麻薬の製造者と麻薬、どちらが悪でしょうか？

麻薬と麻薬の製造・販売者。
どちらが、より悪いのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• 

  有害な書物や映像・音楽よりも、それらを製作・販売する作家や演奏者、役者、監督、画家、等の人間の方が有害ですよね？。
  
  有害な創作物が禁止されるのであれば、製作・販売している人間も禁止すべきと思いませんか？。
  
  そうしないと、悪が軽い方は強く罰せられ、悪が重い方が弱く罰せられるのは道理に反しています。

    補足日時：2017/01/21 19:02

No.6 回答者： shift-2007 回答日時： 2017/01/22 13:40

独善という意味でみな善

哲学カテならこういう回答もいいだろう

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

お礼日時：2017/10/06 02:50

No.5 回答者： wiz0621 回答日時： 2017/01/22 01:49

まず、違法行為と道徳的悪とは、必ずしもイコールでは無いという考え方(法実証主義といいます)をとれば

法が明確化できるのはあくまで違法かどうか、なのです。


善悪はさておき違法かどうか。これは法律を、パラパラめくればすぐに明確化できるわけです。

一方、完全にイコールでは無いとはいえ、
法とは人間社会が話し合いの結果であって、一般意志として多数が支持する善悪の判定結果と見ることもできます。


では実際にはどういう判定がなされているかというと、大麻取締法では製造、輸入が所持、販売より罰則が重いですね。ですから製造の方が悪いと人間社会はいまのところ考えているわけです。

このあたりは質問者さんの感覚どおりですね。
一般社会も作る方が悪いとはしているわけです。


一方、麻薬(物質)の存在を禁止、使用を禁止、例外なくあらゆる製造者を禁止とは定義していません。
麻農家が麻の粉を吸ってしまうこともあれば、緊急の医療用に用いられる事もあるからです。


もちろん、法律が、時代が変われば答えも変わるかもしれませんね。
つまるところ人間社会の合意による判定は、現段階で予想できない不幸を避けるために変化を受け入れる柔らかさを意図的に保持しています。


変化を許容しない剛性を持った絶対善、絶対悪なんてものは宗教家の妄執の中にこそあるもので、
この血の通わない宗教的な処理では時代の変化に追い付けずに人を不幸にしてしまいます。

現実に生きる我々としては、その基準は法と同じく柔らかさを持つべきで、例外を認められるくらいの器の容量は持っていても良いのでは無いでしょうか。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

お礼日時：2017/10/06 02:50

No.4 ベストアンサー 回答者： gouzig 回答日時： 2017/01/21 21:35

物質には、罪はありませんね！

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ですよね。それを製作や販売する人間が問題です。

お礼日時：2017/01/22 01:06

No.3 回答者： 00723 回答日時： 2017/01/21 17:44

製造・販売者です。

扱う人間によって、悪になると思います。
ダイナマイトと同じです。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ダイナマイトと同じ。ということは、ダイナマイトの製造・販売を行っている人間も悪ですね。

お礼日時：2017/01/21 18:57

No.2 回答者： Lemon2003 回答日時： 2017/01/21 15:33

麻薬を生み出したのも、麻薬を使うのも、人間。

悪いのは、麻薬の製造・販売者だと思います。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

まさしく、その通りです。

お礼日時：2017/01/21 18:56

No.1 回答者： daaa- 回答日時： 2017/01/21 15:12

麻薬自体に善悪はありません。

悪いのは、麻薬の製造・販売者

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

そうですね。

お礼日時：2017/01/21 15:21