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この前、こちらのアプリで「傘業界でシェアを多く獲得できないのはなぜか」という質問をさせていただいた時、たくさんのご回答をいただきました。結果は不可能ではないがほぼ不可能という回答が多かったです。そこで傘業界で経営をしていくメリットってなんだろうと考えました。ある程度僕の意見もあるのですが、浅はかなものなので、みなさんの意見も聞かせて頂けるとありがたいです。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • すみません。僕が傘の会社を経営しているわけではありません。だから転業とかそういうのもなくて、僕は傘という点に注目して研究しているだけです。それを踏まえた上で回答していただけるとありがたいです!

      補足日時:2017/02/05 12:30

A 回答 (3件)

傘の製造は技術的にそれほど難しいものはなく、この業界に参入しようと思えば誰でも可能です(製造は中国に任せればよいので)。

なのでふつうに傘を作っていては儲からないし、売れないし、過当競争になりかねず共倒れになります。
そうならずに傘業界で生き残って行くためには、傘に他社製品にはない特徴をもたせてそれが市場で求められ、なおかつ他の傘メーカーに真似されないようになっていないといけません。コンビニで売っているようなビニル傘では真似され、作っても作っても儲からず、いつ潰れるかの体力勝負になります。国内で製造していては価格面でやっていけません。

傘専業メーカーに、たとえば小木曽産業株式会社があります。ここは「雨に濡れると柄が浮き出る傘」とか、「自動開閉でき強風にも骨が折れにくい傘」など、自社企画のユニークなオリジナルデザインの傘を自社内工場でも製造しています。

アンベル株式会社は「特長のない商品を扱っていては、いつか淘汰されてしまう」(社長)として、特長のある(たとえば壊れにくい)商品企画開発を行い、真似できない傘の製造に徹し、OEMで多くの会社から製造依頼を受けて大量に作り提供しています。なので価格面でもメリットが出せています。

老舗傘メーカーの槙田商店では、創業140年以上に亘って傘向きの生地を織るところから製造しており、他社では同じような生地の傘は作れません。
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論点がずれているようで・・・


あなたが経営しているのではない事ぐらいわかっていますよ。
だから「そこで傘業界で経営をしていくメリットって何だろう」ですから、当然「メリットがなければ転業した方がいいのではないですか?」という結論になるでしょう。
だから「簡単に転業などできないよ」という事になるのです。
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この回答へのお礼

転業できるできないは置いといて、単純に傘会社を経営するメリットをお聞きしています。あなたの意見はメリットが一切ないということでよろしいですか?

お礼日時:2017/02/05 13:31

以前の質問は知らないですが・・・


> そこで傘業界で経営をしていくメリットってなんだろうと
メリットがなければ経営してはダメですか?
多分小規模の企業だとは思いますが「傘がダメなら他」って簡単に転業はできないですよ。
とりあえず傘ならノウハウも持っているだろうし、材料の仕入れから販売ルートまである。
これをすべて辞めて、新しい業界進出など簡単な事ではありません。
毎年赤字では破綻しますが、そこそこやっていける状態なら転業は考えないでしょう。
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