幼稚園時代「何組」でしたか?

放射線の個体レベルへの影響について

「確定的影響」と「確率的影響」というのがありますが、違いを教えてください

A 回答 (4件)

確定的な影響は、確実に害がある、確率的には必ずしも影響が有るとは限らないという事です

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確定的影響:ある線量を超えると確実に出る影響。

その線量以下だと出ない。
確率的影響:線量が増えると発生する確率が増える。敷居値はない?
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x線の教科書の記述ですが。



確定的影響
ある線量(しきい線量)以上の放射線を浴びると現れる影響、白血球減少、皮膚紅斑、脱毛、不妊等。
確定的影響は急性のものが多いのですが、白内障は晩発性の障害でも確定的な影響ですね。
被ばく線量をしきい値よりも低くすることが対策です。

確率的影響
影響が発生する確率にはしきい値がなく、線量の増加とともに発生確率が増えるとみなされる影響、がん、遺伝的影響等。
ただ、がんなどは一般の多発年齢になってから影響が現れるので、統計を取ったら放射線の影響で増えている、としか議論できない。
あらゆる手段を使って影響を防ぐしかないです。
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「確定的影響」は、因果関係が確定しているもの。



「確率的影響」は、必ずしも因果関係が確定しないもの。

たとえば「生体のたんぱく質」に与える影響は「確定的影響」ですが、それが「異常たんぱく質」として死滅か、異常であっても「再生・増殖」するかは確定できません。一定の確率で「再生・増殖」するものがあり、それが長期間かけて「がん」になります。また、それが「遺伝子」であれば遺伝的影響が発生する可能性もあります。
これらは「必ず確定的に」発生するものではなく、「一定または不特定の確率」で発生します。
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