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英単語のアクセントと音節対策について。

英単語のアクセントがわかりません。なので、センター試験の英語第一問みたいな問題が勘になってしまっています。そもそも、問題に出てくる単語を音節ごとに分ける事すら出来ません(例えばfavorite を音節ごとに区切ると、faーvorーiteみたいな事です。 )。単語のアクセントや音節は一つ一つ覚えるしかないのでしょうか?解答お願いします。

A 回答 (3件)

>問題に出てくる単語を音節ごとに分ける事すら出来ません



そんなことができるのは、ごくごく少数のオタクだけです。
大体、辞書を書いている先生方が、できないんだから。
みんな他の辞書を確認しながら、やってます。



>favorite を音節ごとに区切ると、faーvorーite

それを知っているのは、ごくごく少数のオタクだけです。
まあ、辞書の編纂者もあやしいな。


そもそも、syllabication(音節に分けること、文節法、分綴法)と発音は関係ない。
syllabication は syl・lab・i・ca・tion と句切るが、発音上は si-la-bi-ca-tion「スィ-ラ-ビ-ケィ-ション」



>英単語のアクセントがわかりません。

単語は声に出して覚えるしかありません。
favorite なら、「フェイ」を強く強く言って、あとはおまけのように、ついでのように、素早く弱く「ヴァリット」という。
syllabication は「ケィ」だけ強く強くいう。残りはどうでもいい。

まあ、強く読む母音だけに注目すればいい。
アクセントのない音節は問題に出ない。
だって、[ə] と [ɪ] ばっかりだもの。
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#1さんのようなご意見があると知ってビックリしています。

でも考えてみたら、英単語の基礎を叩き込まないうちに、音声ではなく文字の見た目だけで単語を大量に覚えてしまった人にとっては難しいのかもしれないとも思いました。

英語圏では本来、英単語をアクセントと音節から教え始めます。これは生徒が子供であっても、大人の外国人(例えば日本人)であっても同じです。そして、一通り基礎を叩き込まれてしまったら、あとはほぼすべて応用がききます。たとえて言えば、日本の子供たちが小学校1~2年生くらいの漢字をしっかり叩き込まれるので、「勘」のような難しい漢字に遭遇しても「四の右のないものに力」のような記憶や説明の仕方ができるのと似ています。

したがって、基本的に、ヒアリング問題ができるのであれば、英単語のアクセントや音節は容易にできるという理屈になります。少なくとも英語圏の子供にとって、これほど簡単な出題はありません。ただ、#1さんのご意見を知って、よくよく考えてみたら、アクセントと音節をしっかり叩き込んでいなくても、ヒアリングは“ノリ”で皆さんできてしまっているのかもしれません。

前置きが長くなりました。私なら、アクセントや音節の対策としては、教科書の長文の朗読を録音したテープや、リスニング対策用のテープや、英語のドラマや映画や、英語の歌をたくさんかつ丁寧に聴くようおすすめします。しかし、もしもアクセントや音節の基礎ができていないのであれば、まずは中1レベルの英単語だけでも、単語ごとに一つ一つ覚えるといいでしょう。そうすれば、かなり応用がきくようになると思います。
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#1です。



いや、私もね、音節は大事だと思っています。
ただね、質問者のイッシー505さんがおっしゃる音節と、私や#2のucok さんが思う音節とは別物です。

強調したいのは、イッシー505さんの「音節」は無視すべきだということです。
初学者にとって、百害あって一利なしです。
はじめは、強く発音する母音にだけ注意を向けておけばいいんです。



以下、長くなりますが、理由をご説明します。
イッシー505さんには関係のない話かもしれませんが、よろしければおつきあい下さい。


イッシー505さんの
>favorite を音節ごとに区切ると、faーvorーite
というのは、syllabication(音節に分けること、分節法、分綴法)で、発音とは直接は関係ありません。
単語の途中で行を変えなければならないとき、どこで切れるかを示したものに過ぎません。

たとえばジーニアスの分節基準はこうです。

==================================(引用始め)
・(小さい中点)
行末で切るときはここで切ってよい。
- (細い短いハイフン)
行末で切るときはここでは切らない方がよい。
cer・e-mo・ny
[この語は行末で切る場合mの前では切らない方がよいことを示す]

これは主として次のような基準によっている。

1. 行末で切った場合でも発音がしやすく,また語の構成がわかる。
2. 1字だけ行末に残ったり行頭に来たりしない。
3. 4字以下の語は切らない。
4. 人名(およびそれに準ずるもの)は原則として切らない。(ただし人名が一般の名詞や形容詞などとしても用いられるときは,人名でないときの切り方を示した。)
==================================(引用終わり)

こんな面倒くさいルール、誰に覚えられます?


それに対して我々の思い描く音節は、発音上のもの。
両者の違いとして、以下の語を挙げています。

>> syllabication は syl・lab・i・ca・tion と句切るが、発音上は si-la-bi-ca-tion「スィ-ラ-ビ-ケィ-ション」

ジーニアスの基準に沿えば、「syl・lab-i・ca・tion」となりますがね。
ともかく、この単語を「シル-ラ-ブ-イ-ケィ-ション」と読んで欲しくはない。





もっと面倒なことを言えば、アメリカ英語の matter の [t] は、二つの音節の両方に跨がります。
前の音節が強く、後の音節が弱く、かつ、その両方の音節に属する /t/ はアメリカ英語では [ɾ](「ラ行」音)に近く発音されます。





もっと面倒な例を挙げましょうか。
Antarctic はどう区切ればいいんでしょう?

An‧tarc‧tic /ænˈtɑːktɪk/(Longman)
Ant‧arc‧tic /ænˈtɑːktɪk/(OALD)
ant」arctic Pronunciation:(*)ant., (*)aant.+|- also -n.|t*- or -n.|t*-(Webster)

要するに、どっちでもいいってことです。
こういうことに初心者が頭を悩ますべきではない。
初学者は、強く発音する母音にだけ注意を向けておけばいい。
それ以外の母音(音節)はゴニョゴニョで結構です。



(追伸)
少しは理路整然とした回答に近づけましたかね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。あの音節分けはしなくても良いのですね。強く発音する部分だけ覚えます。

お礼日時:2017/09/13 11:39

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