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ispについて教えて下さい。

ispとはドコモ光回線やフレッツ光回線のことでしょうか?
また、ひかりTVのプランに地デジ、BS視聴重視とありましたが、地デジやBSとは普通のテレビでも見ているチャンネルはひかりTVでも見れるということなんでしょうか?お願いします。

A 回答 (3件)

■回答


・NTTフレッツは、基幹回線業務を含むエンドユーザー回線業者。
・ドコモ光回線は、NTTフレッツの窓口。実際のISP業務はNTTが行っている可能性があります。
 ご存知と思いますがISPとは、Internet Service Providerの略でインターネット接続事業者です。

■少し長いですが補足です。

 Internetは、ARPANETを前身としています。
 ARPANET(Advanced Research Projects Agency Network)の頃は、
大学、研究機関、企業、限られた一部の個人が参加しておりました。

 ARPANETの名は、アメリカ国防高等研究計画局(ARPA=Advanced Research Projects Agency)開発のネットワークに由来しています。

 このネットワークの特徴は、大きなデータを小さな同一サイズのパケットの交換(リレー)によるデータ転送で、従来の電話・電信回線の様な交換機が不要な代わりに参加者のパケット転送によりネットワークを保守しているため常時接続が必要で専用回線となることから個人では、コスト的に参加が困難でした。
※固定回線のみでも80年代中頃で最低70万円/月以上と言われておりました。

 また、キャラクタ(文字)ベースの通信でありコンピュタースキルも必要な事が、一般個人には縁遠い存在でした。

 その後、CERN(欧州原子核研究機構)に所属するイギリスの物理学者でコンピュター科学者のティム・バーナーズ=リーらが、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)、HTML(HyperText Markup Language)、URL(Uniform Resource Locato)をデザインしWWW(World Wide Web)を実現しました。

 それに触発された、イリノイ大学のマーク・ローウェル・アンドリーセンによりグラフィカルなWWWブラウザ「Mosaic」が開発されたこととMacやWindowsなどのGUIを備えた安価なコンピューターの出現が、一般個人よるインターネット利用の敷居をぐっと下げました。

 依然ARPANETからInternetになっても接続者(ホストコンピュータ)は、常時接続が原則です。

そこで登場したのがISPです。
 ISPは、Internetに常時接続しつつ利用時接続の個人利用者との間を仲介することで、常時接続の問題を解消しました。

■インターネットのサービス業者の階層
・基幹回線業者(常時接続されている回線)国内は大半がNTT、国際間はKDDIなど
・エンドユーザー回線業者(ユーザーとISP間の接続)、大半がNTTフレッツ、KDDI、CATV他
・ISP(両回線を接続) ドコモ光回線?、OCN?等NTT系、ソフトバンク、So-net、NIFTY、BIGLOBE等

■接続形態
・個人 ー NTT光&ADSL、AU光回線 ー ISP ー 基幹回線 ー ウェブサイト(AU自身がISPの場合もあり)
・個人 ー NTT以外ADSL ー 基幹回線 ー ウェブサイト(ADSL回線業者がISPを兼ねる)
・個人 ー CATV ー 基幹回線 ー ウェブサイト(CATV業者がISPを兼ねてます)
・個人 ー 無線通信 ー 基幹回線 ー ウェブサイト(ドコモ・AU・SB・WiMAXがISPを兼ねてます)
※エンドユーザー回線がNTTだけISP業者が異なるのは、独占的になり価格競争が阻まれない様にするための電気通信事業法が根拠かと思います。
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誤解されていて後でシマッタというお客様が多いので、確認してください。



フレッツ光でテレビ放送を視る商品には「フレッツTV」と「ひかりTV」がありますが、これらは似て非なるものです。ひかりTV では独自放送や CS 放送だけでなく地上波や BS 放送も視ることができますが、視聴にはパソコンや専用チューナーが必要です。この為、複数箇所で視聴する為には、その数に見合った台数のチューナーと契約が必要になります。

また、インターネット上の信号と一緒に V6 パケットで送信されてくるので、早い段階で V6 と V4 を分離しておかないと、テレビの視聴中は通信が遅くなってしまいます。パソコンで V6 通信を使っている場合は悲惨な結果になります。

一方、フレッツTV では専用チューナーを必要としません。光ケーブルに接続した VONU のテレビ端子に同軸ケーブルを接続し、市販の地デジテレビを接続して視聴します。複数のテレビで視聴する時は市販のブースターを使います。

フレッツTV は、VONU で放送用の信号を分離してしまうので、インターネットの通信に影響しません。

ここまで書くと、「何だ! フレッツTV の方がいいじゃないか? 」と思われるかもしれませんが、フレッツTV で BS や CS を視聴する為には、別途 NHK やスカパーと受信契約を結ぶ必要があることに注意してください。
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自宅でインターネットを利用する際、一般的には、回線そのものの契約と、インターネット接続サービスの契約を結ぶのが普通です。



ドコモ光やフレッツ光はNTTやdocomoの回線の契約であり、それとは別にOCNとかSonetとかNiftyなどといったプロバイダと契約を結びます。このプロバイダがISP(Internet Service Provider)というものです。

ひかりTVでは地上デジタル、BSデジタル放送を再送信しています。
つまりおっしゃるように、普通のテレビ放送も光回線経由で見られます。
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