マイケルソン干渉計について、混乱しています。
1. 移動鏡の移動により、ドップラー効果のために振動数に変化があるため、固定鏡からの光との間に
うなりが生じる。このうなりが検出器における明暗を引き起こす。
2. 移動鏡の移動により、光路差が発生するので、光路差が波長の整数倍であれば強め合う・・・
以上、2通りの説明があります。
たとえば、移動鏡が自由落下するとき、重力加速度の大きさを求めると、1あるいは2をとることで、
答えはいわゆる倍半分も違います。
可動鏡を手動で動かす様な実験の報告でも、ドップラー効果による説明がなされている場合があります。どちらが、正しいのでしょうか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
どうも計算が変ですが
2gt/λ はある時刻におけるうなり周波数。
1/2*gt^2 は時刻t=0からの移動量なので
これを (1/2)λで割ったものは総うなり振動回数。
t で割っても t=0 からの平均うなり周波数ですね。
つまり最終うなり周波数と平均うなり周波数が違うというだけ。
(初期うなり周波数(=0) + 最終うなり周波数)/2 = 平均うなり周波数
だから 最終うなり周波数 = 2 x 平均うなり周波数
という関係です。
No.2
- 回答日時:
これ全く同じ意味ですよ。
ドップラ-効果は光路長の変化で説明できます。
>たとえば、移動鏡が自由落下するとき、
>重力加速度の大きさを求めると、
>1あるいは2をとることで、
>答えはいわゆる倍半分も違います。
1とか2とか倍半分も違うとかは何の話なんでしょう?
意味不明です。
No.1
- 回答日時:
マイケルソン干渉計において、干渉縞を考察するとき、ドップラー効果は関係なかったはずです。
また、関連する書籍には、2の考え方しか見たことありません。
ですから、1の説明が間違いでしょう。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・10秒目をつむったら…
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
人の行動を干渉してくる人の心理。
-
弾性散乱=干渉性散乱?
-
確率波とは何ですか?
-
実空間と逆空間のイメージとつ...
-
指と指の隙間にできる謎の影の...
-
x線解析のバックグラウンド
-
恋愛に親干渉してくるの嫌です...
-
物理の質問です 回折格子の経路...
-
回折格子により干渉じまができ...
-
光の回折はなぜ起こる?
-
辞書に載っていません。千渉 ← ...
-
レンズのフーリエ変換作用
-
凸レンズがあるときの光の干渉
-
xrd
-
XRD:回折したX線の強度[cps]に...
-
物理のエッセンス波動の問題58...
-
光の干渉による身近な現象
-
超音波を遮断する方法をおしえ...
-
義理妹が干渉してき過ぎるのが...
-
光の干渉の所の質問です 干渉条...
おすすめ情報
説明が下手で申し訳ありません。図を添付しました。
最初の位置では、ハーフミラーHとM1の距離はHM2と同じで検出器では光が強め合った状態です。
鏡M2を自由落下させるのですが、時間tの間に(N-1)回の強め合いを観測した場合、重力加速度は
いくらかという問です。
1.の考え方
M1から上方へ進むひかりの振動数はM1の速さをv、光速をcとすると、v/cを微少量と見なし、高次の微少量を省略すると、f'=(1+2v/c)f
単位時間あたりのうなりの回数は f'-f=2v/λ
従って、(N-1)/t=2gt/λ ∴ g=(N-1)λ/(2t^2)
2.の考え方
強め合う干渉条件は 2l=mλ 、l=1/2*gt^2 ∴ g=(N-1)λ/(t^2)
となります。