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こんばんは。
私は子供の頃から犬を飼っていて、
今は4代目で10歳弱のオスのゴールデンを飼っています。

今年の6月に9歳になるので、そろそろ検査を受けてみようと、犬ドックに行きました。
その時、血液検査をしたようなのですが、全ての項目が正常値で、病院から「大型犬でこの年の子ですべて正常なのは珍しいいですね。健康ですよ。」といわれました。

そして6月末、同じ病院で、健康なうちに発ガン性を低くするためにと、去勢と左胸辺りにあったできもの(脂肪の固まりか良性の腫瘍)を手術しました。

その後の生活での変化は、お散歩の時、最初のおしっこポイントに着く前に歩きながらおしっこがでてしまったりすることが多くなり、年齢と、去勢手術の影響が若干あるのかなと思っていました。

そして、4日前の11/29に、のどあたりに何か引っかかったときにやる「ゲホッ、ゲホッ、・・おえ~」を時々やっていました。
また散歩中、小さな枝かじって、何かのどに引っかかってんだろうなと思ってました。

しかし、それが3日続いた昨日、床に少量の血がありました。
きっと「ゲホッ、ゲホッ、・・おえ~」してる時出たんだろうと思いましたが、食欲だけは旺盛な子が今朝はほとんど食べませんでした。
さすがに心配で、病院に行ったところ、診断結果は末期の癌でした。

えっ?と思い、先生の説明をききました。
どうやら脾臓が大きく腫れており、その中に癌があって、肺や他の臓器に転移しているというのです。
今日の血液検査の結果を見ましたが、6月の犬ドックの時とほとんど変わらない数値で、全て正常値でした。

素人には分かりませんが、臓器の機能低下が見られる欄の数値が下がっていましたが、
それでも正常値の枠内でした。

6月の診断で健康だから去勢等の手術を受けたのに、5ヶ月後に末期がんの診断なんて・・・。
こんなに犬の癌の進行って早いものでしょうか?

こんな状況で、何かおかしいんじゃないか?とお気づきの方いらっしゃいましたら、アドバイスいただけませんか?

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

お気持ちお察しいたします。


私も何ヶ月か前に同じ気持ちでいました。

私の愛犬も癌で亡くしたのですが、最後までほとんど全ての検査
(大学病院でのCT、血液検査、レントゲンなど)で
何の異常も発見できませんでした。
唯一癌だとわかったのは、口の奥に出来ていたものすごく小さな
米粒程度の出来物を病理検査に回した結果のみでした。

最初異変に気付いたのは、今年の3月半ばにやはり同じように
何かを吐き出そうとするような咳でした。
ですが、他はいつものように元気一杯でした。
すぐ病院に行ったものの普通に元気だったのでアレルギー系の
薬を処方されましたが改善されず、4月半ばになると
声が出なくなりました。
4月末に内視鏡検査で口の奥に出来物を見つけ病理検査に出すものの
結果が出たのがゴールデンウィークもあった為、5月の中ごろでした。
そこでようやく扁平上皮癌という悪性の癌だとわかり、
1週間後の5月末に大学病院でCT検査、直接目で確認したり
直接癌があるだろうと思われる部分を触ったり、
あらゆる検査をしたにもかかわらず
何の異常も見つからず癌ではありませんと言われました。
その頃のワンコは、少し食べ物を食べづらくなっていて
お水をほとんど飲むことを拒否していました。
ですが、見た目も元気だしお散歩も喜んで行っていました。

うちの場合は最悪でした。
絶対に癌があるからこそどんどん弱っていっているのに、
検査の結果で異常が見つからないし、CTにも写らない癌となれば
手術も放射線も抗がん剤もなんの治療を行うことができなかったのです。

最後の最後に病理検査のスペシャリストと言われている方に
再度病理検査を依頼することができたのですがやはり扁平上皮癌で
しかも、ものすごい悪性度の高く浸潤性の進行性も早い
最悪な部類の癌だと。。。
診断されたものの、ちょうど結果を聞けたのが
7月1日の亡くなった日でした。

結果、3月の半ばに異変が見つかり5月の末に癌だとわかり
7月1日には亡くなってしまったので気持ちも何もかも追いつきませんでした。

犬の場合は人間の3倍以上の速さで全てが進行します。
人間の1ヶ月が3ヶ月です。
なのでzokkondesu さんのワンコの癌もおかしいとは思いません。
ありえることだと経験上思います。
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この回答へのお礼

おはようございます。

考えてみれば、犬の1年は人間の数年と同じですもんね。
病気の進行もそれだけ早いということも納得できます。
昨晩は冷静になれず、このような質問になってしまいました。

何度も犬を飼ってるのに、犬のことぜんぜんわかっていない自分が
恥ずかしいです。
犬を飼う事と、必ずお別れを経験することは分かってるつもりでしたが・・・。
皆さんのつらい思いをまた、書かせてしまって申し訳ありません。

正直、医者を疑っていました。
今は申し訳ない気持ちと、こんな自分で恥ずかしく思っています。

今朝はふやかしたフードに少し茹でた魚を混ぜたら間食しました。
いつもと変わらない表情をに見えます。

貴方様のお話を聞けて、本当によかった。

大変感謝したします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 09:25

ご心配のこととお察しいたします。

半年前は健康診断で異常所見が認められなったということですが、人間とわんちゃんとでの老化のスピードが異なります。つまり人間よりも老化の進行が速いといえます。さらに、大型犬は小型犬よりも進行が速い傾向にあります。
大型犬の半年という時間経過は、人間の3~4年に相当するともいわれます。健康診断上異常がなかったとしても、その間に腫瘍が出来て進行することはありうると考えられます。脾臓の腫瘍で悪性の疑いがあるとなると、全身に影響を及ぼしやすくなおかつおなかの中で出血を伴うこともありうる腫瘍の可能性も考えられます。非常に厳しい状況ではありますが、わんちゃんが少しでも安寧に過ごせますようお祈り申し上げます。
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「1、2mmのシコリでは手術は無用。

様子を見ましょう」
半年後、癌は全身に広がり、医師は手術不能と宣告。
6ヶ月後、初代シベリアン・ハスキーは死亡。

「この子は、4、5歳並みの健康体」と言われた2代目シベリアン・ハスキー。
1年後に死亡。推定14歳。

「この子は、まだまだ、大丈夫」と言われたゴールデン・レトリーバー。
2ヶ月後に死亡。12歳と11ヶ月。

2代目シベリアン・ハスキーは、「ゲホン!ゲホン!」と妙な咳を一日に2、3回。
1週間後に動物病院で血液検査とエコー。
まったく異常は発見されませんでした。
が、この時、エコーでは発見できない程度の甲状腺がんが密かに発達中。
半年後に手術して闘病生活が始まり265日後に他界。

ゴールデン・レトリーバーの散歩量が日を追って低下。
「この子は、2、3ヶ月の余命と思われる程度に弱りよう」と主治医に相談。
でも、血液検査とエコーでは、まったく問題なしでした。
が、やはり私の予測通りに2ヶ月後に食べなくなって1週間で死亡。

Q、こんなに犬の癌の進行って早いものでしょうか?
A、Yes。

 経験では、犬の癌は血液検査では発見不能。腫瘍マーカーの類の検査ではないからです。血液検査で判るようになってからは、もはや手遅れです。
 経験では、犬の初期癌はエコーでも発見不能。また、CTでも初期癌は発見不能。MRIでないと癌の早期発見は不可能。そういうものです。
 2代目ハスキーは、エコー後の半年でほぼ末期癌の状態まで発達していました。初代ハスキーの乳腺癌は、1、2mmで発見しましたが、半年でほぼ末期癌の状態まで発達してしまいした。<経過観察で十分>と言った医師を誤診で訴えようかと思った程です。犬の6ヶ月が幾ら人間の3年に相当するとはいえ、ちょっと、信じられない進行速度です。多分、犬の癌は、そういうものなのかも知れません。

「1、2mmで発見したのに、全身に転移させて死なすとは・・・」
「幾ら金がかかっても争ってやる」
「その後、十分に治療してやったじゃーないですか?」
「しかし、あの時、あの医師が・・・」
「この子は、そういう運命を背負って生まれて来て、その運命に従ったまで!」

 ゴールデン・レトリーバーは、最後に残った我が家の犬。この子だけはと日頃からシコリチェックを行っていました。が、脾臓辺りにコリコリを発見しました。翌日に緊急手術をお願いしたところ、既に癌は巨大化していました。毎年一回の精密検査をしていても、この様です。その後、2年余りを元気でしたが、13歳を目前に急速に衰弱して旅立ちました。私の場合は、普通の血液検査ではなくてメーカーに出しての精密検査。でも、ゴールデンの癌は発見不能。つまりは、MRIでないと意味が無いということだと思います。

 話が飛び飛びになっていますが、要するに「犬の癌は、発見が困難で進行が早い」というのが私の答え。
 残された日々を、貴ゴールデンにとって<夢のように楽しく充実した日々>になさってください。
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この回答へのお礼

おはようございます。

私って、犬のこと何も知らなかったようです。
こんな質問をして、皆さんにつらい経験を書かせてしまって申し訳ありません。

つい、別れが近いことをしって、冷静になれませんでした。

貴方様のご経験を丁寧に伝えてくれて、とても感謝しております。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 09:29

お気持ちはわかりますが


ここまでの経過をとやかく言ったところで
何も状況は変わりません。

わんこに残された生活のために
できる限りのエネルギーを注いであげることが
優先されるべきことです。
医者に文句を言う時間とエネルギーがもったいないです。

医者はキッパリ変えるべきでしょう。

わんこの残りの人生に
幸多かれと祈るばかりです。
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この回答へのお礼

おはようございます。

本当に自分が恥ずかしいと恥じるばかりです。
何も状況はかわらない・・・その通りだと思います。

正直なところ、医者を疑ってました。

皆さんの経験を聞いて、私は犬のことを全然理解していなかったことが分かりました。

貴方様の言うとおりです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 09:33

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