
至急お願い致しますm(_ _)m
川北義則さんの本の中に、
20代でやっておきたいこと
という本がありましてその中に
20代の読書量で人生は決まるという目次があります。
そしてその内容の中に年間30から50冊読む事で、
4年生大学を一つ卒業したくらいの知識と教養を身につけることができると。
またどんな本を読めばいいかのところで、
岩波文庫の目録本を手に入れたくさんある採録本の書名と3行くらいの解説文を読んで、
その中から興味の持てそうな本を見繕う。
岩波文庫には、
西洋の作者の翻訳本、日本作家、古典系の本などいくつかのジャンルわけがあるから、
それぞれの目録本を手に入れてその中からバランスよく読むといいと書いてあります。
一年は岩波文庫だけで十分と。
私が質問したいのはどうバランスよく読めばいいのでしょうか?
また目録本と採録本の分かり
やすい意味の解説をよろしくお願い致します…(>_<)
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>昔の人が書いた小説はだいたい岩波文庫ですか?
いえいえそんなことはありませんよ!
たとえば私はあの有名なシャーロック・ホームズシリーズは延原謙さんが訳したものが最高だ!と思っているのですが、新潮社の本です。
本屋さんにないようなら、他の出版社の本を読むのでいいと思います。
ご縁ってありますからね。
それに本屋さんによっても品揃えはかわってきます。
古い名作より新しい本ばかりの本屋さんもあるので
通販サイトなどを利用するのもいいと思いますよ。
そのうち岩波文庫がたくさん置いてある本屋さんにであったら読むようにするので良いのではないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
岩波文庫の文庫目録は、岩波書店のWebサイトからPDF形式ファイルをダウンロード可能。
なお、数千点のタイトル数があり、適当に読む本を選ぶには暇がいる。
目録の意味は、品名をあげ内容を簡略に連ねたもの。
採録は、新聞・雑誌のコーナーへの投稿や特定テーマで募ったエッセイ等をとりまとめて本にする場合や、口頭で語られた談話、講話、講義、演説を文字に起こして新聞、雑誌にのせたものを本に収める場合、ふれあった人々の名言や書物からの名文句、格言をとりまとめて本にする場合に使う例以外はあまり見ない。おそらくは、採用して記録に残すの意味。
一人の著作者、一つの分野、文学のひとつのジャンル、特定の文化圏の著作、特定の時代の著作、革新派の著作または保守派の著作、社会主義圏の著作または資本主義圏の著作、特定の宗教/宗派関係の著作、こうしたことに片寄りすぎないよう注意して選べば、バランスは自然にとれる。
中学、高校の学校の教科書で名前を知っているタイトルや国語の教科書で抜粋部分だけ触れたことがあるタイトルから読み始めるか、小学生時代に少年少女名作全集で子供向けリライト版や抄録版を読んだ名作から読み始めると、とっつきやすいと思う。
ブックガイド本なら、紀田順一郎『日本の書物』『世界の書物』、広島大学101冊の本編集委員会編『新版 大学新入生に薦める101冊の本』、日本経済新聞社編『現代経済学の名著』、日本経済新聞社編『経済学 名著と現代』、岩波書店編集部編『文庫で読む科学』、海部宣男『世界を知る101冊 科学から何が見えるか』、筑摩書房編集部編『二十一世紀に希望を持つための読書案内』、立花隆/佐藤優『ぼくらの頭脳の鍛え方―必読の教養書400冊』、中谷巌編『不識塾が選んだ「資本主義以後」を生きるための教養書』のブックリストがほぼ該当する(それぞれ広い視野で本を選んではいるものの、想定するメインの読者層の知的好奇心の程度、学識・知見の程度を勘案してレベルよりはちょっと難しめの本で刺激を与えたり、まったくの門外漢向けに噛み砕いた内容のものや興味をひきやすく取っつきやすいものを選んだりで、より高い見識、より深く広い教養の持ち主にとっては不満を残すのがブックガイドの性格でもある)。
なお、ある程度は何冊かまとめて同じ系統、分野の本を読む方が理解が深まることは多い。たとえば、名著、名作の時代背景、社会背景を知るために歴史の本も読んだり、著者の評伝を読んだり、同時代の名著、名作を読んだり。
乱読的に傾向の違う本を読む場合は、手元に読んだ本を保管しておいて、そう言えばあの本に似たようなこと、あるいは食い違うことが書いていたから再読しようというとき、いつでもすぐ読めるようにしておくと後々便利。
多分野の内外の古典の充実度では、長い歴史がある岩波文庫が国内文庫レーベル界随一と言える。とはいえ、20世紀以降の名著、名作の取り込みに関して分野によっては、講談社学術文庫、講談社文芸文庫、ちくま学芸文庫、ちくま文庫、新潮文庫、集英社文庫、河出文庫、光文社古典新訳文庫、白水uブックスなどの追い上げ、対抗が激しく、やや劣勢の傾向が続いてきたことは否定しにくい。おとなの事情で、他社の名著、名作タイトルは、不人気になるか、著作権、翻訳権失効の年に近くなるまで、あるいは失効してからでないと、なかなか岩波文庫に入りにくい。近年になって、二十世紀半ばあたりまでの海外著作、70年代までの日本の著作が増えつつある。
岩波文庫六十周年を記念して刊行された岩波文庫総目録(無償配布は行っていない。なお、品切中のタイトルも含め、刊行ずみ全タイトルの目録)によれば、品切中だが昭和三十年代にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを何点か刊行している。岩波文庫には実は堅い小難しい本ばかりではなく、袁枚『随園食単』、『棠陰比事』、『西遊記』、『三国志』、『水滸伝』、『千夜一夜物語』、根岸鎮衛『耳嚢』、山中共古『砂払』、『江戸怪談集』、イーヴリン・ウォー『大転落』、『ローソン短編集』、『ギリシア哲学者列伝』、薄田泣菫『茶話』、モリエール『ドン・ジュアン』『守銭奴』『タルチュフ』、ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』、ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』、ボズウェル『サミュエル・ジョンソン伝』、十返舎一九『東海道中膝栗毛』、『プルターク英雄列伝』、ヘロドトス『歴史』、安楽庵策伝『醒酔笑』、ラブレー『ガルガンチュワ物語』『パンタグリュエル物語』、『イソップ寓話集』、『グリム童話集』、鶴屋南北『東海道四谷怪談』、真山青果『元禄忠臣蔵』、プルタルコス『食卓歓談集』、曲亭馬琴『南総里見八犬伝』、『サキ傑作集』、『メリメ怪怪奇小説選』、『誹風 柳多留』、セルバンテス『ドン・キホーテ』(正篇・続篇)、スウィフト『ガリヴァー旅行記』、ウェルズ『タイムマシン』、ミッチェル『風と共に去りぬ』など娯楽性に富むタイトルがかなりある。
No.2
- 回答日時:
あ、ごめんなさい。
私が思った作者さんと違う作者さんでした。似たタイトルの本を書いている人なので間違ってしまった。
その作者さんのことは知りませんので、頭固いとか書いてすみませんでした!
その点以外の回答をご参考ください。
書き直しできないのでこちらに失礼。
投稿前に確認すべきでした。すみません。
非常に丁寧にありがとうございます!!(´・_・`)m(_ _)m
一年は岩波文庫なので、
狭くはないかと思います。
一年で30から50冊読むと四年制大学を卒業したことになると書いてありますので。
しかし本屋に岩波文庫は3段までしかなく、
そんなに多く置いてありませんでした(-_^)
昔の人が書いた小説はだいたい岩波文庫ですか?
No.1
- 回答日時:
川北義則さんの他の本を読んで、視野が狭い人だなぁ頭かてぇなぁと思ったので
岩波文庫を指しているのは彼がそういう狭い見解しかないからだと思いますよ。
あなたまで狭い見解におさまらなくていいと思います。
他人の意見はあくまでも参考に。
でもそれは彼の意見が役立たない理由にはならないし、岩波文庫が悪い理由にもならないので読むのは良いのではないでしょうか。
目録本と採録本というのは聞いたことがないのですが
察するに、色々な本を紹介している一覧表のようなものを読んでみて、興味があったものを読みましょう。ということではないでしょうか。
この本のことかもしれませんね。
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/?book_no=248744
バランスよく、というのはどれか一種類ばかり読まないで
外国の本を翻訳した本も、日本人作家の本も、古いものも新しいものも、駄作も名作も、新書など知識物も物語ものも、色々読むといいよ。ってことではないでしょうか。
駄作を読むことで反論したいという気持ちから、自分の意見が見えてくるとかもあります。
私は自分の興味がおもむくまま読んで、上記の物は全種読んでますね。
そう難しく考えないでもいいと思います。
本屋で気になったものから読むのでもいいと思いますよ。
興味あるときに読むのが一番身に付きますしね。
まずはせっかくなので本屋さんの岩波文庫の棚から選んでみたらいかがでしょうか?
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