批准しています。(批准しない、としている国はたくさんあるので、日本ももし司法判断がそうであれなら、最初から批准しなければよいのです)

関係者が自分の過失も含め全て包み隠さず証言することによって、事故調査の精度は上がります。刑事事件の証拠に使われるとわかれば、関係者は保身のため黙秘することが考えられます。それではマズイので、いわば司法取引に似た精神で、免責の代わりに正しい証言や証拠提出を求めているのが国際条約の精神です。

今後、日本のパイロット、整備関係者、その他関係者は、事故が起きてもおそらく警察はもとより事故調査委員会に対しても何もしゃべらなくなるでしょう。外国の会社が日本で起こした事故についても同じことが言えます。事故原因の正しい分析が困難になり、同種事故の再発を招き、飛行機を利用する国民にとって多大な不利益をもたらすのが今回の判決だと思います。

[さらに裏事情を話せば、警察と事故調査委員会の間には覚書があり、その内容は警察は現場保全等に力を注ぐ代わり、事故調査委員会が得た情報を警察も共有できるというような内容です。日本の事故調査委員会はアメリカのNTSBのような組織と異なり、組織の独立性にも欠け、予算も非常に少ないので現場保全などは警察力に頼らざるを得ません。]

国際条約に則り事故調査報告書を刑事裁判の証拠と明確に分離したうえで、航空事故調査に多額の予算を振り向けること=税金を投じることが、ひいては国民の利益になるということが広く賛意を得られない限り、日本の航空事故はなくならない。日本の航空事故がなくならない限り、日本は航空後進国である続けるでしょう。
JALもANAも新興航空会社も関係ありません。

最後に、他の方も一部指摘されていますが、ご質問文の内容を一部訂正させていただきます。
・JALが山に突っ込んだのは整備不良ではなく、Boeing社の修理ミスということになっています。(1985御巣鷹山事故)
・ANAは富士山には落ちていないと思います。富士山に落ちたのは1966年3月のBOAC機で、ANAは1971年雫石事故で富士山ではなく岩手山の近くに落ちました。

他の方の一部の回答の中にも、細かいミスが多々見受けられますが、お調べいただければわかることと思いますので、個々の指摘はいたしません。
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この回答へのお礼

国際条約違反ですか。
本当にいいかげんですね。
だから日本は、国際社会で軽く見られ、尊重されないんですよ。
あと訂正の所で、JALが山に突っ込んだ事故はほかにもいろいろ、説があるようですね。(自衛隊機とぶっかったとか。)
ANAは、岩手山と富士山を勘違いしました。
すみません。

お礼日時:2004/08/12 04:04

 事故が多いといえるかどうか、また事故が多いとしたらどのような原因が考えられるか、というのは、けっこう難しい質問です。


 雑談のレベルでよいのなら個人的な意見を述べることはできますが、きちんと考えようとする場合なかなか単純な答えにはなりません。

 たとえば、事故の原因は非常に多様で、テロの可能性を疑われているものもあれば、機体の構造的欠陥によるもの(MD11にこうした欠陥が強く疑われていますし、トライスターについても批判があります)、航法支援装置の不備や管制ミスといった空港側の原因によるもの(台北でのシンガポール航空の事故はこれを強く疑われています)などは、航空会社に直接の責任はないといえます。
 日本の航空事故史上でいえば、全日空のいわゆる雫石事故は自衛隊機による追突とされていますし(判決確定済み)、日航の群馬県御巣鷹山への墜落についても、整備不良という航空事故調査委員会の報告書には科学的根拠のある多数の強い疑問が出されており、なお原因は定かでありません。自衛隊機との衝突説すらあります(詳しくは参考URL参照のサイト参照)。

 日本語による航空事故の情報としては、外山智士氏のサイト(参考URL参照)が有名でまた詳細です。まったくの個人のサイトですので情報の価値についてはご覧になった方の判断となりますが、私が見た限りではバランスがとれたものであり、個人的にはいくつか異見もありますが、参考になると思います。

 また、航空各社の労働組合の連合体である航空労組連絡会のサイトも、各社の安全運行状況についての従業員側からの見解が示されていますので、参考になります。
 http://jfau.phenix.or.jp/

 なお、航空に限らず交通業界でよく言われるものに、ハインリッヒの法則というものがあります。これはあくまで経験値をわかりやすいたとえにしたもので、もとは労災事故の研究から析出されたものですが、参考にはなります。
 それは、1件の重大事故の背後には、29件の小事故(死亡・重傷がでない程度)があり、その背後には300件のひやりとした瞬間があるというものです。

 参考になれば幸いです。

参考URL:http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/
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この回答へのお礼

国内の航空会社について、詳しく書かれており非常に参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/12 11:50

一応JALがかつて事故が多かったのは、



半官半民だったのでお役所仕事だった。

労働組合がたくさんある。

ことなどが上げられますね。

1985年の事故以来安全体制を見直して依頼大きな事故は起こっていないようですね。(ニアミスで死んだ事件はありますが)
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この回答へのお礼

最近は、海外も含め大きな事故は起こってないですね。
このまま、日本の航空会社には無事故記録を続けていっていって欲しいです。

お礼日時:2004/08/12 11:36

All Nippon Airways 0.22


Japan Air Lines 1.36
Japan Air System 0.00

数字で比較する限り、日本航空に載って死ぬ確率は、全日空の6倍ということになりますね。

日本エアシステムは数字上は0ですが、JASに変わってからの統計なので単純には比較できないですね。(現在はJALと合併しています)
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この回答へのお礼

日本エアシステムは、私が書いた東亜国内航空のとき、札幌ー函館で、YS-11が墜落しただけですが営業規模が小さいですからねぇ。(海外便も大してないし。)
比較するのは、難しかったかな・・・。

お礼日時:2004/08/12 11:31

#3の発言中



>>JASはJALが中国乗り入れの際、台湾航路を確保するために作られたJALの子会社だったと思います。

 は誤りです。台湾に乗り入れのため作った子会社はJAA(日本アジア航空)です。
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この回答へのお礼

志村けんさんがCMやってましたね。
台湾航路は、そんなに激戦だったんですか?

お礼日時:2004/08/12 11:25

こんな記事もありまっせ~



東亜国内航空が国際線進出を機に社名を変更し登場した日本エアシステム。日本航空と経営統合し、新生JALグループとなります。
http://www.nhirai.com/z_jas.htm

http://job.mycom.co.jp/05/pc/visitor/search/corp …

2004年4月1日、株式会社日本エアシステムは株式会社日本航空ジャパン(英名:Japan Airlines Domestic Co.,Ltd.)に社名変更された。日本航空システムは2004年6月末に株式会社日本航空(英名:Japan Airlines Corporation)に社名変更することが決まっている。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/ca …

公取の横槍が入って、情勢は変わっているようです。
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/02.april/0204 …

なかようやりましょう

多分、関係の無い話として管理者により抹消されると思います。
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この回答へのお礼

日本エアシステムの全身の東亜航空と日本国内航空のうち、日本国内航空は日本航空と合併するはずだったんですが、(赤字なんかで東急で面倒見切れなくなった。)東急がなんとかたてなおして、東亜航空とくっけたそうです。

お礼日時:2004/08/12 04:25

『世界の航空会社別死亡事故データと事故率 』は見ていただいたようですね。


1970からの事故記録です。起こしやすい会社かどうかというのは、最終事故年数との、からみで判断するしかありません。

※画面の上部の下記をクリックすると世界の航空会社のDATAが拾えます。
United States and Canada
Latin America and the Caribbean
Europe
Africa and the Middle East
Asia and Australasia

◎表の内 Rate事故率 Events事故数 Last最終事故 です。1970からの記録ですので、今一度、御覧ください。
 “UNK”は、怖くて乗りたくない上、格安ツワー・チケットの会社のRateは悪いですね。実は保証も同様に・・・・。

 日本の航空会社は、幾分高い会社もありますが、最終事故からの無事故期間が、かなり長いです。
 過去大事故を起こして、その経験で、整備も、日々変わっていく最新機材に対する対応も、トップクラスです。
 安心して、JAL、ANA、JAAに乗ってください。

 パイロットの腕に関しては、国内会社では、私の乗って感覚では、旧JAS、ANA、JALの順序です。
 きびしいエリアの空港に発着してる会社から、高度のCPの計器飛行の高い順になってしまいました。
ちなみに、私は、通常、United Airlineです。<マイレッジのからみで>
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この回答へのお礼

大変失礼ながら見れないんですが・・・。
あと、海外の航空会社はえらいサービスが悪い、って聞いたんですがどうなんでしょうか?

お礼日時:2004/08/12 04:20

JALは事故率は世界では少ない方だとも思いますよ



日本では、以前大手航空3社(JAL/ANA/JAS)で比較すると、どうしても運行数や就航率の多いJALで、色々トラブルがある印象なんだと思います。

でも、聞いた話で信憑性はまったく無いのですが、
アメリカ等の離発着が多い空港などでは、JALは上空で着陸待機をあまりさせたくない・・・って聞いたことがあります。

JALのパイロットは英語のヒアリングが下手なので
待ってろって言っても降りようとしたりするので、
怖いから、見たらすぐに降ろすようにしてるんだぜ!
ってブリティッシュエアウェズのパイロットが言ってました。

私は海外路線に関しては、ANAの方が好きです。
JALは離陸時に滑走路を短く使って早く飛ぼうとする傾向があるので、Gがかかって少し怖いので・・・

でも、日本のエアラインは結構慎重な方だと思いますよ。チョッとでも揺れそうな場所に入ると、すぐにシートベルト着用サインが点滅しますからね。

南太平洋路線なんか、知らないうちに着陸してたことと結構ありますよ(もちろんベルトもしめてませんでしたよ)
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この回答へのお礼

そうなんですか。
バンクーバーに着陸するとき、待ちましたけどねぇ。
あと自分は、航空会社はJALとエア・カナダにしか乗ったことないんで・・・。
ANAもバンクーバーの直行便があるようなんで、今度乗ってみます。

お礼日時:2004/08/12 04:14

世界的に見ればJALの事故は少ない方です。


でも、本当に少ないかというと、
NO.1さんのご紹介しているサイトのJALに関する
ページ(参考URL)を見ればわかるとおり、
そんなに極端には少なくない。ということも
わかります。最近少ないと言うことでしょう。

もうひとつ、JASについてですが、
補足でご指摘の通り、東急グループです。
で、後発であるため、条件の悪い空港に乗り入れています。
松本空港にYS-11で降りたときなど、
本当にびっくりしました。
山の中(乱気流が多い=実際良く揺れた)のこの空港
タラップも無いので、YS-11の梯子で降りたのですが、
どう見ても付近に航法誘導装置が見あたらないのです。
つまり、パイロットの目と、通常のレーダーだけで
降りたとしか思えませんでした。

ILSやローカライザといった着陸支援レーダーが
あれば、すぐにわかるはずなのですが.....

米子の事故も花巻の事故も突風によるもので、
大規模空港であれば天気情報で細かく情報が流れるのに
ボルメットと呼ばれる情報放送だけを頼りにして
降りていたのがその遠因とされています。
ちなみに、ボルメットでは、
風向きが刻一刻と変わる危険な状況を
バリアブル、20フィート のような、
実にわかりにくい表現でしか示せません。

でも、どちらの事故も、傾いた機体を
斜め状態のまま止めてるんですね。
どこぞの国の航空会社の名古屋の事故と違って
職人芸で人的被害を防いでいます。

ANAに関しては、可もなく不可もなくという
感じではないでしょうか。
ただ、ニュースになるような事故が少ないのは
確かだと思います。

参考URL:http://www.airsafe.com/events/regions/asia.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考URLは、事故お起こしやすいランキングなんでしょうか?(とすると、中国の国営航空が一番事故る?。)

お礼日時:2004/08/08 16:43

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