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皆さんが一度は読んだ日本文学のなかで1番面白かった、印象に残った、好きな1冊は何ですか?
作者 著者なども教えて下さると嬉しいです!
その本を読みきっかけなどもよろしくお願いします。
みなさんのご回答お待ちしております!

質問者からの補足コメント

  • その本を読んだきっかけ等です。
    よろしくお願いします。

      補足日時:2017/09/18 10:27

A 回答 (8件)

「第四間氷期」安部公房



SFです。とにかく面白かった。推薦度:★★★★★

余談ですが、同じ著者の小説「他人の顔」は苦しみながら読み終えました。今まで読んだ日本の小説の中で、いちばん退屈した作品かもしれません。
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この回答へのお礼

素敵な回答ありがとうございます! 安部公房は、砂の女を読んでいます。「第四間氷期」SF小説はあまり読んだことがないので今の読み終わったら買いたいと思います!丁寧なご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/09/18 11:22

村上龍の作品全般


当時は、文学でここまで出来るっていうのが斬新でした
以降、全て読んでいますが最近はあまり書いてないので寂しいですね
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この回答へのお礼

村上龍さんですか。
名前は聞いたことがあったのですが。作品全般ですか、凄いですね! 私も読んでみたいと思います! 参考にさせていただきます! ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 14:28

夏目漱石「三四郎」です。



きっかけ、は、明治の若者は、どういう考えをし、どういう日常を過ごしていたのか、知りたかったからです。
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この回答へのお礼

夏目漱石有名ですよね。
本からは本当に色んなことが分かり、見えるものですよね!読むきっかけにさせて頂きます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 14:31

村上春樹 スプートニクの恋人


読んだきっかけは、以前から村上春樹の文体に癒されたから気に入っていたので、新作も自然と読んだのがきっかけです。
スプートニクの恋人は、変わり者のの主人公や準主人公が、自分と被る面が多々あり、心が救われました。とても共感できたので。
当時はそれほどまだインターネットが普及していなかったので、私のような変わり者は小説の中でしか見出せませんでした。実際には周囲にいたかもしれないけど、ネットみたいに本音が聞けるわけじゃないし。
村上春樹とは、ネット上でその後交信した事もありますが、私自身以上に、面識も無い私の本質を洞察していた事が後からわかって、やはり村上春樹は天才だと思いました。
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この回答へのお礼

村上春樹さんですか。有名なのでお名前だけは知っています。
私もご回答者さんのように共感出来る本を見つけられればと思います! 丁寧な解説とご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 14:34

夏目漱石 坊っちゃん


嫌いな人からは恩を作らない。奢って貰ってもお金を返す。そういう考え方が印象的でした。今にして思えば別に珍しいものでも無いと思いますけどね。

余談ですが、友人が読んでいた峰 隆一郎の作品を少し読ませて貰ったのですが、こんな簡単な描写で小説が成り立つんだと驚きました。
小説の描写は細かい物だと思っていたので、描写の少ない峰 隆一郎作品は意外でした。
作品として描写が細かい方が良いのか、簡単な方が良いのかは別の話ですけどね。
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この回答へのお礼

坊ちゃんですか。
そうですね、こんな主人公のように真っ直ぐに人と接したいです。
小説の描写が少ない 初めて知りました!そういう小説も読んでみたいです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 18:02

安部公房さんが出ていたので…



私は「燃え尽きた地図」が良かったです。

何度読み返しても違う光景が見えて読み飽きません。
もしや?と思って古書店でその本を見つけるたびに買い足して
今では文庫本、ハードカバー本、新書などを合わせて10冊以上持っています。
しっかり読み返してみて、どれも同じ中身でしたけど(笑)

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それと「日本の文学」の範疇に入るのかどうか?ですが

小泉八雲「日本の面影」

もともとはある推理小説にその一節(盆踊り)が出ていたのを読んで
そこから本来の「日本の面影」本編に辿り着いたんですが
つくづく日本人以上に日本をよく理解しているんだなあ、と感心しました。
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この回答へのお礼

燃え尽きた地図
凄いですね10冊以上も!
好きな本だということが伝わってきます。 日本の面影 どれも面白そうですね。今度読んでみたいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 18:06

小泉八雲が出ていたので思い出したのですが、



「草ひばり」。

こちらの短編も、日本人以上の感性で書かれた作品だと思います。
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この回答へのお礼

小泉八雲さんですか。
日本の面影とあわせて読みたいと思います!ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/18 18:08

安倍公房や坂口安吾は、好きな作家です。

お好きな方がいらして嬉しいです。

一作だけ、ということなら、
折口信夫の、”死者の書”です。

何度読み返しても、切なくなります。

夏目漱石は、最近読み返す機会があり、どうしてあんなに、友達の奥さんにこだわったのか、不思議に思いました。モリエールみたいな、経験があったんでしょうか。
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この回答へのお礼

機会がありましたら、読んでみたいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/20 12:12

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