ちょっと先の未来クイズ第4問

日本一長い時間運行されている普通列車というのが、北海道の滝川駅から根室本線を走って釧路駅まで走っていたらしいですが、今年の時刻表を見ると昨年の台風被害によって、東鹿越〜新得間は現在不通になっているようです。それにより、その普通列車は滝川〜東鹿越と新得〜釧路に別れてしまったようです。現在東鹿越〜新得間は代行バスが走っていますが、今後根室本線が復旧する見込みはありますか?そして復旧されたら日本一長い時間走る普通列車も復活するのでしょうか?教えてください!

A 回答 (5件)

鉄道サークルで指導しており乗車経験がありますので回答をします。



 根室線の不通区間はJR北海道としては観光地の富良野駅以外にはメリットが無く、難しい点は否めません。富良野市は旭川市に至る富良野線に力を入れており、特急も石勝線が開通するまでは「おおぞら」が走行していましたが、現在は走っていません。滝川市、岩見沢市等は市税等を捻出して再開を考えていません。

 石勝線を根室線に編入し、南千歳駅~根室駅に変更し、改称して旧夕張線区間を廃止したいのが本音です。また、室蘭線に関しても千歳線に編入し、改称して長万部駅~札幌駅にしたいのが本音です。

 乗車をした時の感想を書きますと前日に石勝線、富良野線等を消し込み、滝川駅から乗車しました。赤平駅等の通勤圏内以外では乗客が少なく、前日に乗り継いだ区間だけが多いのが新得駅までの状態であり、後は特急停車駅から数駅程度の乗客が多く、殆どいませんでした。乗車した時は根室駅まで延長されていましたが、この区間は我々の貸切列車と言っても過言でない状態であり、東根室駅での撮影者以外は完乗はいませんでした。

 翌日には釧網線、石北線、宗谷線にも乗車しましたが、同様な状態であり、旭川市内、釧路市内以外では数人以外しか見当たりませんでした。
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多分難しいのではないかな?



あくまで素人の意見なので、間違っていることがあるかもしれません。

石勝線(新夕張~新得)は比較的すぐに復旧しましたよね。

しかし、不通の日高本線沿いを走るバスに乗っていましたが、工事が全く行われていないんですよ。周りに工事車両1台すら見当たらない。工事をしているなら作業はしていなくても工事車両くらいはあるでしょう。工事中の看板すらありませんからね。

恐らく、根室本線の東鹿越~新得もあくまで予想ですが、復旧工事はしていないでしょう、

最悪のケースだと、そのまま廃止だと思います。
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JR北海道に限った話ではありませんが、水害については河川の治水工事が最優先。


その中で鉄道の復旧方法や時期と負担割合の協議が行われ、早くても復旧には5年以上の歳月を要します。(越美北線・名松線等)

それに加え、JR北海道が単独で維持困難な路線としてあげている区間でもあります。
具体に言うと、JR北海道の提案は、地上設備の維持管理は道と地元が行う第二種鉄道事業者、JR北海道が運行業務を行う第三種鉄道事業者、平たく言うと上下分離方式です。
肝心要のこの部分が今だ協議のテーブルさえ設けられていない状況にあり、全面復旧は極めて、厳しい状況にあります。

https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161013-1 …
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たぶん復旧しない


(想像ですがかなり難しい)

理由は、新得東鹿越間は普通列車しか走っていない
ここを通過するのは釧路(根室)旭川とかのルートですが
その方向はほとんど連絡がしないので
復旧する意味が少ないからです

釧路札幌間は石勝線で別ルートだから
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JR北海道の財務状況が芳しくないので、時間はかかると思います。


不通区間を含む根室本線の富良野~新得は、JR北海道が単独で維持困難な路線としてあげている区間でもあります。

現在のところ代行バスで対応しておりますが、残念ながら復旧のめどは立っていません。
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