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偏差値の求め方をgoogleで検索したら、この式が出てきたんですが、標準偏差というのは成績表によく書いてある評点のことですか?
誰かおしえてください

「偏差値の求め方をgoogleで検索したら」の質問画像

A 回答 (4件)

「標準偏差」とは、簡単に言うと、(模試の場合)点数の分布の広さを表します(^^)


例えば、標準偏差が凄く小さいと、テストを受けた生徒は、みんな似たような点数をとっている事になり、
標準偏差が大きいと、生徒によって点数の違いが大きい事になります(^^)

(自分の得点)=70 , (平均点)=50 としておきます。

(標準偏差)=10 のとき
(偏差値)=10×(70-50)/10 + 50 =70

(標準偏差)=20 のとき
(偏差値)=10×(70-50)/20 + 50 =60

ですね(^^;)
同じ点数でも、(標準偏差)=10の方が、みんな同じような点数(平均点に近い点数)を取っているため、
(自分の得点)=70 は優秀な成績となり、偏差値が高くなります(^^v)

一方、(標準偏差)=20では、生徒によって点数に違いがあり、高い点数の生徒もいれば、低い点数の生徒もいる
・・・だから、(自分の得点)=70 と同じ点数を取った生徒もたくさんいる事になります(~~;)
したがって、偏差値も下がることになります(><;)

センター試験では、なかなか高い偏差値が出てきませんよね。
それは、点数の分布が広いので、たとえ100点を取っても、他に100点を取った生徒もかなりいる事を表します。
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>標準偏差というのは成績表によく書いてある評点のことですか


その「成績表」には,受験者の成績全体から求めた「評点」が書いてありますか?
あなたの成績表に書かれた,あなた自身の「評点」は(おそらく,)偏差値の式の中の「自分の得点」のことです。 偏差値の式に使われている「標準偏差」とは無関係(別物 と言ったらいいか……)です。
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自分の得点と平均点との差、「自分の得点 - 平均点」を偏差と言います。


これは平均との差を表しています。

平均点が60点で、自分の点が80点なら、偏差は20点です。

ほとんどの人が55点~65点なら、80点はすごく良い点数です。
(偏差で言うと-5点~5点ですね。)
また、ほとんどの人が30点~90点なら、80点は良い点数ではあっても、すごく良い点数とは言えません。
(偏差で言うと-30点~30点ですね。)

こういう場合は、全員の偏差がどのくらいなのかが知りたくなります。

単純に考えると、偏差の平均を求めたら良いような気がします。
しかし、偏差はマイナスの人や、プラスの人がいて、全員の偏差を足すと0になってしまい、偏差の平均も0になってしまいます。

そこで、マイナスを消すために、偏差を二乗して、そこで平均をとって、さらに平方根をとると言うことをします。
二乗→平均→平方根、としますので元に戻りそうですが、二乗してから平均を取っていますので、マイナスが消えます。

これが標準偏差です。
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ちょっとは勉強してください。

ものの分布の「ばらつき」を表す指標です。「平均値からどれだけずれているか」を全点について合計して(実際は2乗して合計)平均したもの。
http://mathtrain.jp/stdev
http://atarimae.biz/archives/5379

偏差値のベースとなる「正規分布」はこちら。
http://www.stat.go.jp/koukou/howto/process/p4_3_ …
http://mathtrain.jp/gaussdistribution
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