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たとえば
宮沢賢治だと
いろんな装丁で
いろんな出版社から
出版されていますよね。

「注文の多い料理店」だけの一冊から
ほかの作品も収録した全集まで多数。

どれも著者表記が「宮沢賢治」なら
同じ題の本の
中身の文章は同じと考えてよいのでしょうか。

「だが」が「しかし」にかわっていたり
しないのでしょうか。

A 回答 (4件)

基本的には同じ。


加筆、改訂されることもあるけど、著者が亡くなっていたら無理。
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著者が存命中ならば、書き直したりしてる可能性はあります。

その場合は、たいていHP等で公開してますよ。

既に亡くなっている著名な作家で、様々な出版社から出てる場合は、海外の作品だと訳者の違いを楽しむことは、できます。国内の作品であれば文章は同じですね。違いは、解説や装丁だけです。
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基本同じテキストでしょう。


ただし、
だが、がしかし、に変わることないでしょうが、
戦前の著述を現代に出版するとき、文語表現や
現代語に合わないとき、多少修正するでしょう。
出版社の編集方針もあるし。

例、吉川英治の宮本武蔵、
原文テキストの会話文、全部『』です。
で吉川英治文庫は「」に修正。
講談社文庫は『』のまま。
あるいは、かなづかい。現在だめなやつ、現在許容されるのに改める。
例、生る、を、生きる、にとか。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k1973061 …

また、然し、をしかし、にしたりすると思う(難解漢字をかなにひらく)。
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国内の作家で、著作権切れであっても、中身の文章が「全く同じ」とは言い切れません。



なぜなら、楽譜と同じで、手書きの著作物には誤用、読み取り困難、未完成といった「不確かさ」が多々あり、専門家や研究者によって解釈が変わってくるからです。(「手書き」とは言いましたが、過去の活字出版物にもこういったことはあり得ると思います。その出版物も「当時の出版社の1つの解釈」でしかないので。)
例えば、文全体から判断して明らかに内容的におかしな点があったとして、それをそのまま掲載する場合もありますし、出版側の判断で直す場合もあるでしょう。

他には、例えばある既存作品がより「子供向け」だとか「女性向け」といった新たなコンセプトの商品として企画された場合に、大幅に改変したり言葉遣いを変えるということはおおいにありますし、省くということも、加筆するということもあり得ます。こういったことはむしろ著作権が切れたような古い名作に多いと思います。
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