最速怪談選手権

安倍さんの72年政府見解は曲解なのですか?
当時の決裁者の1人、角田さんなる人も否定していて、
月刊世界によれば
明らかに他国への武力攻撃を前提にはしてない話し合いであったことが、
当時の国会を引用して語られています。
もし曲解、誤解なら、
なんでそんな誤解のまま、
堂々と基本的な論理とか言って、
集団的自衛権の行使容認を目指したのでしょうか。
普通にこれまでの政府見解を否定して新しい方針を打ち立てて、改憲に向かえば良いだけではないのですか?

質問者からの補足コメント

  • 言い方が少しおかしかったです。
    他国からの武力攻撃の対象は明らかに自国を意味していた、という話です

      補足日時:2017/08/04 20:53
  • ググってみていたところ、
    この理屈を話しているのは、小西洋之なる民進党の議員だけのようにも思えてきました。

    月刊世界に寄稿してるのも彼ですし、
    誌面の方がお固いですが、内容自体はblogsにあった

    実は、「昭和47年政府見解」は二つあった! ~「防衛庁政府見解」による憲法違反の完全なる立証~
    http://blogos.com/article/133978/

    こちらの記事と概ね同じようです。

    ですので、僕の質問の内容は、こちらの記事についてどうお考えになるか。
    本当に何か立証できてるレベルなのか
    と、ほぼ同義ということになります。

    ブロゴスのコメント欄にも沢山別視点からの意見が上がっており、
    こちらで目的は達せられそうです。
    そのため、昼にはこちら締め切ろうと思いますが、
    もし何かこの辺に明るい人いましたら、意見をお教えいただければと思います。

      補足日時:2017/08/05 01:30

A 回答 (6件)

>安倍さんの72年政府見解は曲解なのですか?



「72年政府見解」が何の事かや、それのどのような内容についてなのか不明なので回答できない。
(思い込みで違う事について回答するようなマヌケな事はしたくない)

他人様から 思い付き程度のごりっぱぶったいけん ではなく、考察した上での回答を求めるなら、資料を出せ。


ましかして↓に関する事か。

【砂川事件】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%B7%9D …
「安倍さんの72年政府見解は曲解なのですか」の回答画像3
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
元ネタは
月刊世界8月号「自衛隊明記の改憲は意見無効であることの証明」という記事になります。
それがどこまで真に迫った事実で、別の視点の人はどういうのか、
というところが興味のあったところになります。

興味を持ったポイントは
集団的自衛権の解釈変更についての閣議決定(7・1閣議決定)の際に、根拠とした、
これまでの政府見解と変わらないよ、基本的な論理は同じだよ、
という言い分に関するツッコミの部分になります。

7・1閣議決定にて、変わってないよ、と言うのは、具体的には、
「昭和47年10月14日に参議委員決算委員会に対し政府から提出された資料『集団的自衛権と憲法の関係』に明確に示されている」という部分です。

で、曲解ですが、
この昭和47年政府見解では
「外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるという急迫不正の事態」という内容に、
誰が攻撃されたときのことか、ということが書いてない、というか他国も含む、という考え方です。
(普通に読めば自国ですよね・・・)

こうなると、この当時の決裁者がどういう意図で書いたのかわかれば良いわけで、
記事では、当時の決裁者達はどうだったのか、の証明に入ります。
47年政府見解の国会提出要求時の質疑における答弁の引用などを見る限り、
明らかに自国の話で、「日本が侵略されて、侵略行為が発生して初めて」とすら言っています。
また、当時の決裁者の一人で、ご健在の角田部長という人は、
「ここにかかれてある「外国の武力攻撃」とは、日本そのものへの攻撃のことです」とはっきり述べているようです。

これで、曲解じゃないというは、ちょっと厳しくは無いでしょうか、
という話になります。
ぜひともご意見をいただければと思います!

お礼日時:2017/08/04 23:51

これは形式的な論理ではないので、ロジックに許されるギャップの大きさは人それぞれ、同じ人でも場面によってそれぞれです。

安倍内閣ではロジックまたはその出発点である日本国憲法を、小西氏のそれとの比較において、または従来ほどには重要視していないということだと思います。
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この回答へのお礼

中立的な回答をありがとうございます。
証明、というのはやや言い過ぎ、ということですね。

これ以上質問を受け付けても仕方がないので、回答を締め切りました。
自分にとって論点が一番近いのはあなたの回答でした。

ですが、抽象的だった質問から話を引き出してくれて、
色々と苦労して物事を教えてくれた、 HNZWLHLMGRN さんをベストアンサーとすることにしました ( ただ彼が最後まで本来の見解について何も触れてくれなかったことは残念ですが )

以上、ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/05 13:18

A:>この理屈を話しているのは、小西洋之なる民進党の議員だけのようにも思えてきました。




(クイズ王・天ぷら)小西かーーーーーーーーーー!



Aからは質問者様は、彼をよくはご存じでないように思います。

【小西洋之とは】
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B0%8F%E8%A5%BF%E6% …
(憲法クイズ
013年3月29日の参議院の予算委員会の場で、安倍首相に憲法に関して質問し、「クイズのような質問は生産的ではない」「そういう子供っぽいことはやめて」と反論された。更に3人の憲法学者の名を挙げて知っているかと質問し、首相が知らないと答えたことを非難したが、その中で自身も高橋和之という憲法学者の名前を「かずゆき」でなく「かずひろ」と誤った呼び方をしていた。これら一連の言動については「憲法クイズ」などの批判が沸き起こった。

小西ダイブ
2015年9月17日の安全保障関連法案に関する参議院特別委員会の場で、委員長席のマイクと議事次第を奪うという実力行使による採決の阻止を試みる。この際に窓枠に足をかけ、齢74の鴻池委員長の後ろから全体重をかけて飛び掛かるというあまりに危険な手段を取ったことが話題になった。

「自衛隊員は恐怖の使徒になる」
2015年9月30日、Twitter上に「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と投稿、産経新聞で報じられる事態となった。問題の投稿は10月2日までに削除されたが、ダイブの件でも関り、元自衛官でもある佐藤正久氏は「いくら法案反対でも非常識過ぎる」と、怒りを露わにし非難している。)





彼は他にも多くの「通り名」を持っているようです。
そして、今後も保守とパヨクの両方から活躍を期待されています。


【民進党小西が代表戦出馬を示唆「党首になったら1カ月で安倍政権を倒せる」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/48797763.html
(政治って誰か倒すためにするの?)


【民進党・クイズ小西「うどん屋で天ぷらを床に落とす。レジの定員に当然のようにこちらの負担にされ脱力」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/48784728.html
(うどん屋でカボチャの天ぷらを取り損ね、床に落とす。やむなくトレイの隅に載せ、別のカボチャをお皿に載せてレジに。昔のバイト先ではこうした場合はお店の負担だったが、自分の責任だから当然二個分払う意思。レジの定員は全くの無表情のまま淡々と二個分を計上。何か寂しい感じがして少し脱力。。

うどん屋がなんで負担すると思った?

「店員」も打てないのか )


その他の小西議員の活躍
http://hosyusokuhou.jp/?s=%E6%B0%91%E9%80%B2%E5% …
「安倍さんの72年政府見解は曲解なのですか」の回答画像5
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この回答へのお礼

なるほどなぁ、ありがとうございます。
確かにうどんは前後関係がどうあれ、そんなことつぶやく人ってどうなんだろうって思います。
仮にこの人が大臣クラスで国を背負ったとしてもすぐボロが出そうなことはよくわかりました。

今後興味をもった記事があった場合には、
まずその発言の真偽の前に、それを著した人が何者か、にもよくよく注意を払いたいと思います。

ただ、クイズについては、明らかにすることの性質が法律である以上、共通認識を持つために、
まず問いかけて、相手の認識を確認し、徐々に真に迫っていく、ということもあるのかと思います。

自分としては、政治家はともかく、官僚はそれほど頭の悪い人がなれる職業だと思っていないので、
官僚あがりなら単なる政治家よりは知識あるのではないかと思ってます(総務省とはいえ)。
安倍さん折に触れるおじも官僚あがりでしたし。
なので、何かロジック的に賢い意図があった可能性はあるかと(人間性はおいておいて)。

結局のところ、僕の質問内容は、彼の人となりではなく、
その言ってること、補足に貼ったリンクの内容をみなさんがどう思っているか、です。

お礼日時:2017/08/05 10:21

No3です。



私は資料の内容を求めたのであって、資料の名称やそれが存在する事や、それへのお前の主張など聞いていない。


まず「72年政府見解」の詳細な内容を示せ。
「昭和47年政府見解」が「それ」であるというなら、その旨を答えておけ。
(思い込みで違う事について回答するようなマヌケな事はしたくない)
同じというなら、何故違う名称を使った?


それに、
その「昭和47年政府見解」や『月刊世界8月号「自衛隊明記の改憲は意見無効であることの証明」』という記事の内容が不明なので考察のしようもない。

→それへのお前の解釈についての考察もできない。

それらが不明である以上、お前が語る「こんな事が書いてありました」という内容も信用できない。
(最近パヨク系の資料も出さずに言いっぱなし質問が多くて、こちらで探して反論するのに疲れている)


No3はこのような意味だったんだが。
「安倍さんの72年政府見解は曲解なのですか」の回答画像4
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この回答へのお礼

大変すみません、一般的に昭和47年見解、72年見解どちらも普通に同じものを指して使われるので、
つい西暦の方を使ってしまいました。
全文は
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/r …

(参考)参議院決算委員会提出資料 「集団的自衛権と憲法との関係 」
にありました!

僕の主張は興味無いということですが、
月刊世界の該当記事を読んで、お礼に書いてあるような内容と僕が捉えたわけで、
それがどれほど事実に即しているか、
こそ僕の気になっている部分であり、それが僕の質問になります。

もし事実関係に詳しく、十分に理解のある人ならば、資料に当たるまでもなく、
僕が勘違いしてる、点をすっきり応えられるだけのことは上げていると思います。

よろしくお願いいたします!

お礼日時:2017/08/05 00:57

それは民主主義そのものを否定する考えですね。



民主主義の根幹は決まった法律をそのまま守り続けることではありません。
国民のより良い方向に法律を変えていくことです。

それを国民の投票で選んだ代表が必死に考え行うのが国会です。

ましてや、他国に武力で押し付けられた憲法を、今付け加えようとしているに過ぎません。

どうせなら、自主憲法制定して欲しいですが、それはなかなか厳しいでしょう。

予防とは、何か起きてから行うモノではなく、それに備えてこそ予防になります。
国防も同じです。

戦争に一度負けたからもうしませんは、ただの負け犬根性なので、それこそアメリカに日本を返上すべきでしょう。
奴隷となって生きていく道も、また否定はしません。

国滅びて山河あり

亡くなってから惜しんでも何も戻りませんよ。
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この回答へのお礼

僕は法に則って事を運ぶべきだと思います。
もしこれが曲解ならば
このまま改正に進めば憲法96条の明文規定や99条から違憲無効と書いてあります。
無用な混乱は良く無いです。
個人的に正しいと思うことを正義として人を騙して勝ち得た改正に意味はあるでしょうか。

あ、別に安倍さんが騙してる、と思ってるわけでは無いです。

曲解してるなら、そうとも言えるのかな、って話です。
ですので72年政府見解について意見を聞きたいのです。

そこについて深く教えていただけないなら、
混乱しますのでお静かにしていただければと思います。

お礼日時:2017/08/04 22:51

曲解ではなく、不戦への理念と、国民の生命と財産を守る権利の履行を図ればそういう見解が望ましいという話です。



周辺国がみな平和を欲する国ならともかく、南太平洋の小国であっても武力衝突で占領される案件が多発しております。

そんな中でいぜあなたが犠牲になっても許せますか?

例えば日本では殺人は禁止されており、銃刀法所持も法律で禁止されていますが、一向に殺人事件は減りません。
で、あなたや家族がどの犠牲になってもヘラっとしてられるのでしょうか?
どうぞどうぞと資産を上げれますか?
喜んで犯されますか?

んなことありませんね。
それが答えです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
曲解なのかどうか、が知りたいのです。
もし曲解で集団的自衛権の行使を狙ってるなら、
どんな大義名分があっても説明責任を放棄してるのではないでしょうか。
民主主義の法治国家を目指すのに、
目の前で強盗があっても、肉親が殺されても、法が裁くまでがまんする、この心意気を僕たちは福沢諭吉先生から学んでいるはずではないでしょうか。

お礼日時:2017/08/04 21:29

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