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15歳になる我が家の猫は1年半前に慢性腎臓病と診断され、今は4日置きの点滴とセミントラ、食事療養食で 頑張ってます。安定してます。今年の4月に出た薬、ラプロスを飲ませるつもりでいるのですが決心したものの新薬なのでやはりまだ怖いです。ステージ2なので今がベスト。後悔したくないです。是非意見宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

結論。

。どっちがいいのか判断するのは難しいです。。。おそらく循環器学会、泌尿器学会でも意見が割れると思います。


ベラプロストは小動物医療では肺高血圧症で使用してる割と歴史のある薬です。
ラプロス(有効成分:ベラプロストNa)の用法用量も現在、肺高血圧症で使用するベルナール(有効成分:ベラプロストNa)などと殆ど変わりません。

今回の報道は慢性腎不全の猫に対し腎保護作用があるというエビデンスが示されたという意味で新しいのです。
あたらしい効能が見つかった。。とお考えください。

腎臓に対してはARB(セミントラ)と作用の仕組みが異なり、過度にお互いの薬効を促進し、効きすぎるという危険性も少ないのかなと思います。
(併用している内科獣医を見たことありませんが)


問題点:

ですがプロスタサイクリン誘導体(例えば、ラプロス)は長期的なエビデンスが示されていません。

つまり
飲ませれば半年先の猫ちゃんは元気!ってことはわかっているのですが。。1年先の猫ちゃんはどうよ????
2年先の猫ちゃんどうよ??飲んでない猫ちゃんより腎機能は保たれているの????って検証がまだないんです。

ベラプロストNaはもともと血管拡張作用を期待して生まれた薬ですから
もしかしたら長期的に見た場合、ベラプロストNa のもつ血管拡張作用により動脈圧が下がり逆に腎血流量が下がる可能性も否定できません。
エビデンスが揃いきってないという意味で循環器内科、腎臓泌尿器内科の間でも意見は割れると思います。


なのでどっちがいいのか????まだ、わかりません。


個人的な考えですが、長期的に飲ませても大丈夫だと思ってます。
なにもプロスタノイドのみで肺動脈圧が決まっているわけではないですし
それは腎臓にも当てはまる事ですが
ベラプロスト(ラプロス)を飲ませたからと言って、それだけで腎機能の余命が決まるわけではないので
食事療法などの治療、全体を合わせると結局、プラスの方が大きいのではないか?って思います。

支離滅裂ですが、なにか参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

有難うございます。数値に結果が出てくるとしたら1、2ヶ月以上先だと思うけど、まずは食欲が出てきた、吐くのが減ってきた、という結果が出始めてますよ、という話は7月に聞いてました。そうですよね。新薬だからまだまだ結論付けにくいですよね。また、その猫ちゃんによっても変わるだろうし。環境も他に遣ってる事も違うし。でも飲ませた場合の副作用のリスクの度合いが極めて低いというのはわかりました。背中を押された気持ちです。今のとこセミントラも今まで通り続けながらラプロスを、という感じで先生と話が出来つつあります。先生が気遣ってくれて結果が良好なら点滴の間隔を長くしていければ治療代も通院のストレスも軽減されるから、と言ってくれてます。ラプロスの形状である錠剤についても砕いて飲ますのはダメ!って言ってたけどメーカーが言うには現段階で砕いても危険性もなく良好な結果が出てると言ってるらしいし。ステージ2の内に始める勇気を持とうと思います。体重が少し減るだけで辛くなる飼い主の私で情けない…。頑張って働きながら看てあげたく思ってます。今日も元気で療養食食べて今横で眠ってます。ほんとに長生きして欲しい。まだまだ意見募集中です。宜しくお願いします。

お礼日時:2017/08/26 01:02

ありがとうございます。



かわいくて仕方ない、大事な猫さんです。

これでも、昨年は食べられなくて痩せてしまって、6㎏の体重が4.8㎏まで減ってしまい、危ない状態でした。

なので、とにかく苦しい思いをさせず、ゆっくり過ごさせてあげたいので、治療も極端に嫌がることはしないようにしています。

質問者様の猫さんも、1日でも長く穏やかに過ごせますように、祈っています。
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この回答へのお礼

そうなんですね。うちの猫の腎臓病が発覚したのは検診ででした。小さい時から定期的に血液検診に連れて行ってたのですが。だから数値が高い!これは直ぐに処置しないと!と言われて足がガクガクなる程ショックを受けました。仕事が忙しいのを言い訳に愛情をかけてあげられず日々の変化に気付いてあげられなかった。少し吐いてても毛玉が混じってたらあ~また毛玉吐いてる、としか思わなかった。水もよく飲んでたのに。色々なサインを送ってきてたうちの子に辛い思いをさせてしまった。幸いステージ3に入りかけるとこでステージ2に数値が戻り体重も減ってたのが現状維持に安定しました。私も同じ思いです。出来る限りストレスかけずに苦しまず余生を送らせてあげたい。初めて飼った子なので旅立つ日が来たら私はどうなってしまうんだろう…と思うだけで涙が出てくるんです。15年一緒に居ると居て当たり前と思ってるし。後悔の無い様に一緒に過ごしたいです。また何かで質問を載せた時はお返事下さいね。私も解答者様の猫さんの幸せをお祈りしています。

お礼日時:2017/08/26 13:39

あ、うちの猫さんは、普通に元気です。



病気だと誰が見てもわからないくらい、ふくふくでツヤツヤで。

先生のご尽力で、病気発覚前より、毛づやもよくなりました。
「15歳になる我が家の猫は1年半前に慢性腎」の回答画像5
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この回答へのお礼

元気が何よりです!アメショーですか?可愛いですね!ほんと若く見えます~(≧∇≦)

お礼日時:2017/08/26 02:04

尿タンパクの有無にも関係していると聞きました。


うちはセミントラですが。
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この回答へのお礼

有難うございます。そうなんですね。聞いてみます。

お礼日時:2017/08/25 00:17

そうなんですか。



うちの猫さんは心臓とじん臓両方悪くて。

血栓が今は一番心配です。

セミントラ、再度聴いてみます。ラプロスの事も、見解を聞いてみるつもりです。

大学病院の手伝いもされているので、情報量は多いと思いますので。

苦しめないで、穏やかに看とるのが目標なので。
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この回答へのお礼

私もまた情報出来たらご報告します。担当獣医師には絶大な信頼をおいてますがやはり先生も新薬なので飼い主の意思をとても重視されて気遣ってくれてます。まだまだ元気で居て欲しい。まずは飼い主が笑顔でいきましょ。難しいですが元気じゃないと伝わっちゃうんですよね…。うちの子に心配そう~に見つめられてしまう。

お礼日時:2017/08/25 00:12

新薬は、なんとも………



我が家の猫さんも、質問者様の猫さんと同い年で慢性腎不全で、肥大型心筋症ですが、主治医はセミントラには懐疑的で、心臓のベナゼプリルと週2回の補液のみ。
療法食は、食べない可能性が高い子なので、普通食です。

9月に、二ヶ月に一度の検診があるので、新薬の情報を仕入れようかと考えています。
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この回答へのお礼

有難うございます。うちの子はセミントラ調子いいですよ。だからこそ新薬を迷ってまして。臨床試験では更にいいデータが出てるようだから踏み切りたいのは山々なんですが。ラプロスは腎臓病用なので心筋症の子は該当しないかも?です。もっともっと長生きして欲しいですよね…。

お礼日時:2017/08/24 23:14

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