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方法を詳細に教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • インクカートリッジの再生方法と、インクヘッド付カートリッジの再生方法とを教えて下さい。
    インクヘッド付カートリッジの再生方法は比較すると複雑そうに思えます。
    御存知のかた、それぞれをどうか詳しく教えて下さい。

      補足日時:2017/04/02 20:03

A 回答 (5件)

プリンタの修理屋です。



まず、洗浄してどれだけよくなるかなんてわかったものではありません。
インク自体は水溶性ですから、単純に水洗いしかしていない可能性もありますし、程度の良いところならアルコール系のものを使っている場合もあるでしょう。
でも、そんなものを公表する酔狂な会社もないでしょうね。
おそらく、販売価格に応じたものと考えていいでしょうけど、戦場のために大量のアルコールを扱うとなれば、危険物関係の届なども必要になるでしょうし、使い終わった後の洗浄液の処理の問題も出ます。

水道水を使って、そのまま知らん顔して下水に流すなんて言うのが多いんじゃないかな(中小では)。

本当の目的は、エア抜き部分を正常化させることのはずで、洗うことが問題じゃないはず。
エア抜き部分にたまったインクを洗い流すと、良くなる“だろう”という仮定で行っているでしょう。

インクが漏れたのは、それがうまくいっていなかっただけ。
もしくはインクを封入した後できちんと穴を密閉していなかっただけでしょう。


ノズル部分の状況を見極める方法はありませんが、現実的な確認方法を一つだけ。
クリーニングなどをした後でカートリッジを外し、折りたたんだウェットティッシュの上にノズル面を軽く押し付けます。
普通は、黒、シアン、マゼンタ、イエローの線のようなものが出るはずです。
ノズルから表面張力の関係でインクが染みだしてくるはずです。

ここで、まったく出なければインクが供給されていないという事。
インク切れ、エア抜き不良、ヘッド内部でインクが詰まっているなどが考えられます。

インクの染みが付いたら、プリンタに装着してノズルチェックパターンを印刷。
これで何も出なければ(出ない色は)、ノズルの噴射機構の破損と考えていいはず。


でもね・・・・
このインクカートリッジで、そんなこと見分けてどうするのですか?
ヘッド部分を入手することもできませんからね。
タンク側だろうとヘッド側だろうと、そっくり交換するしかないはず。
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この回答へのお礼

プリンタの修理屋様ありがとうございます。

水道水洗いの可能性がある。
アルコール系での洗浄の可能性がある。
エア抜部分に溜ったインクを洗うことが要。

ノズル状況の見極め方法はクリーニング後ウェットティッシュでインク染みが出ることを観る。
インク出なければインク切れ・エア抜不良・ヘッド内部インク詰り。
インク染あってもノズルチェックパターン印刷で出ない時その色ノズル噴射機構の破損。

教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2017/04/16 09:38

プリンタの修理屋です。



決まった方法などありません。ないはずです。
そもそも、メーカーが再生などしない前提で作っているものですから、それをどのようにいじるかは業者次第。

「再生」という言葉をつかえないようなものだって見かけたことはあります。
使用済みのインクタンクを回収して、詰め替え用のインクを補充しただけのものもありますし、インクタンクを洗浄してインクを詰めたものもあります。
どういう方法であっても、メーカーは認めていない方法ですし、標準作業的なものだってないはず。
素人が詰めた方がマシなんて言うものもあるようです。

各社ともに、コストを下げるために必死になっているはずです。
売値が安いという事は、利益の絶対額だって減るという事。
消費者は価格が安ければよいという感覚もあるようで、聞いたこともないようなメーカーの商品を購入するケースもあるんじゃないかな?
数千個とか数万個だけ作って売り切って、後はブランドの名前を変えて同じことをやる。
事後のクレーム逃れだと思いますけど、そんな感じのものも見たことがあります。

ただ、自分の経験では、大手と言われているところの商品の方がひどいことが多いです。
パッケージの中でインクが漏れているようなものも多々ありました。


ヘッド一体型に関しても同様でしょうね。
ヘッド部分は触りようがありませんので、洗浄するのが関の山。
ところが、タンクからヘッドを取り外すとか、タンクを割って中を洗浄するというのも難しく手がかかります。

結局、丸ごと水洗いなどしているんじゃないかと思います。
インクタンクだけならアルコールなども使えるはずですけど、ヘッド一体型は電装部分へのダメージが怖いはず。

個人的に問題に思っているのは、ヘッド一体型の方です。
プリンタ本体にヘッドがついている場合、ヘッドの寿命は5年程度です。(印刷数は15000ページ程度)
ヘッド一体型の場合、インクが空になればヘッドも捨てられる運命ですから、耐久性はぎりぎりまで削って安く仕上げています。
インクを詰め替えて何度も使えるものではないはずなのですけど、再生メーカーもユーザーもこの辺りには無関心のようです。


どこのプリンタメーカーでも基本的に同じ問題があって、それの対策をしているはずで、特許などになっていることが多いはず。ほとんどの特許は切れたはずですけど、それに関連した周辺の特許などをとって、延命しているはずです。

「同じ問題」というのは、インクの供給方法です。
ノズルから噴射するインクは、数ピコリットルという時代で、霧の粒よりも小さいはず。
飛ばすだけなら、細い孔から何らかの方法(サーマルとかピエゾ)で飛ばせますけど、そこにインクを供給するのは至難の業。
ポンプなどで圧力をかけて送れば安定するのですけど、量が少なすぎて、そんなことはできません。
そこで、表面張力(毛管現象)を使っていると思われますけど、それを安定させるための仕掛けが問題。

半分くらいは推測ですけど、どこのメーカーもクリーニングの動作を利用してインクをヘッド内部まで引いているはずです。
ノズルから出る寸前とか、出てもごく微量という感じで制御しているはず。(制御しているのは時間だけでしょうけど)
そうすることで、ヘッド内部のインク溜りにインクが満たされ、ノズルの方で噴射するとその分のインクが毛管現象でノズルの方に引っ張られる、そういう事だろうと思います。
印刷途中で時々止まってクリーニング動作をしていますので、この辺りは間違いないだろうと見ています。

そのためにインクタンク側にも様々な仕掛けがあるはずで、洗浄したとき、しなかった時で機能が回復するかどうかは疑問が残ります。

インクが供給過剰になればインクが垂れて汚れとなりますけど、少なければノズル部分がオーバーヒートして破損します。
非純正インクで一番怖いのは、この辺りなのです。

「詰まり」と表現する人が多いのですけど、実際には噴射機構が壊れてしまっているものが多くあります。
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この回答へのお礼

プリンタの修理屋さん、ありがとうございます。

使用済みのインクタンクを回収して、詰め替え用のインクを補充しただけでもインクが出るんですね。
インクタンク洗浄してインクを詰めたものは、何を使って洗浄しているかはご存知ですか。
ヘッド一体型タンクからヘッドを取り外さず、丸ごと水洗いが多いんですね。
詰め替えをした時、インクが過剰に垂れたことがあります。
インクが供給過剰だったのですね。
インクが少なければノズル部分がオーバーヒートして破損すると仰いました。
私の所持している古いヘッド一体型インクカートリッジからインクが出ないのはこれなのかもしれないと思いました。
これについて見定める方法はありますか。
それと、一体型インクカートリッジを水で洗った時、端子部分のフィルムのノリが剥がれてしまったのですが、これと、カートリッジエラーとの関係性については、何かご存知でしょうか。
仰られる、噴射機構が壊れてしまっているという状態を断定して見定める方法は何かありますか。

お礼日時:2017/04/09 14:37

詰め替え用インク買ったら、各メーカのカートリッジへの詰め方方法、説明書付きです。

確かに何度も詰め替えていると、印刷の品質は劣化していきます。かなりひどくなったらカートリッジの寿命なので、純正のを買えばいいだけです。再生品を買うと、カートリッジの寿命とかがわからないので、当たりはずれあり。自分の手ですればいいんです。簡単です。

経験からですが、エプソンのは、純正のカートリッジでも、外して、また差し込んでも、認識せずになり、お釈迦です。
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この回答へのお礼

エプソンは、融通悪いんですねぇ。

お礼日時:2017/04/05 20:39

家電量販とかでインクタンクやトナーの回収ボックスを見た事はありませんか!?


そこで回収された物が再生インクの業者へ渡り、ラベルを剥がしタンクを洗浄しインクが充填され自社のラベルが貼られます。
そのインクはエプソン用のタンクもキヤノン用のタンクも同じインクが入りますが、成分はプリンターメーカーのインクとは異なります。
タンクの開発費用も掛かりませんしタンクの製造費用も掛かりませんから、本来なら価格は現状の半分以下には出来るはず。
しかしそこまで下げてしまえばプリンターメーカーは訴訟しますから、純正インクより販売価格は若干安い程度にしか出来無い
と言うのが実状でしょうね。
簡単に言えば綱渡り状態。
純正品と比べてインクの質も悪く、発色も違いますしキメも違いますし滲み度も耐久性等々も違いますし、粘性が違うのでヘッド
詰まりの原因にもなりやすいですから、結果的に高い買い物と紙一重です。
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この回答へのお礼

回収ボックスは見たことあります。
たんくをどのように洗浄するかご存知でしょうか。

お礼日時:2017/04/05 20:38

インクカートリッジもヘッド付カートリッジも使用済みのカートリッジを回収し、クリーニングして(必要なら修理して)中にインクを補充するだけです。

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この回答へのお礼

補充してみて、インクが出るものだけを市場に投入してるんでしょうかね。

お礼日時:2017/04/05 20:30

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