No.6ベストアンサー
- 回答日時:
NO3です、お礼どうも。
>>しかし、その230mmの鉄筋の外に壁と絡む鉄筋がはいっているので
230㎜がSt外径での加工寸法でしょ?差筋や壁筋は梁主筋に沿わせるので
その寸法はみ出さないのが普通です。よしんばはみ出してもStのD10かD13と
D16の差分位だと思います。
又、打継はコールドジョイントと言えばそうですが一般にコールドジョイントは
1回の打設時途中に生じたものを指します。普通打継は水平垂直が基準ですが
コールドジョイントは斜めになる事が多いと思います。
又、0.3㎜程度のクラック、これ正確にクラックスケールでの計測か不明ですが
コンクリートは高強度になればなるほど収縮クラックが生じますのでこれではありませんか?
(収縮クラックは何年も継続して発生します)
>>地下室を居室としている
で室内がコンクリートと剥き出しですか?設計が不明ですが地下外壁外側に防水してませんか?
そうしないと漏水が目立ってしまって居室として使用できないと思います。
まさか非居室用件で作って居室化している?
非居室でも外部防水していなければ内部は2重壁で排水設備設けるのが常套手法ですが・・・でも、
これやると排水ポンプや地下ピット設置でコストがとんでもないので住宅では考えにくいかなと。
いずれにせよはっきりさせるにはNO5さんの調査しか方法はないでしょうね。
しかも何カ所も開ける必要があるし被り計測じゃStや壁主筋切断位置とする必要があるので
デメリットが大きいと思います。
詳しくご回答いただきありがとうございます。
施工写真では、St230mmよりもグンと外へ伸びている配筋になっているので、鉄筋のφの差のみではないようです。
地下は当初から住居として使用で設計してもらっていますが、二重壁ではなく、壁面は塗装のみなので、コンクリートの割れ等がわかります。
0.3のクラックは業者の方でクラックスケールで調査したものです。
No5さんのいう調査しかないとのご指摘、とても重要なことがわかりました。ありがとうございます。 ただ、調査することでのデメリットが大きいのが悩み所です。 とても親身にご回答いただき、ありがとうございます!
No.5
- 回答日時:
良く理解出来ないのですが、
「施工写真や、鉄筋加工帳、施工図等を見て、地下基礎のかぶり厚が60mm必要な所、42mmしかないことが判明しました。」
と、有りますが、実際の施工、詰まりは、実際のかぶりは、確認出来ていないのでは?
鉄筋加工帳、施工図が、何を指すのか解りませんが、そのような物を作成する業者と
言うのは、非常に限定された業者であり、一部上場のトップクラスでなければ、
作成しないと、思います。
例えば、施工図は、躯体図であり、配筋までは、なかなか記載しない。
鉄筋加工帳は、恐らく、積算用のものではないか、と思いますが、
それも不明です。
詰まり、ご質問者の所持している情報が、どの程度正確で、それが、
実際の施工内容と整合しているのか、解りかねます。
業者を相手に、配筋内容と、被り厚で、話をしようとすると、
問題の性質上、「現物検査」を行うしか有りません。
被り厚が不足している、と言う事であれば、実際に基礎を部分的に破壊するか、
コア抜きして、実測するしか有りません。
その結果、被り厚が実際に不足であれば、次の段階に進めますが、
確保されている場合は、自費と言う事になると思います。
(復旧、込み。)
また、仮に、ご指摘の資料を施工時に作成するほどの施工業者であれば、
施工写真に、被り厚が不足しているものを残す訳も有りません。
仮に、実際に被り厚が不足していることが証明されても、恐らくは、
建物周りを掘削し、地中部分を目荒らしし、追加でコンクリート打設をする
技術力を持っている、と思います。
故に、建て直す、と言うのは、現実的では有りません。
また、漏水が発生した痕跡や、クラックの発生に言及されていますが、
その様な施工図を作成し、配筋図を作成するような業者は、コンクリートの
品質管理も厳しく、また、クラック対策もしますし、まして、コールドジョイント等を
発生させることも有りません。
打ち継ぎ部にも、止水版を用いたり、ご指摘のような無防備な状態は
考えにくい。
それから考えると、
「施工写真や、鉄筋加工帳、施工図等」の内容や、何故、被りが不足と「断定」出来るのか、
疑問です。
ここでは、ご相談者の情報が全てなので、その情報に疑義が生じれば、
根本が揺らぎます。
長文にわたりありがとうございます。
施工写真にFG1の様子がうつっており、明らかなにかぶり厚部分へ鉄筋がでているのが判明したため、いろいろ調査をしているところです。
また、コールドジョイント等については、業者も認めているところです。
隣地幅、50cnしかなく、また隣地はすべて塀に囲まれています。
深さ4mで周囲を掘削して対応することは、実際、難しい工事となります。
No.4
- 回答日時:
#1、#2です。
疑問は、「床部の側面が被り=70mmでないといけないのでは?」、という事ですね。
でも、床の厚さの部分は被り=70mm、その上は被り=50mmと変化させるような事は通常しないと思います。
壁全てを被り=70mmとするのも、床の厚さに対して壁は大分長いですから、無駄というか、施工費に影響がでるかもしれません。
(鉄筋の曲げ半径の関係等や配力筋の最小ピッチ(骨(石)材の径等が影響)が取れない等で壁の厚さを外、内20mm増やすとか)
何度もご回答ありがとうございます。
疑問は、基礎側面がかぶり厚60mm必要な所、配筋の関係でかぶり厚不足となることです。FG1Aの梁幅は350mmで、鉄筋幅が230mmです。
かぶり厚両側60mm×2=120mmを足すと、230+120=350mmでFG1Aの梁幅は
設計と同じになります。
しかし、その230mmの鉄筋の外に壁と絡む鉄筋がはいっているので、かぶり厚が確保
できないくなっていると思います。
また、壁はかぶり厚40mmで、基礎側面と壁側面はぞろで施工しています。
No.3
- 回答日時:
建築基準法施行令第79条の規定では土に接する梁側面は
40㎜以上なので法令に違反するものではありません。
60㎜は底部分の規定値です。
これ心配するよりセパの処理とか結束線の処理はどうか
ジャンカやコールドジョイントはどうだったか、
コンクリート打設時の締固めは適切だったかです。
密実なコンクリートであれば締固め不十分なコンクリートの
厚いカブリより安心ですよ。
ちなみにですが地下は居室とかでしょうか?
コンクリートの中性化進行するのでそちらもご注意を。
回答ありがとうございます。
地下も居住スペースとして使用しています。
今は、壁面にクラック等発生し、一部0.3mm以上で場所によっては水が流入したシミがあります。耐圧盤を打設し、その後、壁面打設数回とのことで、コールドジョイント等かなりありそうです。基礎側面もかぶり厚60mmのようなので、心配しています。
No.2
- 回答日時:
#1です。
あっと、質問は基礎でしたね。
確かに基礎だと被り=70mm、純被り=60mmのようです。
恐らく、床は被り=70mm、純被り=70-16÷2=70-8=62mmで基礎として計算。
壁は、壁として計算しているのかもしれません。
早速の返答ありがとうございます!
基礎の側面はFG1Aの鉄筋幅が230mmです。
230mmであれば、かぶり厚両側60mm×2=120mm
230+120=350mmで梁の幅となります。
その配筋の外側に配筋しているので、かぶり厚は確実に60mm以下となるかと思います
がいかがでしょうか
No.1
- 回答日時:
”住宅 地下 鉄筋 純かぶり”をキーワードに、グーグルで検索して出てくるpdfを見てみると、「地下に壁部は、被り=50mm以上、純被り=40mm以上」との記載があるようです。
通常、被り=主筋の中心からの離れ、純被り=鉄筋の外側からの離れですから、
被り=42+16÷2=42+8=50mm≧50mm
純被り=42mm>40mm
なので、基本的には大丈夫かもしれません。
一度、施工会社に聞いてみて下さい。
詳しく説明してくれると思います。
※他の方の意見も参考にして下さい。
早速のご回答ありがとうございます。
調べてみると、地下の壁はかぶり厚40mmで良いのですが、基礎の上面、側面、底面は60mm必要とのことです。
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