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私は精神障害2級で障害者雇用、年金をもらいながら生活しています。
交際中の男性がいますが、体調の面、家事の面で彼に通院や買い物でお世話になっています。
この度入籍をしようと思っていますが、今現在私は「福祉医療費」という制度を受けてます。持病の精神疾患とは別に風邪やらの他の医療機関にかかった際にも医療費は援助というかしてもらえています。
今後入籍をしたらこれは返さなければならないものなんでしょうか?
私の収入なら大丈夫らしいのですが彼の年収も見るそうです。ただ「世帯」ではなく「個々」で見るらしいのですが彼の年収がいくら以上だと返還の義務があるのかわかるかた教えていただけますか?

A 回答 (1件)

結論から先に書きますね。


福祉医療費制度は全国共通の制度ではないので、その内容が住所地ごとで大きく異なるんです。
ここで質問されても答えようがないので、ご面倒でも、住所地の市区町村役場に尋ねてみて下さい。

福祉費医療制度には、重度心身障害者医療費助成制度や子ども医療費助成制度などがあります。
障害者手帳などを交付されている人たちの公的医療保険の自己負担分を公費でカバーしますよ、というしくみで、通常、自己負担はゼロになります。
精神障害者を対象としている市区町村は実は少なく、質問者さんの所は恵まれていると思います。

医療費の自己負担をする際に実際に入っている医療保険の種類などに左右される制度なので、入籍後は入籍後で、あらためて別に見直されます。
逆に言うと、入籍後に、入籍する以前のものまで返還を求められるようなことにはなりません。
質問者さんの住所地でも、さすがにそのようになっているはずですから、役場に確認して下さい。

このような福祉医療費制度には、所得制限が設けられていることがよくあります。
家族ひとりひとりの所得(年収)を見ていって、いちばん所得が多い人のランクで決める、という内容であることが多いです。
「これこれこういう所得のときは自己負担分の全部を公費でカバーするんではなくて、その一部だけをカバーしますよ。ですから、残りの分だけは病医院に支払って下さいね。」といったイメージになります。
これが先ほど記した「あらためて別に見直される」ということです。
やはり、入籍する以前のものまで返還を求められるようなことにはなりません。
しかし、これも、質問者さんの住所地でどうなっているかは、質問者さんが直接役場に確認していただくしかありません。
関連事項として https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9754589.html の回答2にも書いていますので、もしよろしければ、併せて読んでみて下さいね。
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