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レントゲンなど医療放射線は、なるべく受けない方が良いですか?たくさん受けると癌になりますか?

A 回答 (7件)

レントゲン・X線写真の被爆と、癌などの放射線治療ではレベルがまるで違いますが レントゲンに関して言えば・・・・・・



人間の体は日常生活でも放射線を浴びています。
年間2mSvという量を、大地や宇宙線等で自然に浴びています。 他にもテレビ・電子レンジ・コンクリート・食物等からも被爆します。

私は歯科医なので、歯科で使うレントゲンを中心に解説します。

歯科における被曝は、鉛入りの防護エプロンを使用した場合、デンタル・小型の物1枚で0.029mSV、パノラマX線1枚で0.043mSV程度です。
つまり人は、デンタル約120枚分、パノラマ約60枚分の放射線を自然界から受けている計算になります。
歯科で数十枚の撮影をしたとしても、1年間に日常で被爆する放射線量の方がはるかに多いことになります。ちなみに東京・ニューヨーク間を往復飛行すると0.19 mSv程度の放射線を浴びますから、歯科で8枚ほどX線撮影をした事になります。

さらに最新のデジタル式の物では、被爆する量は1/10以下に低減されています。

確かに完全に安全とは言い切れませんが、治療にX線写真を利用するメリットを考えれば、その危険度は無いに等しいのです。
防護エプロンをしなかった場合は約100倍被爆が増えると言われていますが、現実には使わないこともあります。
防護エプロンは散乱線と呼ばれるX線を肉体に当てないための物ですから、本来歯科の撮影の場合、撮る部位によっては全く必要が無いとも言われています。

結論としては、X線は大量に受けると確かに身体への危険はあります。それを利用することによって得られる損得のバランスを考えたときには、その危険度は殆どないに等しいことになりますねぇ~
レントゲンを撮らなかったために、早期発見できる癌を見過ごしてしまったなんて事が 無いわけではないのです・・・・・
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医療被曝が問題になっていますが、レントゲン一枚などであれば線量は非常にわずかです。

CTを短時間に同じ部位繰り返し撮るということであれば、あまりよくはないかもしれません。
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医療被曝程度で癌になるなら、ラムサールに住んでる人は全員癌になる。

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それは照射部位と医療放射線の種類によりますね。


X線だと何回かやっても大丈夫ですが(たぶん)、
X線CTや血管撮影だと、何回もやるとまずいこともあるようです。
不必要には受けないことにするといいでしょう。
データは以下。

ーーーーーー
http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-radio/ …
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これはかなり難しい問題だがね。


受けないで済むのであれば受けないほうが良いのは確かだが、「必ず癌になる」と言うわけではありません。
あくまでも「可能性」の問題で、若干だが可能性は高くなるだろうね。
後は運次第かも。
ちなみに、私は舌癌で手術をしたが、「放射線治療」も受けているが、それ以外にも、CT,MRI,PET、などを10回以上受けているがね。
それでも今のころは大丈夫。
ちなみに、ヘビースモーカーが肺癌にならないで、タバコを全く吸わない人が肺癌になる。
まだわからないことだらけなんだよ。
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四六時中レントゲン検査していればあるいは。



是非試してみてください。
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必要ない被曝は、医療だろうと何だろうと避けるべきです


だからといって、レントゲン撮りたくありませんと頭から否定するのも賢い選択ではない

必要な時と場合には、しっかりと確認して貰った方が安心だと
普通の人は考えて居ます
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