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「べし」は文語では終止形接続ですよね。
そうすると、「する」は終止形で「するべき」になると
思うのですが、感覚的には「すべき」の方があってそうなんです。
文法的にどちらが「口語体」で正しいのか教えてください

A 回答 (3件)

「口語体」の活用としては一般的に以下のようになりますね。



サ行 │しナイ │しマス │する │するトキ │すれバ │せよ

文語と区別したうえでおっしゃっているのでしたら、「するべき」で良いと思います。

こういう問題は、外国人に聞くとやたらと詳しい人がいるんですよね。
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文語では「する」は連体形で、終止形は「す」ですから、終止形接続の助動詞である「べし」がつくと「すべし」(連体形では「すべき」)になります。


現代語でも「すべき」が用いられるのは、文語においてすでに成句となっていた「すべき」が自然に感じられるからではないでしょうか。

>>「べし」は文語では終止形接続ですよね。
>>そうすると、「する」は終止形で「するべき」になると
これ、ちょっと矛盾してませんか?
「べし」の接続規則は文語を基準にしていて、「する」の活用規則は口語を基準にしてません?
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 おっしゃる通り「するべき」が正しいです。


 理由もおっしゃる通りなんですよね~

 文語でしたら「すべし」が正しいんですよね
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