一般的な家の床の表面には、フローリング(木材)をはじめ、畳、石、ビニール系と多くの材質が使われていますが、金属はあまり見かけません。
今までに見た金属の床は、医療研究室(ステンレス)、バルコニー(鉄)、床暖房の一部(銅)です。

プロの方が住宅の床材に金属を採用しない決定的な理由にはどんな事があるのでしょうか。
全面金属床とまではいかなくても、サービスルームやリビングの一部を金属にする遊び心があってもいいように感じます。

以下、金属の良し悪しを考えてみました。

●メリット
・熱伝導の良さ
夏は冷たく、冬は暖房機器からの熱の保温により暖かい。
ゴロゴロすると快適。
・清潔さ
掃除が容易。銅、真鍮の殺菌作用。
床掃除に除菌剤がいらない。
・見栄え
石とは違う光沢の美しさ。

●デメリット
・コスト
ステンレスが高価。
フローリング(木材)の代わりに、20mmの緩衝材を引き、0.3mmの銅板を敷く形ならばべらぼうに高くは付かない?
・強度
薄い板だと少しの衝撃で表面が凸凹になりそう。
・腐食、傷が目立つ、滑りやすい
表面コーティング次第?
コーティングでメリットが消えてしまう??

A 回答 (10件)

結局はコストに行き着くのでは?



多くの人は建売や集合住宅に住んでいますよ。
供給側はいかに利益を出すかが重要で、最初に考えるのはコスパ。
金属は高価なので、他の材料を差し置いても金属を利用しなければならない
場面が滅多に無いのだと思います。
昔ながらの家でも当時は金属の価値が高かったでしょうし。

室温調整は材質というより、風の通りや採光など設計面で調整した方が、
家全体で捉えれば安く済みます。
見栄えは耐久性・維持管理を考えれば石材を選びます。
金属の良さはあるだろうけど、他の材料と比べた時にコスパが悪いのでは。

予算も時間も丁寧に掛けられる人ってのは思う程多くは無いですよ。
注文住宅でも妥協に妥協を重ねる施主を何度も見ました。
「遊び心」は金があって出来る余裕ですからね。

金属単体で採用したわけではないが、金属を使った例。
ホーロー、表面はガラス質だが基材は金属。
汚れが染み込みにくく頑丈な為トイレの床に施工した事あり。

酸化チタン、いわゆる光触媒、抗菌作用。
壁に塗布する事が多いがトイレの床に施工した事あり。

セラミック。炭素主体だが一部金属粉を混ぜた床材あり。
住宅の床に使った事は俺は無いが。

”一般的な”住宅ではないけど、中東だったかな?王宮の床が黄金でしたよ(笑)
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この回答へのお礼

黄金の床と聞いて、日本でも黄金で装飾したトイレをテレビで拝見した事を思い出しました。

複合要因とすればコストに落ち着くのかもしれませんね。
金属利用も例示頂きありがとうございます。

それにしてもトイレばかりですね。
居室が無いのが寂しいかぎりです。

では、予算も時間も掛けられる住宅では?と、また疑問を抱えてしまいますが、もう終わりにします。

余談ですが、幾人かに建築業に携わっていると誤解されているフシがありましたので、私がこの質問をした経緯を少しばかり書きたいと思います。

私は住まいとは別に古屋を購入し、家を趣くままに改装をする事を趣味にしている者です。

現在の古屋は2棟目で、実際に6畳の書斎の一部床を金属にしました。質問に記載した銅板に緩衝材云々がこれにあたります。

部屋の雰囲気、寝転ぶとひんやり冷たい感覚と、今のところ行って良かったと思っています。
間取りや窓の位置がきちんと考えられており、真夏であろうと室温が体温を超すような欠陥住宅ではないので、夏場に金属で熱を感じる心配はしておりません。
また、同室に掘りごたつ式の囲炉裏を設けましたので、冬場はその輻射熱を利用し金属の良さを引き出す予定です。

予算も時間も気にせず、面白さ、楽しさだけにベクトルを向けて作っているからこそ、この疑問が湧いたのかもしれません。

長々と語り失礼いたしました。

一応の決着を着ける事ができましたので、
ご回答頂き誠にありがとうございました。

お礼日時:2017/06/23 02:38

回答者のコメントに腑に落ちないのが残念というのが残念です。



あなた自身がその行為自体を「遊び心」と言ってるのに…

さらには貴方が「一般的な家の床」と書いているのですから「客の許容」が必要になるわけです。
提案を受け入れてもらえなければ施工出来ないというのは[建築家]とIDに書いているのなら判ると思いますし。

ご自分で想像しうる特徴を書き上げていて、回答者がそれらから起こる採用されない理由を書いて、その中に「ピンポイント」の理由がある事案ではないでしょう。
各々の理由がその中の複数が絡むことですから。

自分はNo.8さんにかぶりますが
「客の理解が得られない」、「そこまで金掛けてやろうと言ってくれる客が居ない」を追加します。
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この回答へのお礼

ピンポイントではなく複数の理由。
この回答が限界かもしれませんね。

床材になぜ和紙を使わないのですか?
この問いには、おそらく、すぐ破れるから(強度不足)と回答が付くでしょう。
納得しうる回答です。
では、金属は?との問いに対しても思う次第です。

大多数の事象にはデメリットが存在します。
それを積み重ねて非とする事は容易ですが、腑に落ちないと表現せざるを得ません。

また、IDに「建築家」を入れているからといって、どうだというのでしょうか。
建築を生業としているとお思いなったとしたらそれは浅はかです。
私は自身の職を述べておりませんし、建築に関わる職業でもありません。

回答者頂いた方や閲覧者の方々の中には、建築に携わる事で飯を喰っている方もいらっしゃるでしょう。
素人の単純な疑問に明快に答えられないというのは、仕事の誇りとは、
と、違う疑問が生じてしまいました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/23 02:12

NO5です、お礼どうも。


記事は建築雑誌や本じゃないのでそっち系探しても見つかりませんので悪しからず。
ところで
>>ステンドグラスなど実用性というより美を意識した装飾があるのも建築の良さである気がして
ご案内の通りステンドグラスの起こりって暗い協会の明り取り窓についでだからと
文盲の庶民にキリスト教の物語を教える為にガラスで絵描いたのが始めなので
装飾とはちょっと違うのかも、始まりは実用本位だったと習いました。
現在は確かに絵本ってよりは装飾ですけど。

イレギュラーな素材採用は施主の理解が得られて初めて成功すると実感してます、
具体的にそこでの生活のメリットやデメリットが理解できない施主に
これやると損害賠償ものです、建賠入ってからやりましょう(^_^;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/23 01:56

熱伝導の良さが住宅にはマイナスにしか働かないと考えられているからではないでしょうか?


熱伝導がいい=蓄熱しない
なわけですし、暖房、冷房ともに悪影響のほうが多いと思うのですが。。
素足で歩く可能性が高い部分に熱伝導の高い物質を使うということはシビアな温度コントロールが必須になってしまうかと。
また、蓄熱するレベルの厚みを持たそうとすればコストも跳ね上がるでしょうし
というところでどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/23 01:56

床に金属を使用する発想は、なかなか湧きません。



1)危険
 最初に浮かぶのは、「危険」と言う感じです。
 住宅の場合、良くてスリッパ、悪ければ、素足です。
 
 一方、床に金属と考えると、折り曲げ加工の物であれば、
 ケガが、心配です。

 ご指摘の「0.3mmの銅板を敷く」として、どのように
 固定するのか?
 その切断面で、ケガをしないか?
 ビス頭でケガをしないのか?
 使用した接着剤が、経年の温度変化による伸縮で、剥がれないのか?

 そして、どのように固定しても、「ベコベコ」して、歩く感触も
 悪そうです。

 熱膨張率も大きいので、室のあちこちで「ピキピキ」音鳴りがしそう。

2)耐摩耗性
 塗装品であれば、すぐに塗装が剥がれる箇所が発生しそう。

 勢い無垢材を使用しようとしても、結局、タイル形状がやっとでしょう。
 大きくすれば、「ベコベコ」「ピキピキ」が始まります。

3)遊び心
 「遊び心」は、とても大切だと思いますが、最も大切なのは、
 「機能を満たす。」と言う事です。

 「遊び心」の為に、機能を犠牲にすることが有っては、
 「本末転倒」です。

 オーナーはそこに住んで、生活するのですから、プロとしては、
 その快適な生活を担保出来る設計をすることが、大前提だと、思います。

 失礼ながら、提示されている「利点」は、機能を犠牲にする程の
 物は有りません。
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この回答へのお礼

列挙頂いた内容では腑に落ちず残念です。

大手メーカーの凡庸で廉価な建売を求める方の気持ちを理解するのは難しいものです。
絢爛豪華な住宅を称賛しているわけではありませんが、画一的な建屋で心躍るのかと疑問に感じます。
購入、賃貸に限らず、一生の大半を過ごす家であればこそ、楽しさ、おもしろさも大事なのではないかと思います。

質問の趣旨から大きく逸れた文言で失礼いたしました。
「機能を満たす。」・・・無難な作品をご提供されていらっしゃるのでしょう。

お礼日時:2017/06/17 03:22

以前遊びで住宅の床にステンレス張った記事を見たことがありますが


その後追従する人は居ないようです。
要点はNO3さんNO4さんの言われる通りですが、
先ず床材として発売されていない事、それと薄物では
平滑に仕上げるのが難しい事なども使われない原因でしょう。
工場などの一部では厚物(t12以上)の鋼板を敷くこともありますが
用途上必要ってだけなので一般に普及するものではありません。
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この回答へのお礼

床にステンレスを採用した例があったのですね。
存じ上げず、教えて頂き嬉しい限りです。

内装に関する書物で探してみたいと思います。
施工主はなにを思い、なにを意図して採用したのかとても気になります。

用途上必要がないから採用されないというのは寂しい思いです。
ステンドグラスなど実用性というより美を意識した装飾があるのも建築の良さである気がして、
であるならば、金属の床も!と思う次第です。

ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2017/06/17 03:06

プロの方が住宅の床材に金属を採用しない決定的な


理由にはどんな事があるのでしょうか
   ↑
御指摘しているとおり、熱伝導率が良すぎる
のが最大の理由です。

冬は寒く、夏は暑い、という具合になって
しまいます。

石材より柔らかくて傷つきやすいし、変色も
しやすいです。

金属を薄くして使用し、それで金属が破れたら
刃物と同じになってしまい、危なくて使えません。

一部の装飾に使うぐらいならもとかく、床一面
というのは適さないと思います。
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この回答へのお礼

列挙頂いた内容では腑に落ちず残念です。
強いて言えば「柔らかさ」には思うところがあります。
時には扱いづらく良し悪しなのでしょうか。

熱伝導率の良さに着目し、今来の職人が活用する術を表していない理由が知りたいところです。

・温度…外壁ではないので夏に熱くなる事は考えづらい
・傷、変色…コーティング
・危険性…石材が欠ければ石器となり、木材が欠ければ槍様になり危険だ、踊る阿呆に見る阿呆
・一部の装飾…こちらを一部の床に対しておっしゃているのであれば、どうようなお宅で拝見したのか気になります。壁や建具で金属が使用されるのは言わずもがなですが。

お礼日時:2017/06/17 02:56

固い。

(足元に敷かれるものとしては最悪)
熱伝導が高いため冷たく感じる。(床暖房を入れないと冷たいと感じる。また床暖房では熱いと感じる)
継ぎ目の処理が難しい。(溶接するかい?)
常にメンテナンスが必要。(錆)
石は光沢を維持できるが金属は光沢を失うだけ。(金属は磨かれず傷がつくだけ)
表面を光沢が出るように処理をした金属は滑りやすい。(これ床材として不適切)

デメリットのほうが大きい。
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この回答へのお礼

列挙頂いた内容では腑に落ちず残念です。
ただ一つ、「光沢の失いやすさ」という点から、木材に比べコーティングの実施回数が増え、ランニングコストが大きくなる可能性は考えられますね。

・固さ…石材の中には金属より硬度で勝る種が採用されている
・冷たさ…床暖房を導入する住宅は数多くあり、また、床暖房の温度調整は幾らでも可能
・継ぎ目…シート形態を敷く、または、金属以外の材料に接した場合(表畳をい草ではなく銅板にする等)であれば、難度が高いとは思えない。金属=溶接という発想は安易である
・錆、光沢、滑りやすさ…表面コーティングの種類により容易に解決できる

お礼日時:2017/06/17 02:34

冬場、寒いから。

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この回答へのお礼

亜熱帯地方では論拠として薄弱かと(^_^;)

お礼日時:2017/06/17 02:05

金属は腐食以前に先ず錆びるから。

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この回答へのお礼

錆は腐食に内包されていますよ(^_^;)

お礼日時:2017/06/17 02:00

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