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CPUのノートタイプとデスクトップタイプの違いが未だにわからない。
教えてください。

「お前そんなことも知らんのかきゅうりか」とか言わず、キチンと教えてくれる、誠実な博士さんに回答願います。

質問者からの補足コメント

  • ノート用とデスクトップ用の見分け方を教えてほしいのです。

      補足日時:2017/07/01 23:24

A 回答 (5件)

低電圧機能


昔は、モバイル用は、周波数が変動する機能があったが、今は、デスクトップPCでも負荷により変動する。

サイズ的な問題はあるけども・・・
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・ジャンクPCの修理収集を趣味にしています。

(現有220台以上)

・ノートタイプ(モバイル用途)は限られたバッテリーで長時間動作させ、
 狭い空間であまり発熱しないよう、TDP(Thermal Design Power熱設計電力)を低くします。

 具体的には
 ・上限CPU周波数を低くする。(←半導体は高速で動作させると発熱大)
 ・低負荷時、動作コア数を減らす。(←車の気筒休止みたいなもので燃料節約)
 ・高さを低くする為、ヒートスプレッダが無い(コア金属ケースがない)ものが多い
  http://dsm.sblo.jp/article/56088248.html の2枚目写真



・逆にデスクトップタイプは潤沢な電力を利用して、

 ・上限CPU周波数を高くする(←多少発熱しても大きなヒートシンク+FANで冷やせる)
 ・グラフック機能はグラボに任せるため、おまけ程度か省略

 ちなみに、一体型PCの多くはノートPCと同じモバイル用CPUが使われています。


ただ、近年の省エネ志向からデスクトップタイプでもモバイル用と同様の省エネ機能を
 持たせたものが多くなりました。
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・No.2です。


 追記です。

 ・外観的にはコアが金属スプレッダーで覆われていなければ
  モバイル用です。


 ・型番をネットで検索するとコアタイプ(例:Pentium など)がわかります。
  その後、ウキペディアで Pentiumの項目を見ればシリーズで判ります。

 例1 Pentiumなら下記から型番を見てください。
   モバイル向け、デスクトップ向けの区別あり
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Pentium_(201 …

 例2 Celeron
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Celeron_(201 …


 intel系ならintelのサイトでシリーズ毎に
 モバイル系、ディスクトップ系(スタンドアーロン)の
 区別が記載されています。

 参考 intel
 https://ark.intel.com/ja#@Processors


 AMDなら下記
 http://www.amd.com/en-us/products/processors
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・さらに追記



 具体的な方法
 写真のCPUを調べてみます。

 スプレッダー表面に以下の記載があります。(スプレッダーがある = ディスクトップ用)

 INTEL ’05 E6750    インテルの’05年製造 モデル型番E6750
 INTEL CORE2 DUO     モデル Core2Duo
SLA9V COSTA RICA    型番 SLA9V  製造国 コスタリカ
2.66GHZ/4M/1333/06   簡易諸元 最高2.66GHz 4Mキャッシュ 最高FSB 1333MHz
3743A581


と判ります。



・ウキペディアなら
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_2 
 から『Core 2 Duo (デスクトップ向け)E6750』を見ます。

・intelサイトなら
 https://ark.intel.com/ja/products/30784/Intel-Co …


・海外サイトなら下記です。
 http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SLA9V.html

「CPUのノートタイプとデスクトップタイプ」の回答画像4
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ノートパソコンは、液晶ディスプレイとキーボードと本体部が一緒になってももので、バッテリが内蔵されていて通常は液晶パネルを開いて電源を投入るすれば使えます。

通常はキーボードの下にマザーボードや HDD、光学ドライブが存在しています。基本的には、交換できる部品は メモリや HDD/SSD に限られており、それすら交換できないものもあります。外部に AC アダプタを設置してバッテリを充電すれば、継続して使用することができます。最近は、超薄型のノートパソコンが多いようですね。

デスクトップパソコンは、現在だと液晶一体型とセパレート型があります。液晶一体型は、ノートパソコンと一緒で単に液晶ディスプレイと本体で一体になっており、キーボード・マウスだけが分離しています。構成部品は殆どノートパソコンと同様です。

ここではセパレート型で説明します。本体部はマザーボードと HDD/SSD、光学ドライブ等で構成されており、CPU、メモリ、HDD/SSD、光学ドライブ等を交換できる場合が多いです。形状は、様々で長方形の縦型や小型の正方形、超小型のものまであります。表示用のディスプレイとは分かれています。キーボードとマウスも別々になっていますね。ノートパソコンと違ってバッテリは積んでいませんので、外部の AC 電源を使います。もし電源をバックアップしたければ、無停電電源(UPS)が必要です。

性能的には、ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて筐体が小型で冷却能力に制限があるため、高性能な CPU を載せるのが難しいです。それは、グラフィックスでも同様の事が言えて、性能の高いチップを積んだものは筐体が大型になります。CPU は一般的には交換ができないですが、ソケットを使っているノートパソコンの場合は、自己責任で交換ができるものもあります。ただし、冷却能力やチップセットの制限から、その範囲が限定的です。グラフィックスはマザーボード上に直接設置されているので、殆どは交換ができません。従って、ゲームなどをノートパソコンでプレイする場合は、必要な能力を持っているグラフィックスチップが載っているものを購入しなければなりません。総じて高価になります。

また、現在では CPU 内蔵のグラフィックスの性能が高いので、殆どのものがそれで動作していますし、普通の用途では不満が出ません。

デスクトップパソコンは、マザーボードの形状(規格があります)で大きさが変わります。スタンダードな ATX マザーボードは、タワー型のパソコンによく使われており、比較的自由に CPU やメモリ、グラフィックボードを電源容量が許す限り交換できます。一寸小型の Micro-ATX マザーボードは、ミニタワーやスリム型パソコンに使われていてます。ミニタワーは、拡張米が少ないだけで ATX マザーボードとほぼ変わらない拡張性を持っています。スリム型は、電源n形状と容量が限定的で、グラフィックボードはロープロファイルのみです。Mini-ITX はさらに小型になります。拡張スロットは大体一つのみですが、それ以外は使うケース次第でハイエンドのグラフィックボードも使えますので、小型の高性能パソコンを作ることも可能です。また、製作しているメーカーによっては専用のマザーボードを使っているものもあり、互換性のないものもあります。それ以外にも、小型のマザーボードは幾つかありますが、拡張性は低いものが多いようです。ただ、用途を限れば問題ないでしょう。

デスクトップパソコンも、現在は CPU 内蔵のグラフィックスの性能が高いので、3D ゲームや 3D CG/CAD の用途でない限りは問題なく動作します。これにより、グラフィックボードを搭載しないことでコストダウンすることが可能です。また、ノートパソコンも同様ですが、外部インターフェースは USB3.0 に殆ど統一されており、周辺機器らもそれを利用しています。
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