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難聴に苦しんでいます。感音性難聴(両側)。左50db、右80dbぐらいです。急に右側の聞こえが悪くなってきたなぁと思ったら、左も。突然の事で気持ちの切り替えがっきません。ちなみに、年齢55歳、女です。生活にも不便がでつきましたし。仕事では、随分迷惑かけてますが、勤めさそて頂いてます。

今、この耳どうなっていくか、不安で一杯です。耳の病気の方、アドバイス下さい。宜しくお願い致します。


[追伸]

お二人様、アドバイス有難うございます。不安不安だけでは前に進めませんよね。あちこち試しながら、頑張っていきたいと思います。心のこもったアドバイス、有難うございます。

A 回答 (1件)

既に締め切られていらっしゃいますが、

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9777071.html でも回答させていただきましたね。
お気持ちの切り替えがつかない、とおっしゃるのは、たいへんよくわかります。

ただ、これだけははっきりと申しあげておきたいのですが、感音性難聴は、現状では、ほぼ治療法はないそうです。
つまり、いったん聴こえが悪くなって定着してしまうと、聴力がいま以上に回復することはきわめて稀だ、ということ。
感音性難聴となった原因(例えば、遺伝性の進行性難聴や、ミトコンドリア性難聴といった神経疾患の一種のとき)によっては、いずれは失聴してしまうケースもあるそうです。

そうなってくると、正直申しあげて、医学的な治療(医療)に目を向けるだけでは、どうしようもなくなってきます。
人工内耳に置き換える、といった手術的治療はありますが、あくまでも最終手段だからです(聴こえ方が実に不自然となるので、かえって日常生活上の支障が拡がってしまうことも少なくありません。)。
また、実際の生活の中で起こってくるさまざまな支障(仕事はもちろん、周りの人とのコミュニケーションといったすべてのことにおける支障)に対しては、医療ではカバーできません。

こういった不安を少しでも解消するためには、耳の状態を医療だけで変えようとしてはいけません。
つまり、病気としてとらえているだけでは、解決にはつながらないのです。
障害(これから一生付き合わざるを得ない不都合)としてとらえ、その不都合を補うべきさまざまな用具類や制度の活用を考えましょう。福祉で変えてゆこう、という観点です。
これは、前回も申しあげましたね。
例えば、電話の代わりにメールやFAXを使う。テレビ番組では字幕を活用する。
仕事での会議のときは、ホワイトボードなどへの書き込みやレジュメ(会議内容の資料)の事前作成をお願いしておくことも大事です。
また、周りの人に、正面からゆっくり・はっきり話していただくようにお願いすることも大事です。
一語一語区切るとかえってわかりづらくなるので、意味が通るひとまとまり(文節といいます)ごとに分けて話していただくようにお願いしましょう。
さらには、日常的に筆談を併用してもらうことも大切です。

聴こえなかった・聴き取れなかったということで「話の内容がわからなかった」という状態のままにしておくと、自分自身に対する劣等感だけが大きくなってしまいます。不安も大きくなります。
こういった劣等感や不安を解消する手段は、先ほども書いたように、医療ではありません。あなた自身も福祉的観点を持ちながら自ら動いてゆかないと、正直、何も解決はしませんよ。

耳の状態そのものは、はっきり申しあげて、なるようにしかなりません。良くも悪くもなりません。
しかし、その状態(障害)をカバーでき得る手段は、いくらでもあるのです。
そういった手段を知っていただく・活用していただくことで、ほんとうの意味であなたの不安が解消されるのを祈ります。
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この回答へのお礼

二度にわたり、暖かいご指摘有難うございます。子供も、耳ではありませんが、障害者です。私は、この子供を守っていかなければなりません。老いていく?不安、子供への不安と、耳の状態が重なり、心乱れて。気持ち立て直して頑張ります。

お礼日時:2017/06/12 12:33

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