芥川龍之介の「杜子春」で、論文っぽいレポートを書かなくてはならないのです。
 それで、この作品を読んだ方はお判りになると思いますが、この作品には「夕日」と「白い三日月」が多く登場します。
 私は、この特に「夕日」について書いていこうと考えているのです。それに仙人・鉄冠子を絡められたらいいなあとも思っているのですが。
 「夕日」について追求された先行論文をみたことがありません。存在しないのでしょうか(泣)?もしご存じの方がおられましたら、ご回答をお願いいたします。
 それから、この作品においての母親の役割・・・母性について追求されたものや、鉄冠子について追求されたものなどもご存じなら、お教えくださると嬉しいです。
欲張りですみません。
どうかお願いいたします。

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A 回答 (1件)

国文学研究資料館(参考URL)のデータベースはご存じですか?


ためしに[杜子春]で検索したところ、61件がヒットしました。
そのうち、なんとなく「これは…?」と思えるものが下の2件です。

「日暮れからはじまる物語―芥川試論・「密柑」と「杜子春」その他―」平岡敏夫,香川大学国文研究1 1976.9
   
「唐代伝奇「杜子春伝」に関する一考察(4)―破局を予感させる二つの用語をめぐって」増子和男,梅光女学院大学・日本文学研究31 1996.1

タイトルだけからの類推なので、アタリかどうかは読んでみないとわかりませんが…。
ただ61件と手頃な文献数なので、ぜひご自身で検索をかけられ、タイトルリストをざっとご覧になられることをおすすめします。
もしかすると、mikasaさんの着眼点とうまくはまるテーマの論文が見つかるかもしれませんよ。

データベース本体のURLはここです。
http://www.nijl.ac.jp/bunseki/index.html

参考URL:http://www.nijl.ac.jp/
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません・・・。
教えていただいたHP、大変役に立ちました。
その中でも平岡敏夫氏の論文は、とても参考になりそうです。
どうも有難うございました。

お礼日時:2001/06/30 20:34

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Q芥川龍之介の作品の素になっている作品

芥川龍之介がどのようにして古典文学からモチーフを得て芥川文学を作り上げていったのかを調べたいのですが、参考文献やモチーフになっている作品を教えて下さい。

Aベストアンサー

 
芥川龍之介は、作品モチーフとして、「今昔物語」を援用しました。しかし、意外に知られていないのは、その文体や、短編小説構成の技術が、フランス文学の影響を受けているということです。

とりわけ、アナトール・フランスというフランスの作家の影響を彼は受けており、自分でも、フランスの作品を、参考URLにあるように翻訳しています。

対照表がないので、はっきりとは言えないのですが、アナトール・フランスの作品が書かれると、それに少し遅れて、類似したスタイルの芥川の作品が書かれているという指摘があります。芥川の「侏儒の言葉」は、アナトール・フランスのエッセイ集「エピクロスの苑」と類似しており、アナトール・フランスのエッセイ集をベースにして書いたものだとされます。

芥川が、フランスの当時最新の文学に通じていて、その動向を意識していたのは、確か、「ある阿呆の一生」のなかにも、それを示唆する言葉が出てきます。

芥川の文体は独特であり、合理的で、日本語として少し奇妙なところがあるのですが、これは多分、フランス文学の影響です。「河童」なども、アナトール・フランスの作品のどれかに、または複数の作品に、そのスタイルの元があります。

参考2は、Google で、「芥川龍之介 河童 アナトール ローデンバック」で検索すると出てきます。htmlヴァージョンがありますから、この最初の部分を見ると、フランス文学が、芥川の作品にどれだけ影響を与えたかの説明が短いですがあります。(参考2は、横に長くなるのを防ぐため、途中で切っています。つなぐと完全なURLになります)。

>参考1:図書カード
>http://www.aozora.gr.jp/cards/anatolefrance/BALT.html

>参考2:[PDF]文学の水脈‐‐‐‐‐‐‐ローデンバックと ...
>http://www.google.co.jp/search?q=cache:qPBSgXFzkVUC:www.copymart.gr.jp/publish/user
/pdf/026.pdf+%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B%E3%80%80%E6%B2%B3%E7%
AB%A5%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%95%E3
%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja

>参考3:Google 検索エンジン
>http://www.google.com/
 

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/anatolefrance/BALT.html,http://www.google.com/

 
芥川龍之介は、作品モチーフとして、「今昔物語」を援用しました。しかし、意外に知られていないのは、その文体や、短編小説構成の技術が、フランス文学の影響を受けているということです。

とりわけ、アナトール・フランスというフランスの作家の影響を彼は受けており、自分でも、フランスの作品を、参考URLにあるように翻訳しています。

対照表がないので、はっきりとは言えないのですが、アナトール・フランスの作品が書かれると、それに少し遅れて、類似したスタイルの芥川の作品が書かれている...続きを読む

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芥川の「杜子春」と唐代伝奇の「杜子春」、同じ「杜子春」でどのように違いがあるのか?

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一番大きな違いはテーマの違いではないでしょうか?
芥川の「杜子春」は、主人公の杜子春が仙人の試練に望んだ時、畜生道に落ちた両親が鞭打たれながらも、母親が杜子春を思いやる姿に耐えられず、声を出してしまいます。
一方、唐代伝奇の「杜子春」の同じシーンでは、閻魔大王の命令で杜子春は女性に生まれ変わり、結婚して息子が生まれるが、一言も口をきかない杜子春に逆上した夫が、息子を庭石に叩きつけて殺してしまったのを見て声を出します。
つまり、芥川の「杜子春」が、子の親に対する情がテーマであるのに対し、唐代伝奇の「杜子春」は親が子を思う情がテーマになっています。
また、仙人との誓いを破った後のエピローグにも違いがあります。
芥川の「杜子春」は、杜子春は仙人になれなかったのがかえって嬉しく思っており、それを聞いた仙人は、もし声を出さなかったら命を絶ってしまおうと思っていたことを打ち明け、杜子春に家と畑を譲り、人間らしい正直な生き方をさせた、というところで物語が結ばれます。
唐代伝奇の「杜子春」では、実は仙人は不老長寿の霊薬を作っており、その材料の1つとして必要な、感情を持たない人間を作り出すために、杜子春に財産を与え、人間に愛想を尽かせるように仕向けたことが明かされます。
杜子春が誓いを守れなかったために薬の製造は失敗に終わったので、仙人は再び製造に取り掛かりますが、その時、杜子春を叱咤激励して、人間の世界で生きるように言います。
家に戻った杜子春は仙人との誓いを破ったことを恥じて、もう一度何かの役に立ちたいと思って仙人を訪ねようとするが、人の通れそうな道がないので、やむなく引き返した、と結ばれます。

その他、原作では長安が舞台になっているが芥川は洛陽にしていること、原作では仙人からいきなりお金を受け取っているのに、芥川の「杜子春」では「ここを掘ればば黄金が埋まっている」と情報だけを教えてもらうことになっていること、仙人から受け取る金額の違い、仙人との3度目の出会いの違い、仙人の過酷な試練に臨んだ時の心理描写など、細かいところにもいろいろな違いがあります。

一番大きな違いはテーマの違いではないでしょうか?
芥川の「杜子春」は、主人公の杜子春が仙人の試練に望んだ時、畜生道に落ちた両親が鞭打たれながらも、母親が杜子春を思いやる姿に耐えられず、声を出してしまいます。
一方、唐代伝奇の「杜子春」の同じシーンでは、閻魔大王の命令で杜子春は女性に生まれ変わり、結婚して息子が生まれるが、一言も口をきかない杜子春に逆上した夫が、息子を庭石に叩きつけて殺してしまったのを見て声を出します。
つまり、芥川の「杜子春」が、子の親に対する情がテーマで...続きを読む

Qこの作品、ご存じありませんか?「シゲ」が「スギ」

文学作品だったか、あるいはマンガのようなものだったか、記憶が定かでありません。

昔の話。女の子が奉公に(売られて)いった先で、最初に名前を聞かれて「シゲ」と言ったつもりが、東北なまりのためか主人は「スギ」と聞こえてそのまま「スギ」と呼ばれるようになった。

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Aベストアンサー

弘兼憲史の「ハロー張りネズミ」か
「人間交差点(ヒューマンスクランブル)」に
あった話なんですが・・・今手元にないので
何話か示せません。ごめんなさい。
たぶん張りネズミのほうに乗っていると思います。
講談社漫画文庫であります。
漫画喫茶にどちらもあると思います。


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