ラブラドール 血管肉腫

ラブラドール10歳のオスです。
体重４２キロあります。
2ヶ月前から体調を崩し、腰を痛がる様になりました。甲高い声をあげて触る事すら嫌がる状態から消炎剤を飲ませては回復しを繰り返してきました。その頃から背中に大きなコブができ、病院で検査すると肉腫かもしれないと診断、悪いものではないといわれましたが、少しずつ大きくなり今は15センチ以上の腫瘍に、そのほかにも精巣、首、脇にも腫瘍ができ、先日大きな病院でみてもらうと血管肉腫で脾臓にも7センチの腫瘍があり、背中も精巣もすべて血管肉腫だと思うとの診断でした。
今は足が麻痺しており、歩いてトイレに行くのがやっとの状態です。
食欲だけはかなりあります。
病院でもいわれましたが、全然老犬に見えず2ヶ月経ってるとは思えないといわれました。あとどのくらい生きれるでしょうか。
先生には短命とはいわれましたが心の準備ができません。

No.1 回答者： mame311 回答日時： 2017/09/08 23:02

仕事で血管肉腫の子を看取りました。

6歳の雑種が血管肉腫であっという間に。
血管肉腫と診断され、3日だったかな。
亡くなる1日前にひどい血便をして、次の日の朝でしたね。

それまでは本当に病気なのか？ってくらいいつも通りの生活を送っていたので、たちまち逝ってしまいただただびっくりして、悲しいという感情ではなくまた違う感情でした。

どれくらい生きられるかはその子の生命力だと思います。

病気になってしまったワンちゃんが1番ツラいのですが、見てる方もすごくツラいですよね。

少しでも長い時間ワンちゃんと一緒に過ごせたらいいですね。

No.2 回答者： やってて良かったわんだふる 回答日時： 2017/09/09 09:34

命に関わるので厳しいコメントさせてもらいます。

平均余命に関しては一応、論文上明らかになっていますが
主治医が短命としか言えないのに、具体的な余命を他者がコメントできるわけがありません。

恐らく原発は脾臓で皮下転移なんでしょう。
脾臓血管肉腫の ステージ3（遠隔転移アリ） だと

理屈は置いときまして
一気に崩れる場合もあれば、ジリ貧で死ぬ場合もあります。これは運ですね。
可能性から言えば脾マスが破裂して一気に崩れる、このパターンが一番多いし、今から10秒後にも起こり得る最後の迎え方です。

絶対にお腹に刺激を与えない。エコーで診たと思いますが、今、脾臓は皮一枚で出血を防いでます。

またショックを起こした際、家族が延命を望むのか？夜間に緊急事態が起きたらどうするか？
今後、どう看取るのか？よくよくご家族と意見をまとめ、動物病院に伝えておきましょう。

伝える際、獣医に何が急変のサインなのか？
今できる積極策、対応策に何があるのか？再度、確認されるのが良いと思います。
治療に関しては民間療法から抗がん剤、サプリ、姑息的な手術など色々、提示できるはずです。
施設によってはできない事もありますし、金銭面でも負担になってきますが、聞いてなかったという後悔はなくなるでしょう。

既に主治医から言われてると思いますが、再度確認のため書きました。

急変に対する覚悟を決めて
犬に残された時間を家族と大切にお過ごしください。