
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
名前動後というある一定の傾向のようなものはありますが、現代英語のアクセント位置について明確な法則を立てることは難しいと思います。
preFER - PREFerence(アクセント位置大文字。以下同)
comPARE - comPARison - COMparable
名詞形になると音節が増えるのにアクセントが前に移るもの、形容詞形で前に移るもの、
COMpany - comPANion
reFER - preFER - OFfer
品詞に関係なく似たような構造なのにアクセント位置が違うもの、
disCOURSE(動) - DIScourse or disCOURSE(名)
名前動後が不徹底なもの、
PREjudice(動&名)
接頭辞なのにアクセントがありそれが動かないものなどいろいろあります。
一方、生え抜きの英語である un- や be-, for- に第一アクセントが来ることはありません(un- は第二アクセントをもつことがあります)。
dis- re-, pre-, ob-(of-, o-) などは外来系で、今のようになるまでアクセント位置の浮動があったことが考えられます。例えば、present のアクセント位置が名前動後になったのは16世紀初頭らしく、それ以前は全て preSENT だったそうです。
外来語をどん欲に取り入れていくうちに、だんだん英語らしい発音になっていくものの、その程度にばらつきがあることがアクセント位置の不明瞭さにつながっているのはないでしょうか。そして現代のように教育やメディアが発達すると標準的なものが意識されるようになり、昔のような変化が起きにくくなっていくことでしょう。
No.2
- 回答日時:
ご質問は接頭辞に関してですから、これは回答にならないと思いますが接尾語の点から見れば、割合はっきりした法則があります。
例えば
~tion, ~sion, ~nion等で終わる単語ならその直前の音節にアクセントがくるとかです。
接尾語からアクセントの位置を知りたいなら、20ほどの例がありますので、もしお好みならお知らせします。
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